ワンピース1138話 感想考察 ONE PIECE
サブタイトル「神典(ハーレイ)」
神話ハーレイ 壁画の意味。第一世界と地の神
漫画本編を読まなければ内容が分からないように文章等の描写を引用(掲載)していますので、漫画を読みながら記事を閲覧してくださいますようお願いいたします。
ワンピース 1138
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ワンピース 1138 神話ハーレイの壁画を解説。第一世界と地の神
ワンピース 1138
いきなりですが、神典ハーレイ及び壁画、神話の意味について解説します(900年から800年の空白の100年にエルバフの巨人族の子供が描いた落書き)
第一世界の時代は900年前空白の100年初期や前期、中期もしくは空白の100年よりも遥か前。
ワンピース 1138 ①地に炎あり 人は欲望に負け禁断の太陽に触れた
ワンピース 1138
地に炎あり 人は欲望に負け禁断の太陽に触れたの意味を解説。
エネルが月で見た壁画の通り、月の民(月の人)は月の古代都市ビルカから資源を求めて青海のある地球(ルフィ達がいる星)に降り立ちました。ハーレイの壁画にも月があります。月の上にあるのはオハラの地球儀の周りにあった他の惑星と思われます。
月の民は空島組と地上組に分かれて、空島組の月の民は海に含まれるパイロブロインを使って海雲や島雲を作り生活し、地上組の月の民は巨大な王国を創り大地(ヴァース)土を原料として疑似太陽マザーフレイムを作り機械などのエネルギー源(現代でいるところの電気など)とし、巨大な王国は高度な文明を築き発展していきました。
限りない大地(フェアリーヴァース)を求めていたエネルは間違えて月に降り立ちましたが、フェアリーヴァースは青海にあります。
見開きのハーレイ壁画右ページでは、大地をボーリングして採取した土に含まれる物質でエネルギー源であるマザーフレイム完成版を作っています(堀削と採取)
光っている金平糖のようなイガグリのようなもので奴隷である人が持っているのがマザーフレイムです。
高層ビルには歯車がありますね。
煙を出している煙突か高層ビルなどの機械の動力はマザーフレイムです。煙がすごく出ているので大気汚染もあったのかもしれません。
マリージョアにある動く地面(歩道)『トラベレーター』は地下で奴隷の人間などが動かしているお粗末なものですが、巨大な王国ではマザーフレイムを動力にして動し、街の高層ビルなどにエネルギー源のマザーフレイムを供給しています。
さらに古代兵器ウラヌスが上空を飛行し、ルルシア王国を滅ぼした雷を放出しています。
つまりエネルの方舟マクシムは空島にあるウラヌスの設計図を元に作られました。
ルルシア王国を滅ぼした雷はエネルの万雷(ママラガン)や雷迎(らいごう)
つまり、エネルのマクシム対黒ひげティーチもしくはイムのウラヌスの対決があります。
ウラヌスの動力はマザーフレイムか電気。どちらでも動きます。
王冠の人物が乗っているのは古代兵器プルトン。
魚人島にある方舟ノアを格納できるのでプルトンは超巨大戦艦です。
プルトンの動力はマザーフレイムか電気。どちらでも動きますが壁画では奴隷がマザーフレイムを供給しています。
マザーフレイムが枯渇した時のために電気が必要になりますが、その電気を発生させているのはエレクトロの能力者ミンク族。
プルトンの内部にある方舟ノアに乗っているのは月の民(巨大な王国の民)で、翼が生えているのも月の民もしくは月の民が月から持ってきたロボット兵(空島の民のように翼は装飾かもしれない)ミンク族や象主(ズニーシャ、ゾウ)や動物。
プルトンの上にいる王冠を被っているのは巨大な王国の王です。
・地に炎→大地(ヴァース)や限りない大地(フェアリーヴァース)
・人は欲望に負け禁断の太陽に触れた→月の民は青海の資源ヴァースでマザーフレイムを作った。
ワンピース 1138 ②隷人は願い 太陽の神は現れた
ワンピース 1138
隷人は願い 太陽の神は現れたの意味を解説。
巨大な王国の奴隷であった人間族や亜人種族(ミンク族など)は神が奴隷を救ってくれると太陽に願いました。
すると、太陽の神ニカが現れました。
マザーフレイムを運搬しているの19人でビルの中にいるのは2人。
もしかするとイム達最初の20人といった天竜人(世界貴族)は巨大な王国の民(月の民、月の人)の奴隷だったのかもしれません。
現在ミンク族が天竜人の奴隷になっていることから、ミンク族も天竜人と同じ奴隷だったのではなく、ミンク族も巨大な王国の民と同じく天竜人を奴隷にしていた可能性もあります。
巨大な王国の民が月の民であった頃はロボット兵を奴隷代わりにしていたと思われ、有機生命体は奴隷では無かったのでしょう。まぁ、月にうさぎがいるという話からキャロットのようなウサギもいるミンク族は奴隷だった可能性の方が高いですね。電力を生み出すために酷使されたのでしょう。
・隷人は願い→巨大な王国の奴隷であった人間族(現在の天竜人)や亜人種族(ミンク族など)は奴隷解放を願った
・太陽の神は現れた→太陽の神ニカが顕現
ワンピース 1138 ③地の神は怒り 業炎の蛇と共に世界を死と闇で包んだ 彼らはもう会えないのだ
ワンピース 1138
地の神は怒り 業炎の蛇と共に世界を死と闇で包んだ 彼らはもう会えないのだの意味を解説
マザーフレイムを作ったペガパンクの終焉を描いたエピソードのサブタイトルが「イカロスの翼」でしたが、巨大な王国の作ったのがマザーフレイム完成版ですので、太陽エネルギーを作るために大地(ヴァース)を奪い続ける巨大な王国の民に激怒した地の神(大地の神)は巨大な王国の民を殺害したり奴隷にしたのでしょう。
地の神は業炎の蛇と共に世界を滅ぼし、業炎の蛇の死体はレッドラインとなり世界を分断したから、人々は2つの世界を行き来することはできず、巨大な王国の民(月の民)の生き残りも困り果てた。
業炎の蛇は太陽の神ニカによって倒されて、業炎の蛇の死体はレッドラインとなったことから、業炎の蛇=レッドライン=血に染まるヘビで、その正体はヨルムンガンド、火の蛇、ウロボロス。
新巨兵海賊団の航海士ロードのペットであるヒルムンガルドの元ネタは業炎の蛇ヨルムンガンドで夜と昼のダジャレ。ムギンの元ネタはフギンとムニン。他にもイスカット、グルトバニー、スティングモル、針神様といったペットの元ネタもハーレイに登場する怪物だと思います。
また、業炎の蛇に十字傷があるので、ピーター聖のサンドワームに関係している可能性もあります。
闇がヤミヤミの実の元ネタであれば、地の神の力を持つのは黒ひげティーチです。さらに死がグラグラの実の能力者であればティーチは地の神の現人神になるために2つの悪魔の実を食べました。
ニカが地の神に勝利した可能性はありますが、地の神と業炎の蛇は最終的に世界を破壊しました。
・地の神は怒り 業炎の蛇と共に世界を死と闇で包んだ→大地(ヴァース)を奪い続ける巨大な王国の民に対して激怒する地の神(大地の神)は血に染まるヘビと共に太陽の神ニカや奴隷と戦った。
業炎の蛇ヨルムンガンドの死体はレッドラインとなり、世界を分断。
・彼らはもう会えないのだ→世界が分断され、闇に覆われたことで人々は2つの世界を行き来することはできず、巨大な王国の民(月の民)の生き残りも困り果てた。
ワンピース 1138 第二世界
ワンピース 1138
第二世界の時代は800年前空白の100年中期や後期。
ワンピース 1138 ①虚無に息吹あり 森の神は魔を遣わせた
ワンピース 1138
虚無に息吹あり 森の神は魔を遣わせたの意味を解説。
人類は滅びたと思われたが強く生きる人がいた。
この人とは巨大な王国の生き残りであるジョイボーイと奴隷であった現在の天竜人。ミンク族なども生き残ったと思っています。
もしくはジョイボーイやイム達天竜人、ミンク族などが新たな生命として誕生したという可能性もあります。
森の神は世界樹ユグドラシル。見開きページの真ん中にある大樹です。
航海士ロードが作った箱庭にあるユグドラシルの元ネタです。ヒルムンガンドもですが実はあの箱庭は第一世界と第二世界を知るための重要なアイテムですね。
現在ユグドラシルはいくつかに分かれ、宝樹アダムと陽樹イブと呼ばれています。
森の神は世界樹ユグドラシルが遣わせた魔はニーズヘッグ。ユグドラシルの傍で火を吹いている竜。
北欧神話でニーズヘッグはユグドラシルの根を齧っています。
ニーズヘッグはドラゴン(竜)またはヘビですので業炎のヘビである可能性もありますが、ユグドラシルが遣わせた魔である可能性の方が高いです。
ニーズヘッグと業炎の蛇は対立しているようにも見えるので、地の神と森の神は敵対していたのかもしれません。
そうすると第一世界で業炎の蛇は死んでおらず第二世界で死んだか、もしかすると第三世界である現世でもレッドラインとして眠っており、地の神黒ひげティーチが呼び覚まし復活する可能性もあります。ちなみに、森の神が太陽の神ニカの味方とは限りません。
ワンピース 1138 ②太陽は戦火を広げるばかりだ
ワンピース 1138
太陽は戦火を広げるばかりだの意味を解説。
「太陽は戦火を広げるばかりだ」とハーレイに記されているため、ニカは破壊の神だと考えるエルバフの巨人族もいるのでしょう。
しかし、ハーレイにてニカは『太陽の神』であるため、『太陽』はジョイボーイ、マザーフレイムです。
しかし、ジョイボーイが戦火を広げるとは思えませんので、ここでの太陽はマザーフレイムです。
巨大な王国の民の末裔であるジョイボーイは先祖とは違い、他人を奴隷にすることはありませんでした。
奴隷の子孫や奴隷そのものであったイム達現在の天竜人は、「高度な文明を築くには奴隷が必要」という巨大な王国の思想を真似し、奴隷を酷使して国を築きました。
もしかすると元々イム達奴隷は他国の王族や民で、月の民がイム達の国に侵略し現在の天竜人らの先祖を奴隷にして巨大な王国を創ったのかもしれません。そうすると諸悪の根源は月の民(巨大な王国の民)です。
クローバー博士が「世界政府が巨大な王国の存在とその思想を恐れている」と言った言葉の意味は、現在は神として君臨している天竜人達がかつては巨大な王国の奴隷であり、奴隷制度を真似した弱い人というのが世間にバレてこれまで虐げてきた人達から復讐される可能性があるからです。
太陽であるマザーフレイムと古代兵器ウラヌスを巨大な王国の残骸から盗んだイム達20の王国の連合軍が、そのマザーフレイム(疑似太陽)やウラヌスを使ったことでウラヌスの攻撃や海面上昇により世界は破壊されたという意味が「太陽は戦火を広げるばかりだ」だと思います。
世界各地を巡り、奴隷制度の撤廃を訴えるジョイボーイの正体が巨大な王国の民(月の民)と青海人のハーフと分かり、奴隷制撤廃を阻止と巨大な王国への復讐としてジョイボーイを海賊と呼び悪人に仕立て上げて戦争を開始しました。
ジョイボーイを海賊と呼んだことで、ジョイボーイの味方をする者はいないと考えたイムですが、ジョイボーイは先祖である巨大な王国の民とは違って他者(人間族も亜人種族も)を奴隷にすることなく、平和で友好的な関係を築いたため、多種族や多くの国が味方になり、彼らはジョイボーイの一団と呼ばれました。
古代兵器ウラヌスだけではジョイボーイの一団を倒せないと考えたイムは地の神の眷属になり、地の神の能力を得ました。
地の神の力の一部を五老星にコピーして五老星が妖怪やモンスターへ変身できるようになりましたが、同様に他の20の国の王達にも妖怪やモンスターの力をコピーしたのでしょう。
地の神の下半身付近にある船に乗っている人がイムら20の国の王達です。
第一世界でも登場した地の神は左にいる禁断の太陽を左手で持っている巨大な怪物です。
その手に持っている禁断の太陽は他のマザーフレイムよりも遥かに巨大であるため、地の神が創ったものか巨大な王国の核だったものを地の神が盗んだものかジョイボーイの一団が作ったものをイムやリリィ女王や地の神が盗んだものと思われます。
巨大な王国の民の元ネタはイカロスの翼のイーカロスで、太陽の神ニカはヘーリオス(ヘリオス、アポローン、アポロン)ということになりますが、敵の神はヘーリオスではなく地の神です。
ハーレイに登場する4人の神とシャンディアが信仰する4人の神を比較すると少し違います。
ハーレイはジョイボーイの一団であった国に伝わっている、時代が経つにつれて少し内容が違ってくるのかもしれません。
ハーレイに登場する4人の神 | シャンディアが信仰する4人の神 |
太陽の神ニカ(ルフィ) | 太陽の神(ルフィ) |
海の神(ポセイドン、人魚姫、しらほし) | 森の神(ポセイドン、人魚姫、しらほし) |
森の神(ビビ) | 雨の神(ビビ) |
大地の神(黒ひげティーチ) | 地の神(黒ひげティーチ) |
ハーレイの海の神がシャンディアの信仰で森の神になった理由は、魚人島に海の森という場所があるため。
海の森にはポーネグリフ、方舟ノア、オトヒメの墓があります。
※壁画にはすべての神が描かれています。
ティーチは地の神とDの一族のハーフだから眠ったことがないのかもしれません。
Dの一族でありながら地の神の力を得たため地の神による呪いを受けたか、地の神とDの一族は相反する存在であるため月の民と地の神が対立しているから不眠症なのでしょう。
地の神は怒り業炎の蛇と共に世界を死と闇で包みましたが、闇がヤミヤミの実の元ネタで死がグラグラの実の元ネタであればティーチは地の神の現人神になるために2つの悪魔の実を食べました。
ワンピース 1138 ③半月の人は夢を見た 月の人は夢を見た
ワンピース 1138
半月の人は夢を見た 月の人は夢を見たの意味を解説。
半月の人はDの一族で、月の人は月の民(巨大な王国の民)です。
Dの一族は月の民(月の人)である巨大な王国の民と青海人のハーフ。
麦わら帽子は半月を表現していて、Dの一族は月の民と青海人のハーフだから半分月の民で半月のDを使い、Dの一族と名乗りました。
ジョイボーイは巨大な王国の末裔と予想していますが、巨大な王国の王族と太陽の神ニカのハーフという可能性もあります。まぁ、ニカの子孫ではなくゴムゴムの実(ヒトヒトの実モデルニカ)でニカに変身した可能性が高いですが。
半月がハーフのDの一族であるため、純粋な月の民である巨大な王国の民は満月で月の人になります。両親がDの一族であるエースはある意味月の人です。
Dの名を持つ者すべてが月の民の血筋ではない可能性もあります。
アラバスタ女王のネフェルタリ・D・リリィはDの一族でありながら敵である20の王国の連合軍です。
リリィはDの一族ですがイムに脅迫されて敵になった可能性もありますが、元々はDの一族ではなくジョイボーイの考えに賛同してDの一族になったのかもしれません。
しかし、それですとDの一族になる条件が緩すぎるので、巨大な王国が滅んで自分が彼らの子孫であることをジョイボーイから教えてもらったリリィはイム達を裏切って最初の20人にならずDの一族を名乗ったのでしょう。
ジョイボーイから教えてもらうのがだいぶ遅かったので、リリィは同族をほぼ壊滅させてしまいました。
半月の人は夢を見たの意味は、悪魔の実を作って食べたことです。
悪魔の実は誰かが願った人類の進化の可能性ですが、Dの一族が人類の発展及び地の神と20の王国の連合軍を倒す力を得たいと願い悪魔の実を作ったのでしょう。
悪魔の実はDevilであり、Dream(人の夢)であり、Dawn(夜明け)であり、D(半月、月の民と青海人のハーフ)の意味も込められていると予想します。
月の人は夢を見たの意味は、悪魔の実を作って食べた事や巨大な王国の再建、そして故郷である月への帰還です。
ワンピース 1138 ④人は太陽を殺し神となり海の神は荒ぶった 彼らはもう会えないのだ
ワンピース 1138
人は太陽を殺し神となり海の神は荒ぶった 彼らはもう会えないのだの意味を解説。
人はイム達20の王国の王族、つまり後の天竜人(世界貴族)
奴隷であった天竜人は太陽の神に変身したジョイボーイを殺害し、世界創造の神天竜人を名乗りました。
天竜人という名前は地の神が黒い竜のような姿をしているからかもしれません。
太陽の神ニカの化身であるジョイボーイが殺されたこで、海の神ポセイドンは怒り悲しみ、海に無風の海域凪の帯(カームベルト)を生み出しました。
カームベルトとレッドライン(業炎の蛇)により、海は分断されて東西南北の海とグランドラインが生まれました。これにより太陽の神ニカや月の民(巨大な王国の民)とDの一族や青海人(人間族、亜人種族)、空島の民、海王類はもう会えません。
ワンピース 1138 第三世界
ワンピース 1138
第三世界は現世。
ワンピース 1138 ①混沌に空白あり
混沌に空白ありの意味を解説。
混沌に空白ありは、ジョイボーイの一団と20の王国の連合軍の巨大な戦いである空白の100年。
ワンピース 1138 ②不都合な残影は約束の日を思い出し片われ月の声を聞く
ワンピース 1138
不都合な残影は約束の日を思い出し片われ月の声を聞くの意味を解説。
不都合な残影はポーネグリフを読み解く者。
つまり、クローバー博士らオハラの考古学者などが約束の日を思い出し、片割れ月(Dの一族)の声であるポーネグリフを読み解きました。
再びDの一族(巨大な王国の末裔)やジョイボーイの一団が集結し世界政府や地の神を倒し、ジョイボーイがポセイドンら人魚族や魚人族を約束の舟方舟ノアで地上へ連れて行くこと(約束の日)を願い歴史の真実を後世に伝えるため作ったポーネグリフをオハラの考古学者やベガパンク、そしてロジャー海賊団といった人物が読み解き(片われの月の声を聞く)世界中の人々は歴史の真実を知ります。
ロジャーがワンピースは存在すると煽ったことで海賊たちが宝を求めますが、同時に空白の100年の真実を知ることにもなります。だからロジャーは煽ったのです。
ワンピース 1138 ③太陽の神は踊り、笑い世界を終末へと導く 太陽は回帰し新しい朝が来る 彼らはきっと会えるだろう
ワンピース 1138
太陽の神は踊り、笑い世界を終末へと導く 太陽は回帰し新しい朝が来る 彼らはきっと会えるだろうの意味を解説。
Dの一族が夢を詰め込んだゴムゴムの実(ヒトヒトの実)で太陽の神ニカに変身したルフィの元に再びジョイボーイの一団と同じ種族やルフィが冒険し支配から解放した国の人々が恩返しという意味で集結し、世界政府との巨大な戦いを始めます。
敵はイムら世界政府ですが、ラスボスは地の神である黒ひげティーチです。
巨大な戦いを制し海賊王になったルフィによってジョイボーイが復活。ひとつなぎの大秘宝の正体はジョイボーイ(復活する前のジョイボーイのドクロや剣という可能性もあり)
ジョイボーイが復活したことでかルフィが勝利して生き延びたことで、しらほしの中にある海の神ポセイドンの魂は喜び、カームベルトは消滅。
そしてルフィとジョイボーイがレッドラインを破壊し、世界の海はひとつなぎになりました(オールブルー)これが「世界を終末へと導く 太陽は回帰し新しい朝が来る」の部分です。
さらにポセイドンの力で海面は下降し島はかつての大陸になった。
つまり、ひとつなぎの大秘宝の正体はジョイボーイであり、オールブルーであり、多種族が交流し人繋ぎになった世界。ダジャレです。
太陽の神ニカや月の民(巨大な王国の民)とDの一族や青海人(人間族、亜人種族)、空島の民、海王類は会えました。
ワンピース 1138 ハーフ(異端児)が世界を救う
ワンピース 1138
リプリーやフランキーが知る歴史では種族間に戦争はあっても交流はありませんでした。
しかし、壁画には種族間の交流が描かれています。
交流が無くなった原因は世界政府により政策と海面上昇。
世界政府の前身である20の王国の連合軍が古代兵器ウラヌスを使用した影響で海面が200m上昇し、大陸は島へと変貌。
これにより交流は少なくなりましたが、海賊であるジョイボーイは船で海を越えて様々な種族と交流し、最終的に彼らはジョイボーイの一団と呼ばれ、イムら20の王国の連合軍と戦争しました。
ジョイボーイの功績である異種族間の交流が分かるのはハーフやその子孫の存在です。
ジョイボーイが「種族を超えて交流しても良いよ」と伝え広めた結果、ハーフが生まれました。
ハーフが世界を救います。
引用元:公式サイト
ワンピース 1138 シャンクスとシャムロックは双子の兄弟
ワンピース 1138
シャンクスとシャムロックは双子の兄弟であることが判明。
シャムロックが兄でシャンクスが弟です。
ワンピース 1138 シャンクスが聖地マリージョアに戻った理由
シャンクスは一度聖地マリージョアに戻ったが、下界である青海に帰りました。
シャンクスがマリージョアに戻った理由は、ゴムゴムの実の場所を知るためです。
ロジャーとの冒険で見たポーネグリフもしくはマリージョアでゴムゴムの実の真名はヒトヒトの実ニカであることを知り、現在の世界政府による支配から世界を解放することができる存在であることを知りました。
そして、13年前に五老星や神の騎士団の指示で世界政府の船で護送されていることを知り、ゴムゴムの実を強奪しフーシャ村に寄りました。
本来ロジャーの息子であるエースにゴムゴムの実を食べさせるはずだったと思いますが、すでにエースは海へ冒険へ出ており食べさせることができず。
しかし、「2人の王が誕生した。その片割れである男の子にゴムゴムの実を食べさせれば世界は夜明けを迎える」とロジャーから伝えられたことをシャンクスは思い出し、海王類が2人の王の誕生を感知した日とルフィが生まれた日が一致していることを確認し、ルフィこそが2人の王であることを確信したので結果は成功です。
引用元:公式サイト
ワンピース 1138 シャムロックの剣 ケルベロスは悪魔の実ではない。イムや地の神から与えられた
ワンピース 1138
シャムロックはサーベルから地獄の番犬ケルベロスを召喚。
ケルベロスの周囲には五老星が人獣型や獣型へ変身した時のように黒い煙が発生しています。
ケルベロスの口から刀身が出現し、頭を射出してロキの胴体を貫きました。
一見、ケルベロスはファンクフリードのような悪魔の実を食べた剣のようですが、ケルベロスは悪魔の実の能力者ではなくイムや地の神に与えられた能力だと思います。
五老星が怪物へ変身した時に悪魔の実の能力者の掲載がなく怪物の名前しか掲載がないため、イムや地の神から与えられた力であると予想していて、シャムロックやガーリング聖も五老星と同じように力を得たのでしょう。
五老星や神の騎士団といった元々戦闘力がある天竜人はイムや地の神から能力を与えられるのだとすれば、悪魔の実アロアロの実の能力者である軍子は天竜人ではないのかもしれません。
ワンピース 1138 シャンクスの剣 グリフォンは悪魔の実ではない。ニカから与えられた
シャムロックの弟であるシャンクスのサーベルはグリフォン。
シャムロックの剣ケルベロス同様グリフォンも悪魔の実の能力者ではないのかもしれません。
シャンクスがマリージョアへ戻った理由の1つがイムや地の神からグリフォンの能力を授かることの可能性もありますが、シャンクスへグリフォンの能力を与えたのはニカだと思います。
シャンクスとシャムロックは双子で、グリフォンとケルベロスのサーベルの見た目が似ているので、シャンクスもイムや地の神から能力を与えられたと思ってしまいますが、神話でのグリフォンは黄金を守護しているので、ジョイボーイの一団であったシャンディアが暮らしていたジャヤにある黄金都市シャンドラやジョイボーイ、Dの一族が遺したポーネグリフを守護するのがグリフォンの役目だとすれば、ニカにグリフォンを与えられた可能性があります。
幼少期のシャンクスはすでにグリフォンそっくりのサーベルを持っています。しかし、若干形状が違うのでグリフォンは成長するのかもしれません。
つまり、シャムロックのケルベロスも成長します。
ゴッドバレーでロジャーが強奪した宝の中に赤ん坊のシャンクスだけではなくグリフォンが紛れ込んでいた可能性もありますが不明。
ロックスがグリフォンの持ち主でシャンクスが継承した形になったのかもしれません。
ワンピース 1138 もう1人の神の騎士団メンバー
シャムロックと軍子で迅速にエルバフを制圧するのは厳しいので、まずエルバフの戦士の子供達を抑え、それを実行するために神の騎士団メンバーを呼ぶシャムロック。
現在神の騎士団と思われる人物は、46と書かれたガスマスクを被る剣士、長い黒髪の女剣士、マンマイヤー家天竜人、貴族のような見た目の人物です。
予想通り子供達を人質にするシャムロック。
現在巨人族の子供は平和を尊重するため、拘束されても反撃することないと思います。
そんな子供達を戦わせるのはコロン。子供達の中に眠る戦士の魂を呼び起こします。
引用元:公式サイト
ワンピース 1138 スコッパー・ギャバン登場
門番は侵入者がシャンクスだと言いますが、シャンクスはそのようなことをする人物ではないと否定するルフィ。
シャンクスの兄弟ではないかという可能性も浮かび上がりますが、ロジャーやレイリー達ロジャー海賊団(バギー以外)が家族だったのではないかとルフィは言います。
すると、ルフィ達がいるアウルスト城に編笠を被った人物が近づきます。
その人物は恐らく元ロジャー海賊団クルーのスコッパー・ギャバン。
シャンクスをよく知る人物で、シャムロックとシャンクスが兄弟であることを知っているのかもしれません。
スコッパー・ギャバンはリプリーの旦那でコロンの父親だと思います。
シャンクスの互いに死んだと思っていた旧友で、クロックスとお酒を飲んでいた人物でしょう。
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