本記事は、『砂時計』『Piece』『セクシー田中さん』などの漫画作品の作者である漫画家の芦原妃名子さん(本名:松本律子)の作品『セクシー田中さん』を基に制作された実写ドラマ『セクシー田中さん』の脚本改変問題についての記事になります。
実写ドラマ『セクシー田中さん』の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死したことを受け、小学館が2024年2月6日に社員向けの説明会を開きました。
関係者によれば、そこでは現時点で同社が今回の件に関する経緯などを社外発信する予定はないとの説明がありました。
公表しない理由は、芦原さんが経緯などをつづったSNSへの投稿などを削除したことを踏まえて「故人の遺志にそぐわない」ため。
しかし、この説明を受けた社員が「“芦原さんが悩んで削除した内容を改めて出すのは控える”ということだと思うが、腑に落ちない。何も発信しないことに世間から疑問が出るのは当然。時間がたつのを待ってるだけでは」と厳しい声が上がり、現場目線でも「しっかり対応しないと、(同社と)作家との関係性に影響が出る恐れがある」と困惑も広がっている様子。
出版活動にあたっては、今後も作家に寄り添うことを誓い、その姿勢を改めて作家に伝えていくと小学館は説明しているとのことですので今後この同じようなことが起こらないようにしていただきたいです。
参考元:スポニチ
この報道を受けた漫画家達が小学館にコメント。
『小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし』
責任のある会社なのだから、経緯説明や問題点の把握、今後の変化への道筋などが示されると思っていたのに、こんなことで終わりにできると?
ありえない
芦原先生の身になったらこんなの到底… https://t.co/rn9WBnl2Kz— 末次由紀 (@yuyu2000_0908) 2024年2月7日
すごいな。作家側には絶対立たないその姿勢。自分がサンデーいた30年前と何も変わらない。ぶれないね!
小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も(スポニチアネックス)#Yahooニュースhttps://t.co/Ig37oL2F9A
— 高橋功一郎@【ハナシノブ】1巻発売中! (@5ichiro) 2024年2月7日
小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も(スポニチアネックス)#Yahooニュースhttps://t.co/sbR7M0UKNb
これはよろしくないなあ。黙れば黙るほど疑念や不信感が強くなるケースです。— 七月鏡一 (@JULY_MIRROR) 2024年2月7日
誰が悪いという話したくないが、せめて出版社は毅然とした表明してくださいよ。
代理人であり窓口だよ。
若い漫画家さん達が不安になっちゃうよ。— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) 2024年2月7日
原作が絶対というのは覆せないルールだ。今回、そういう認識と約束で事が進んでいたと思っていたのに破られ続けて最悪の結末を迎えたと認識している。当事者じゃなきゃ分からない事が多いが当事者が詳細を公表した文書、その直後の悲劇。改めて何処からの説明もないし味方だと思っていた場所からもしな…
— 双龍 (@Souryu_std) 2024年2月7日
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