本誌の表紙がOPのみつみちゃんと志摩くんです!(服が同じ)
TVアニメ「スキップとローファー」ノンクレジットオープニング映像│須田景凪「メロウ」
本話掲載本誌
作者:高松美咲 漫画『スキップとローファー』54話(コミックス10巻) 感想 【スキロー】
岩倉家で友達とちらしずしを食べる志摩くん。
ふみちゃん→迎井くんからのバトンでみつみちゃんへの「恋」を自覚して、普段気にしない食べ方を気にしてしまいます。
「そんなん他人に思ったことないじゃん」とかなり動揺していますね。
みつみちゃんから言われたことが何故か被害妄想に繋がってしまい、“よくわからんイキリ”が周りに迷惑かけていると悟った志摩くん、重症ですね。(恋の病?)
翌日、ナオちゃんが運転して観光するみつみたち一行。
暑さの影響で志摩くんは転び、みつみちゃんの故郷にきてからやらかしてばかりのことを卑下しますが、「ここにいる全員 入学初日にゲロした人と友達でいてくれる人だよ?」とそんなこと心配するなと言ってくれるみつみちゃん。
幼い頃は芸能界で大人たちと接してきて、複雑な家庭事情のこともあってここまできた志摩くんですが、みつみちゃんに言われたことで「ふつーは嫌われないのか」と気付いた様子。
ふみちゃんなどの幼馴染(地元の友達)が岩倉家のバーベキューに参加。
「(志摩くんと迎井くん)どっちがお前の男ながや?」とタッちゃんに言われて、みつみちゃんは激怒!
そして、幼馴染ならではの距離感で喧嘩ができるタッちゃんに激怒する志摩くんでした。(口にはしませんが)
交際していた時もその前も、みつみちゃんとはこういった距離感で接したことが無いため羨ましそうですね!
ここ数話は、冒頭で紹介したアニメOP「メロウ」の歌詞とリンクしている内容ですね。特に本話は。
・恋を知ったが故に好きな相手へ素直になれず空回り
・これまでの境遇で自信がなく嫌われないために行動してきた
・今回もこれまでも優しいみつみちゃんに救われた
・幼馴染に嫉妬していながらも近づけず立ち尽くす場面
志摩くんを表現した見事な歌詞とストーリーですね!
作品タイトル『スキップとローファー』の意味もスキップ(みつみ)とローファー(志摩くん)で、
OP「メロウ」は「軽やかに跳ねる背に見惚れていた 青い温度の正体が恋だとしたら」の部分を含む歌詞全てが志摩くんを表現。
ED「ハナウタとまわり道」はみつみちゃんのことを表現しています。
恋を自覚したとは言え簡単に復縁する感じではないのですし、みつみちゃんを追いかける志摩くんをもう少し見守っていたいです。
コミックス第9巻発売中!
前回 53話
次回 55話
スキップとローファー(4) (アフタヌーンコミックス)
Amazon
スキップとローファー(5) (アフタヌーンコミックス)
Amazon
転生したらスライムだった件(24) (シリウスコミックス)
Amazon
Nintendo Switch(有機ELモデル) Joy-Con(L)/(R) ホワイト
- 価格: 37979 円
- 楽天で詳細を見る
Nintendo Switch(有機ELモデル) マリオレッド
- 価格: 37979 円
- 楽天で詳細を見る
Nintendo Switch(有機ELモデル) マリオレッド
- 価格: 37979 円
- 楽天で詳細を見る