アニメ『ミギとダリ』1話 感想　2人で1つ　　　【ミギダリ】

アニメ『ミギとダリ』1話 感想　【ミギダリ】

 

2人の少年

養護施設からとある夫婦に引き取られた少年・秘鳥（ひとり）。

●ひとりという名ですと『ぼっち・ざ・ろっく！』の主人公後藤ひとりを思い浮かべますね。

 

引き取られた初日に夫婦の自宅に訪れたのは1人の少年だけでしたが、なんと引っ越し荷物のダンボールからそっくりの少年が出現。

●タイトルの通りであれば双子でしょうか。なぜ1人は隠れているのかは不明ですね。

 

 

 

スティーブ・ジョブズ

秘鳥（ダリ）が今着ているのと同じ服がほしい言ったのに対して「スティーブ・ジョブズじゃあるまいし」と返すママ。

●こんなツッコミができるようになりたいですね～。

 

↓スティーブ・ジョブズについてはこちら

curazy.com

 

 

●ミギとダリが入れ替わるシーンも動きがついて更に面白い！

 

 

 

あざとい

夫婦を攻略（？）するため動くミギとダリ。

●まずはママからですが、チェリーパイの作り方を答えるシーンは『名探偵コナン』の推理シーンの様。ただし、こちらは変声機ではなく双子ならではの方法を使っていますね。

 

 

次はパパの攻略。

「腹を括れ！」というパパの決意と連動して、ダリが縄で腹を括る（物理）所ところもうまい。

●見えてはいなくても目の奥にすばらしい光景を思い描くパパとは対照に、見えてしまうと怖ろしいことをしているミギとダリ。

 

●アニメだと直前で滑車のシーンがあるのでフリがわかりやすいです。

●肩車されていないミギのセリフ「ありがとう」がアニメで追加されていますが、前から声が聞こえているので不審に思うはずですが、この夫婦は鈍いのでばれなかったのでしょう。

 

 

 

真実

養子になれるのは1人であり、オリゴン村に潜入するためミギとダリが行動していたことが判明。

●明らかに違和感のある作戦でしたけど夫婦は鈍いから成功したのでしょう。

●養子になれるのは1人でも双子や兄弟だと分かれば、この夫婦なら2人とも養子にしてくれそうです。

 

 

 

 

声や動きがついて漫画よりも更に面白いですね！

カッターをカットゥアーと発音したり、ジャンバラヤの発音と連呼。

舞台は神戸市ですが、何故かアメリカン。

 

シュールギャグの描写で笑えますし、ミギとダリの謎も気になるいい1話です！

 

 

 

次回　2話