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『SAKAMOTO DAYS』121話 リオン生存の可能性!坂本に懸賞金をかけたのは彼女!?

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週刊少年ジャンプ 2023年27号

週刊少年ジャンプ 2023年27号

  • 作者:週刊少年ジャンプ編集部
  • 集英社

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引退した坂本に10億の懸賞金をかけたのは赤尾リオンであることが判明しましたが、これはリオン本人の仕業である可能性は低いです。

リオンが有月を追跡して失踪、その後は南雲が確認したとおりリオンは死んでいると思います。

 

有月から「施設の子供を守るためにスパイをした」と聞かされても、有月達に協力すれば晶を巻き込む可能性があるので決別したはずです。

 

 

恐らく坂本から銃で撃たれる際に「頭部を避けてくれないか」と有月は言っていたので、心臓などの臓器を移植した可能性が高いですが、坂本が発射した銃の角度は頭部を狙っているので、銃弾で損傷した脳を補うために赤尾の脳を移植して生き延びたのでしょう。

その結果何故か有月本来の人格に加えてリオンの人格も有月の体に宿ってしまい、リオンの人格が坂本に10億の懸賞金をかけたと予想します。

もしくは人格ではなく記憶ですね。

 

次はいつ死ぬか分からないからね」と赤尾が写っているコマに有月のセリフがあるので赤尾から有月への脳移植は確定?

 

リオンの人格が坂本に懸賞金をかけたのは自分はまだ生きていると坂本や南雲に伝えるための可能性もあります。

ただ、その時に2人に直接会えば麻樹たちに命を狙われる可能性があるのがこういった行動を取ったのかと思われます。

 

 

 

それと有月の兄・麻樹が行方が気になります。

有楽たちが解放されて有月が自由に動けるということは麻樹は有月達に殺されたのでしょうが、簡単に死ぬとは思えませんし、再登場しそうですね。

 

ORDERや殺連という組織がある以上、麻樹と同じ様に子供を人質にするような連中が再び出てくる可能性もあるので、有月達はその原因である殺連を破壊したいのでしょう。

 

あとは有月の事情を知った赤尾リオンの人格が坂本たちに事情を説明して、有月たちと協力して麻樹側の殺連を潰し、有月を「スラー」から開放するのがとりあえずの目標になるのでしょうか。

 

 

 

それと、赤尾の人格は坂本が結婚して家族もいると知らないので坂本に10億の懸賞金をかけたのでしょうが、有月から赤尾の人格が現れた状態で坂本と再会すれば、家族が狙われた坂本は激怒しそうです。

 

 

 

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