近頃TwitterなどのSNS上で話題になっている「おしゃべりひろゆきメーカー 」を紹介していきます。
おしゃべりひろゆきメーカー とは
おしゃべりひろゆきメーカーは、AI学習を用いた音声合成サービス「CoeFont」を使用しています。
現役大学生の早川 尚吾さんが代表を務める株式会社CoeFontが提供しており、西村博之さんの合成音声で、いろいろなことをしゃべらせることができます。
いくつかの作品を紹介します。
おしゃべりひろゆきメーカー楽しい
#おしゃべりひろゆきメーカー pic.twitter.com/re0xlGj0R0— ハッセー (@haassseee) 2022年9月5日
AIが優秀すぎてたのしい、、、
#おしゃべりひろゆきメーカー pic.twitter.com/VCeX8SLSQQ— 在宅ちゃん₍₍🐊⁾⁾ (@OcqeS) 2022年9月5日
本当に本人が喋っているように自然な音声で、すごいですね!
動画も丁寧に作られていてクオリティが高いです!
CoeFontについて
入力した文章からアクセントを予測し、ディープラーニングにより自然な音声合成を実現しているようです。
CoeFontのHPでお試しできます。
CoeFontが実現できること
CoeFontは、自分の声を使用することができます。
現在、声帯摘出手術で声を失う方に無料提供しており、下記の動画でも、声帯を摘出する前に自分の音声を収録して合成音声を利用できます。
声帯を摘出した酒井さんが「声を失っても会話ができているので救われました。」と仰っています。
声を失うことに絶望した人を助けることができる素晴らしいサービスです。
従来までは、50万円、10時間以上の収録を必要としていましたが、CoeFontでは、500円から、15分の収録で自然な発生の音声を作成できるので、手軽に利用することが可能です。
ウェブ上で利用できるため、ソフトのインストールや設定も必要ありません。
動画でも紹介されています、オーディオブックも手軽に作成することができますので、今後様々な書籍で利用されていければいいですね。
まとめ
エンターテインメントから社会貢献まで様々な分野で活躍しているCoeFont。
利用数が増えていけば、さらに技術も進化していくはずです。
今後も注目していきます。