アニメ『ウマ娘3期』2話感想　藻掻いて、足掻いて　　　【Season 3】

第2話スタートライン

矢野妃菜喜

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アニメ『ウマ娘プリティーダービー Season 3』（『ウマ娘3期』）2話感想

【目次】

届かない背中
自己嫌悪
- 藻掻いて、足掻いて
淀のキタサン祭り
感想まとめ
ネタまとめ
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届かない背中

皐月賞、日本ダービーでドゥラメンテに敗れたキタサンブラック。

●彼女が思っているとおり史実では最後までドゥラメンテに勝つことはできませんでした。

トウカイテイオーに憧れてポニーテールを始めたことが判明。

しかし、現在はトウカイテイオーだけでなくドゥラメンテの背中にも届かないと悟っています。

そこへ「ドゥラメンテが骨折をして菊花賞に出走できない可能性がある」というニュースを知ったキタサン。

●耳が激しく動いているので動揺しています。

自己嫌悪

「ドゥラメンテが怪我をして出走できないのであれば1着になれるかも」と思ったが、ドゥラメンテに対する失礼に加えて自分が尊敬するテイオーも同じ立場だったので、情けない考えをした自分を嫌悪している様子。

●キタサンが思っていることを彼女の口から言わせるのではなく、キタサンが横切った人に言わせるのがうまいですね。

●スピカメンバーはキタサンを心配していることしか考えていないので余計つらい

藻掻いて、足掻いて

●作戦会議しているカノープスすき。

泣くキタサンの話を聞くナイスネイチャ。

憧れのテイオーと同じ道を辿ったドゥラメンテに嫉妬したキタサン。

それだけでなく先述のとおり「ドゥラメンテが出ないのなら菊花賞勝てるかも」と情けない考えをした自分を嫌悪。そのことをネイチャに明かします。

●嫉妬するのは第1話時点で予想していましたが、自己嫌悪は想像していませんでした。

●これまでのシリーズとは違う理由の涙です。

ナイスネイチャが過去（2期2話）の自分もキタサンと同じ想いだったと告白。

●「テイオーが出ていればなんて絶対言わせない」とナイスネイチャが言ったのも2期2話で菊花賞なんですよね。

●その発言を深掘りしてくれてよかった。

●テイオーは行動で、ネイチャは言葉でキタサンを励ます師匠ですね！

淀のキタサン祭り

藻掻いて、足掻いて掴んだ菊花賞の勝利。

ここからキタサン祭りの始まりです！

「祭りだ！淀は祭りだ！キタサン祭りだ」キタサンブラック【菊花賞2015】 – YouTubehttps://t.co/9AD2BcyI8M

— netkeiba (@netkeiba) 2023年10月11日

感想まとめ

ウマ娘の涙はどの作品でも印象的ですよね。

ゲームでも早くから交流があったキタサンとネイチャ（カノープス）がアニメでも見ることができてうれしい。

再スタートしたキタサンがどんな物語を見せてくれるのか楽しみです！

ネタまとめ

OP「ソシテミンナノ」

曲名「ソシテミンナノ」の由来はJRAヒーロー列伝のポスターのキャッチコピー「そして、みんなの愛馬になった。」と思われます。

冒頭にアップで登場した口元にほくろのあるウマ娘はベルラップになります。隣はレーヴミストラル。

アニメのオープニングで巨大タイヤが描かれたのは初？

相変わらず映るマーチャン。

トーセンジョーダン、コパノリッキー、ホッコータルマエ、ワンダーアキュートがアニメ初登場！

さらにヴィルシーナとヴィブロスらしきウマ娘も登場しています。

ライスシャワーやミホノブルボンも2期に続いて登場。

アニメの私服をゲームにも実装してほしいですね。

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TVアニメ『ウマ娘プリティーダービー Season 3』
本日公開2話より3期のOPも公開されました。

当方も僅かですがレイアウトで参加させて頂いております。
修正入れて下さった作監、総作監様。二原拾っていただいた方、誠にありがとうございました。#アニメウマ娘 #ウマ娘3期 #ウマ娘 pic.twitter.com/zmGEWpsB8q

— きちく（菊池有騎） (@KichikuTeacher) 2023年10月11日