作者:鈴木祐斗 漫画『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』166話 ネタバレ感想考察(本編内容引用)
「偽狂者」
【目次】
ボケ老人のふり?
ハルマ、楽、スラー(有月)の3人掛かりで篁さんと対峙。
殺気や敵意に反応する篁さんを拘束する有月。
直後「テメェら俺のことボケてると思ってんだろ」「ったくこの世には…生かしちゃおけねぇクズばかり……」と呟く篁さん。
ついにまともに喋った。
このセリフは作者の読み切り漫画『骸区』(ガラク)と同じものになります。つまりセルフオマージュ(リメイク)。いつか描かれるとは思っていましたがいざ描かれると興奮しますね。
「この街」が「この世」にスケールアップしている理由が、『骸区』がサカモトデイズ最終回後に殺し屋を引退した篁さんの物語だったりするのでしょうか?街の治安守ってる的な。
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自ら拘束された腕を斬り落とし再び繋げる篁さん。
かつて篁さんから斬られた際に、非常に断面が綺麗で筋繊維がまだ生きていたからくっついたことを思い出した楽。
篁さんの場合瞬時に腕を動かしていますが神経とかもどうにかなるのですね。
復活した篁さんに胴と腕を切断されたハルマ。
腕は鹿島さんがいればくっつきそうですが胴体は鹿島さんのようにサイボーグになるしか治す方法はないと思われます。
熊埜御の磁力操作で篁さんの刀を奪って逃げるることは…できなさそう。奪う際に刀が刺さりそう。
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