葬送のフリーレン132話のネタバレ、感想、考察確定の最新情報を紹介します。
(本編内容引用)
葬送のフリーレンネタバレ132話感想考察
今回は132話の感想と考察。
サブタイトル「追跡」
追跡のフリーレン
市場で買い物をするフリーレン、フェルン、シュタルク。
謎の封印された魔法瓶を購入する買い物上手のフリーレン。
露天商ガゼレの手を見て何かを考えるフリーレンですが、硬貨に魔法を付与していることが伏線になります。
サブタイトル「追跡」の意味はフリーレンがガゼレを追跡する魔法を硬貨に付与したということ(追跡するのは帝国の魔導特務隊なはずだが、ユーベルとラントを影なる戦士が追跡するという意味もある?)
ガゼレが魔法を使えないのだとすれば追跡魔法の魔力に気づかないはずです。
目当ての露天商を探している時に「えっとここら辺だったかな。」と言っているのは「以前魔法瓶を見かけた店はここら辺だったかな」という意味ではなく、124話でフリーレンはヴァルロスを見て何か考えていたので「影なる戦士かもしれない露天商がいたのはここら辺だったかな」という意味です。
フリーレンは影なる戦士ラダールと対決したためガゼレの正体に気づいているはずです。
フェルンではなくシュタルクを同行させたのもガゼレの正体が影なる戦士なのかを見極めるためでしょうか。
影なる戦士ガゼレ
レーヴェと同じ129話に登場した露天商ガゼレ。影なる戦士であるレーヴェが傭兵シュリットに「影なる戦士よ。任務だ。全員に伝えろ。読んだら燃やせ。」と任務内容が書かれた紙を渡しいて、ガゼレも「仕事か。面倒だな」と言っていたためガゼレも影なる戦士です。
他の影なる戦士は酒場の店主ヴォルフ、酒屋の看板娘イーリス、図書館司書ルティーネ、神父クレマティス、シスターロレ、浮浪者ヴァルロス。
号泣のフリーレン
買い物上手のため「むふー」と上機嫌だったのが、魔法瓶(フェルン曰くガラクタ)は偽物と判明し「うおーん」と号泣するフリーレン。
もしかすると追跡魔法はGPSと盗聴が可能で、ガゼレら影なる戦士を一網打尽にするのかもしれません。
帝国の魔導特務隊のカノーネが「ユーベルら大陸魔法協会の魔法使いを一網打尽にする」と言っていましたが、フリーレンらが影なる戦士を一網打尽にすることで帝国の魔導特務隊は追い詰められるのでしょう。
ルティーネの正体を見破ったデンケン
図書館司書ルティーネが「長旅なる」と言ったため、自身の故郷がヴァイゼとルティーネには明かしていないと問い詰めるデンケン。
ルティーネは誰かがどこかで話しているのを偶然聞いてしまったかもと謝罪しようとしますが、逆にデンケンは「ルティーネの故郷がロルベーアで、北の果ての戦争で随分と暴れた。趣味は占い」とルティーネに関する情報を偶然聞いてしまったと伝えました。
恐らくデンケンはルティーネを怪しんで情報を探りルティーネの正体が影なる戦士と気づいていたのでしょう。
ゼンゼが帝都を離れるデンケンへ「ゼーリエの暗殺計画」について聞きますが、デンケンは何も知らず。
ブチギレ八つ当たりフリーレン(10年に1度)
ガラクタ(偽物の魔法瓶)を買わされたフリーレンはゼンゼに対して理不尽にキレます。
この状態を2度見たフェルン曰く「10年に1度のブチギレ八つ当たりフリーレン様」(10分で元に戻る)
影なる戦士集結
傭兵シュリット、酒場の店主ヴォルフ、酒屋の看板娘イーリス、図書館司書ルティーネ、神父クレマティス、シスターロレ、浮浪者ヴァルロスが露天商ガゼレ影なる戦士が集結。
それにシュリットの兄も影なる戦士とのこと。(シュリットが連絡を忘れていたので集合できず)
シュタルク対ガゼレではなく、シュタルク対シュリットの兄になる可能性もありますが、シュリットの兄がレーヴェを除いて最強であればラダールに勝てなかったシュタルクではかなり厳しいです。
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