「世界のオザワ」と評された指揮者の小澤征爾さんが2024年2月6日に都内の自宅で死去しました。
死因は心不全。
88歳(享年)でした。
【訃報】小澤征爾 逝去について 指揮者小澤征爾は、2月6日都内自宅にて安らかに永眠いたしました。享年88歳。死因は心不全でした。
故人の意思により、葬儀は近親者のみで執り行いました。
故人が生前賜りましたご厚情に深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせいたします。
VEROZA Japan pic.twitter.com/KLKVTlnZNZ
— 小澤征爾 Seiji Ozawa (@seijiozawa_info) 2024年2月9日
ヘルベルト・フォン・カラヤンの弟子であった小澤征爾さんはボストン交響楽団の音楽監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督を務めて「世界のオザワ」と評され、サイトウ・キネン・オーケストラを結成しコンサートを行っていました。
2006年に急性気管支炎で倒れ、2010年には食道がんが見つかったが手術で完治。
しかし、持病の腰痛や肺炎などで1年以上活動を休止。
2018年4月に大動脈弁狭窄症の手術を受けてから本格的な療養生活に入っていました。
長男の俳優・小澤征悦は父・征爾さん86歳の誕生日2021年9月1日にNHKアナウンサーの桑子真帆さんと結婚。
長女はエッセイスト・小澤征良さん。
甥はシンガー・ソングライターの小沢健二さん。
ご冥福御祈りします。