作者:芥見下々 漫画『呪術廻戦』265話 ネタバレ 確定 速報の最新情報を紹介します。
264話の感想記事はこちら
【目次】
265話考察展開予想
虎杖悠仁の領域展開
264話では宿儺と対峙する虎杖悠仁が領域展開。
OPテーマ廻廻奇譚を使用か
264話で虎杖悠仁が発動した領域展開の名前予想は『呪術廻戦』『廻廻奇譚』や『シン・伏魔御厨子』でしたが、アニメ1期第1弾OPテーマ「廻廻奇譚」を使用した映像では電車に乗って眠りにつく虎杖悠仁が描かれており、264話ではOP映像と同じく駅にいるため、虎杖悠仁の領域展開の名前は廻廻奇譚の可能性があります。
『呪術廻戦』であればタイトル回収でいいかもしれません。
恐らくタイトルはエネルギー吸収アリーナではないでしょう。
虎杖悠仁の領域展開の効果や能力は呪術を廻る戦いの歴史を再現したり、虎杖悠仁自身の過去や自身が思い描くイメージ、対象(今回は宿儺)の過去を投影する攻撃(精神攻撃も)と予想。
廻廻奇譚はEveによるアニメ1期第1弾OPテーマ
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主人公虎杖悠仁や宿儺、呪術を廻る呪術師や呪霊との戦いが歌詞で描かれており、宿儺と出会ったことで呪術師虎杖悠仁が誕生し今の彼があります。
宿儺の存在で日常が崩壊し仲間や友達を失った一方で、宿儺に助けられたこともあり、かつて宿儺が受肉したことで宿儺の過去を知り宿儺の心の痛みが分かった虎杖悠仁はナルトの『わかるってばよ空間』で宿儺に感謝と愛を伝えるのでしょう。
ナルトの中に封印された九尾九喇嘛(クラマ)とナルトの間に友情が芽生えたように、虎杖悠仁の中に入っていた宿儺と虎杖悠仁の間にも友情が芽生えます。
と見せかけて虎杖悠仁の領域は存在しない記憶で、宿儺の過去を投影し精神攻撃。
愛と友情を教えられて油断した宿儺は突然の精神攻撃に耐えられず精神崩壊。虎杖悠仁が必中の御廚子「解」を放ち、そして天使来栖華が最大出力の『邪去侮の梯子(やこぶのはしご)』を宿儺に当て、伏黒恵は無事に帰還するのでしょう。
宿儺は北へ行き生まれ変わる
作者芥見下々の出身地岩手県北上市にある北上駅に迷い込む宿儺
「新しい自分になりたいなら北へ 昔の自分に戻りたいなら南へ行きなさい」と冥冥が発現し、五条悟が死亡した際は昔の自分に戻りたい五条悟が南の空港を夢で見ていました。
そして、今回虎杖悠仁の領域に出現したのは作者芥見下々さんの出身地岩手県北上市にある北上駅。
その名のとおり北上駅の列車は北へ向かい北海道へと辿り着きます。
もし、虎杖悠仁の領域が領域内にいる対象の願望を映し出すものであれば、宿儺は「新しい自分になりたい」という願望があるということになります。
また、宿儺の指が発見されたのは岩手県の古寺から発見されたことにも関連しているのかもしれません。宿儺の故郷は岩手県だったりするのでしょうか。
存在しない記憶で宿儺を満足させて伏黒恵を解放
さきほどは領域で虎杖悠仁が精神攻撃していると記述しましたが、虎杖悠仁は本気で宿儺と向き合い彼に感謝と愛を伝え友達になろうとしていて、友達の宿儺の願望を叶えようと存在しない記憶を出現させたのかもしれません。
虎杖悠仁は宿儺を新しい存在(人間に輪廻転生)に生まれ変わらせるため北へ向かい、宿儺は生まれ変われた幻想を見て満足し伏黒恵を解放すると思われます。
1期OP映像では宿儺を内包したまま岩手県北上市にある北上駅から北上したと思われますが、今回も虎杖悠仁に受肉した宿儺になっているため、1期OP廻廻奇譚の伏線回収です。
ついでに裏梅の「私達の勝ちだ」(死亡フラグ)も回収。
五条悟は南へ行き昔に戻り 宿儺は北へ行き生まれ変わる
宿儺の斬撃で五条悟が死亡した236話「南へ」では夏油傑が「や」と言い、五条悟が「うっわ」と返しました。
今回264話では虎杖悠仁が「行くぞ!!宿儺!!」と言い、宿儺が睨む。
236話と264話は同じ構図で北と南の対比になります。
五条悟は北へ行き生まれ変わる
宿儺は虎杖の思いを受け取るが、呪いの王として最後まで戦うため虎杖悠仁や伏黒恵と対峙するはずです。
宿儺が虎杖悠仁や五条悟、裏梅、来栖華らに受肉するとして死滅回游的には誰に受肉するのがいいのか。
さらに空港から北へ行き生まれ変わった五条悟が呪霊化し復活するのかもしれません。
虎杖悠仁と宿儺の結末
「廻廻奇譚」を使用したOP映像の終わり方が『呪術廻戦』の終わり方であれば、再び宿儺の指を取り込んだ虎杖悠仁が宿儺と共に永遠の眠りにつきます。
つまり、虎杖悠仁が自殺するか伏黒恵に宿儺もろとも自分(虎杖悠仁)を殺させるかです。
先述の『ナルト』でナルトと九尾の九喇嘛が共存したように、再び宿儺が指を食わせて虎杖悠仁に受肉し仲良く共存する可能性もありますが、個人的には普通に虎杖悠仁と伏黒恵で宿儺を倒してほしい。
また、虎杖悠仁の領域にドットアニメーション「廻送電車」の要素が含まれているのであれば、宿儺から解放された伏黒恵は死亡し、虎杖悠仁だけが生き残るのかもしれません。
(釘崎野薔薇と五条悟は本編ですでに死亡しています)
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虎杖悠仁の領域が展開された時点でほぼ勝負はついており、宿儺が幻想(存在しない記憶)から解放された時には虎杖悠仁が御廚子「解」を宿儺に当て伏黒恵を呼び起こしているのでしょう。
236話で五条悟が幻想を見て死んだパターンと同じような展開になります。
現在の虎杖悠仁が発動した領域はまだ未完成で、宿儺の指を食べるか修行をして成長し進化する可能性があります。
もしかすると伏黒恵を解放後に完成するのかもしれません。
虎杖悠仁と宿儺が和解し五条悟や釘崎野薔薇を含めた人たち全員が生き返る展開もありそうですが、死滅回游のルールに沿えば虎杖悠仁は宿儺を取り込んだ状態で自殺し後のことを伏黒恵に託すのかもしれません。
265話ネタバレ速報
虎杖悠仁が領域展開。
術師との戦いの最中稀に相手と繋がることがあり、その現象は呪力が人間の感情由来であるための副作用であると考えている宿儺。
しかし、現在の現象は違うため、虎杖悠仁に「貴様の領域か?」と問う宿儺。
通常のサブタイトルは「人外魔境新宿決戦」ですが、この空間は虎杖悠仁が創造した空間(宿儺にとっては存在しない記憶)であるためサブタイトルが「あの日」になっています。
つまり、現在宿儺の意識は虎杖悠仁に捕らわれているため、現実世界での虎杖悠仁が必中の御廚子「解」を放ち伏黒恵を呼び起こし、天使来栖華が最大出力の『邪去侮の梯子(やこぶのはしご)』を宿儺に当て、伏黒恵は無事に帰還するのでしょう。
虎杖悠仁は故郷の岩手県北上市を宿儺と共に巡ります(作者芥見下々さんの故郷は岩手県ですが北上市かは不明)
小岩井農場など岩手県の宣伝と化した本話。聖地になるのでしょうか。
芥見下々『呪術廻戦』展ですでに明らかになっていましたが釘崎野薔薇の死亡は確定。
宿儺のことは嫌いだが善悪について分からないので憎みきれないと語る虎杖悠仁。
虎杖悠仁は宿儺をお憐れんでおり、情けをかけようとしていることが判明。虎杖悠仁の領域展開の掌印は地蔵菩薩と思われ、菩薩と同じく宿儺に慈悲をを与えましたが、宿儺は拒絶。
宿儺を殺せる虎杖悠仁は、「伏黒恵を解放しもう1度俺の中に戻るなら殺さないでやる」と発言。
宿儺は怒り「貴様の首の前で貴様のいう価値のある人間とやらを皆殺しにしてやる」と宣言。
わかるってばよ空間でナルトの中に封印された九尾九喇嘛(クラマ)とナルトの間に友情が芽生えたようにはいきませんでした。
この空間から解放された宿儺は、五条悟死亡時のようにすでに決着がついており、虎杖悠仁が放った必中の御廚子「解」を当てられているのでしょう。
宿儺は双子の片割れを食べたが、その魂は虎杖悠仁の父仁そして悠仁に継承されて、その才能と生まれながらにして刻まれた宿儺の術式をその身に宿す虎杖悠仁は覚醒し現在最強と思われます。
「友情・努力・勝利」と思いきや「血統・才能・勝利」の要素もありジャンプらしさを忠実に描いている呪術廻戦。
265話感想記事
掲載本誌
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