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『ワンピース』1086話 リリィがかぐや姫でイム様が求婚? ナルトとネタ被り?

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週刊少年ジャンプ 2023年28号

週刊少年ジャンプ 2023年28号

  • 作者:週刊少年ジャンプ編集部
  • 集英社

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五老星の名前

五老星全員の名前が判明。

火星・水星・木星・金星・土星が元ネタということですが、十(ジュウ)・ピーターで「ジュピター(木星)」やV(ブイ)・ナス寿郎で「ヴィーナス(金星)」は雑な名付けですね。

 

 最終決戦はこのような対戦カードになるのでしょうか。

 

 

 

イム様やDの一族も元ネタは竹取物語?

五老星のように星ネタでいくなら、太陽はニカ。

月は月の民で青色の星(地球)に移住したDの一族のことであり、今回イム様が「ビビが欲しい」と言っていたことから、ビビやリリィ女王の元ネタは『竹取物語』に登場するかぐや姫である可能性が高いですね。

月の民であり「巨大な王国」の王族であったリリィ女王はアラバスタへと嫁いだが、当時の国王が死亡したため王位を継承したと考えられます。

 

イム様の元ネタは帝などの求婚者?

不老不死の薬を服用しなかった『竹取物語』とは異なり、月の民から強奪したかリリィ女王から贈られた不老不死の薬(悪魔の実?)を服用しているから現在も生きていると。

また、800年前の人物であるリリィ女王について知っている五老星はイム様の能力によって生み出された存在(黒い獣?)である可能性が高いです。

 

イム様はネロナ家のイム聖であることが判明。

イムの元ネタは仏ではないかと言われてましたが、ネロナが神になります。

つまり人間(帝)が勝手に神や仏を名乗っていると。

 

 

 

ナルトとネタ被り?

ラスボスが『竹取物語』に由来する帝(イム様)とすると、ワンピースと同時期に連載していた漫画『ナルト』のラスボス「カグヤ」も元ネタは『竹取物語』に登場するかぐや姫ですので、人気漫画同士によるネタかぶりになりますね。

 

ワンピースの「悪魔の実」が木に生えているのならば、ナルトの「神樹」とも関係してきます。

かぐや姫が車持皇子に注文した根が銀、茎が金、実が真珠の木の枝で出来ている「蓬莱の玉の枝」が「神樹」の元ネタで、カグヤ達大筒木一族は神樹に成る「チャクラの実」から仙丹を作り出し神の如く不老不死になっています。

 

「悪魔の実」は不老不死では無いがおよそ常人には身に付けることの無い能力を得ているので、ナルトの元ネタである『竹取物語』との関連性がより高くなることに。

「悪魔の実」は「巨大な王国」にいたDの一族が生み出したもので、世界政府の攻撃により悪魔の実がなっている神樹的なものが崩壊し「悪魔の実」が海に落ちて世界中に散らばったと予想します。

 

『ナルト』のカグヤ達大筒木一族は他の星出身である宇宙人であり、『ワンピース』の月の民(Dの一族)も月出身の宇宙人であることから、この予想が当たってしまうとナルトとワンピースでネタ被りになってしまいます。

 

 

 

ルルシアを滅ぼしたのは古代兵器ウラヌス

ベガパンクが作った「マザーフレイム」を使ってルルシアを滅ぼした描写ですが、革命軍がベガパンクの道具で滅ぼしたことを否定して、古代兵器によるものだったと推察しています。

 

サボが「真っ黒い何かが雲の上を飛んでた」と言っているので、古代兵器「ウラヌス」を使用した可能性あり。

ウラヌスの元ネタはギリシア神話に登場する天空神ですので、エネルが乗っていた「方舟マクシム」のような空飛ぶ船と予想。

マクシムもウラヌスもDの一族(月の民)が作ったものですが、マクシムは空島に放置、ウラヌスは「巨大な王国」を滅ぼした時に世界政府が強奪したものと思われます。

マクシムの動力はエネルの雷ですが、ウラヌスの動力が「マザーフレイム」であればイム様や五老星の会話はそれっぽく聞こえますね。

 

もしかすると「月の民」「Dの一族」のことを解読したエネルがロボット兵達の主人である「月の民」の子孫がいる地球に戻り、勝手に神を名乗る者同士(エネルVSイム)の戦いが始まる可能性もあります。

 

エネルの故郷である空島「ビルカ」と月にあった古代都市の名前が同じであることから、空島は「月の民」の子孫である「Dの一族」が作ったものでしょう。

そして、「Dの一族」である海賊王ゴール・D・ロジャーが祖先(月の民)の足跡を辿って真実を知り、古代文字を記したポーネグリフを祖先が作った空島に残したと。

 

地上での「見聞色の覇気」が空島スカイピアでは「マントラ」と呼ばれていますが、両方とも元は月の民(Dの一族)の技術であり、そういった戦闘技術や科学技術を広めて世界を豊かに(ひとつなぎ)しようと考えていたDの一族の思想が、自国の支配者であるイム様を含む20の国の王達は自分の地位を脅かす可能性があるので、「巨大な王国」を滅ぼしたと予想します。

ベガパンクやツキミ博士がいたバルジモアの科学技術がこの作品に似つかわしくないレベルで高いのは、バルジモアが「巨大な王国」または月の民の子孫が発展させたからでしょう。

 

 

 

イム様関連まとめ

イム様関連をまとめると、月から地球に来訪した「月の民」が地球を科学技術によってさらに豊かにしようとしたところ、自らを神や仏として世界を支配していたイム様達20の国の王族がこれを拒否。

仕方がないので「月の民」は科学技術で発展していく「巨大な王国」を作り、他の国にも科学技術の素晴らしさを伝えようとしました。

いくつかの国にその素晴らしさ伝わり、「巨大な王国」こそが神のような存在と信仰されかけたため、自らの地位が脅かされたイム様達は自らが支配する国々に「巨大な王国」が悪であると教えて滅ぼしたのでしょう。

イム様が不老不死である理由は、月の民から奪った不老不死の薬を使用したため。(不老不死になる悪魔の実?)

 

またイム様は「巨大な王国」の王族であるリリィ女王を妻にしたかったが、リリィ女王はこれを拒否してアラバスタ王国に嫁ぐ。

先述の問題に加えて、リリィ女王への怒りから彼女の祖国である「巨大な王国」を滅ぼすことに。

リリィ王女は抵抗していたものの、自分に味方しなければ「アラバスタ王国も滅ぼす」と脅されてイム様達に協力。

しかし、祖国を滅ぼされたリリィ女王は天竜人になった20の国の王達を裏切り、世界政府によって隠された歴史をポーネグリフに残しました。

リリィ女王を手に入れることのできなかったイム様は生き写しレベルでそっくりで彼女の子孫であるビビを妻にしようと画策しているのでは?

あとイム様は天竜人だけあって結構アホっぽい。

 

 

 

 

 

世界会議に参加した現サクラ王国(旧ドラム王国)の存在も気になります。

あの国だけ異様に医療技術が進歩しているのは、過去に「巨大な王国」が技術を伝えていたからなのでしょうか。

 

 

善人であったTボーンやコブラ王に続き改心したミョスガルド聖も退場してしまうのはかなりきついです。

 

 

カラーの扉絵が気になりますね。

麦わらの一味が虹に併せた色の合羽をきているのですが、ゾロとジンベエが不在。

一方、オレンジと紫の合羽を着た動物がいるのが謎です。

 

 

 

 尾田先生が目からビーム出す手術により4週お休み。

 次回は33号に掲載です!

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次回

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