本話掲載本誌
作者:高松美咲 漫画『スキップとローファー』56話「くたくたの帰路」 感想 【スキロー】(本編内容引用)
語り合って
誠が恋バナを振るという珍しい展開。
みつみ、ミカ、結月は現在好きな人がおらず、好きな人がいるのは誠のみ。
みんなも口にはしていませんが気になりますよね。(過去に2人が付き合っていたことは知りません)
過去好きな人がいたことない結月ですが、秋の文化祭で好きな人ができそうです。今のところ相手の候補が思い浮かばないので新キャラになるかも?
みつみちゃんは志摩くんと付き合っていたことをミカ、結月、誠に打ち明けることを決意。
問題は志摩くんがどう見られるかです。
過去に引きずられ
明らかに悪そう人ですね。
帰り道
東京に帰る車内で隣同士になるみつみちゃんと志摩くん。
この夏最後の最後でみつみちゃんの寝顔を見てわずかに頬を赤く染めました。
ぜったいに忘れない夏休み
家に帰った志摩くん。
みつみちゃんの故郷・石川県に行っていたことを母親には伝えていないことが判明。
心配する母に逆ギレする志摩くんですが、怒りの本当の理由は梨々華から送られてきた因縁の人物の写真であり手放せない自分の過去。
1年前の文化祭では梨々華との因縁の対決(?)があった志摩くんですが、今年の文化祭ではこの人物との因縁の対決があるのでしょうか!?
因縁の人物が文化祭に来訪し高校で演劇部に入って一生懸命演技をする志摩くんを馬鹿にして、それに激怒した梨々華からビンタを食らう展開とか?
もしくは、1年前は梨々華から言い負かされて帰った志摩くんの母親が、息子を侮辱されたとして因縁の人物へビンタでしょうか。
暴力が無い作品なので言い負かして追い返すパターンの方がいいのかもしれませんが、大切な息子を侮辱された親としてはそれぐらいした方がいいのかも。
志摩くんとは対照的に、みつみちゃんや友達は夏休みの思い出を家族と楽しそうに話しています。
しかし、他のメンバーは明るい家庭で楽しくしているのに対して、志摩くんだけが家を飛び出し暗い夜道を歩いているのが寂しい。
折角自分の本当の気持ちに気付いて彼にとって良い夏休みで終わると油断していましたが、まだまだ課題はありますね。
1年前の文化祭で母は志摩くんの演技を久しぶりに見たかったはずですし、解決できなかった母親との不仲を今年の文化祭で解決して、今の志摩くんの演技を見てほしいですね!
まとめ
夏休み編終了!
志摩くんがみつみちゃんへの恋心を自覚した話がメインでしたが、ミカとナオちゃんが一歩前進できたのが良かったですね!
みつみちゃんにとっては昨年より今年の方が良い夏休みでしたが、来年こそは志摩くんと付き合ってさらに良い夏休みになってほしいです!
夏が終わって、秋の文化祭では八坂さんとみつみちゃんの話(八坂さんと氏家くんの話もある?)、そして志摩くんと母の話になると思います。
色々と誤解されている八坂さんにどんなおもしれー女を披露するのか楽しみですね。
志摩くんは兼近先輩に憧れて将来はプロの役者になることを決意するかもしれません。その為には過去の問題は解決しないといけませんので非常に重要なエピソードとなるでしょう!
次号は番外編になります!
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