作者:尾田栄一郎 漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1118話 ネタバレ考察展開予想の最新情報を紹介します。
今回は1117話の考察
※1117話までのネタバレがあります
漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1117話は2024年6月17日発売の週刊少年ジャンプ29号に掲載
1117話の感想記事はこちら
【目次】
1117話考察
鉄の巨人が聖地マリージョアを襲撃した理由
五老星が鉄の巨人を確認した際に五老星ウォーキュリー聖が「ああ…200年前に……マリージョアを終劇した鉄巨人…!!間違いない…!!!」と言っていることから、五老星は200年前実際に鉄の巨人を見ています。つまり五老星は200歳以上の長寿。(ウォーキュリー聖の言葉を強調しているので、写真などで確認したのではなくしっかりと肉眼で確認したはず)
鉄の巨人エメトが聖地マリージョアを襲撃した理由は、古代兵器ウラヌスや巨大な麦わら帽子を取り返すためと思われます。
ジョイボーイや巨大な王国がこれ以上海面が上昇することを阻止したかったのであれば、その願いを鉄の巨人エメトが叶えるべく古代兵器ウラヌスをイムら世界政府から奪取する予定だったのかもしれません。
また、パンゲア城で保管しているマリージョアの国宝巨大な麦わら帽子がジョイボーイの所持品であったとして、200年前に一度マリージョアで解凍されかけたのかもしれません。
ゴムゴムの実のニカの能力者は物体や人にゴムの性質を付与することができるため、解凍されかけた際麦わら帽子に残っていたニカのエネルギーが鉄の巨人へ伝わり、ジョイボーイを感知した鉄の巨人エメトがマリージョアを襲撃したのでしょう。
麦わら帽子が巨大な理由はギア5ニカで巨人化したジョイボーイに合わせて麦わら帽子も巨大化したからです。
巨大な麦わら帽子が冷凍保存されている理由
巨大な麦わら帽子を冷凍保存している理由は今もジョイボーイのニカエネルギー(太陽エネルギー)が残っているから。
もしくは麦わら帽子の正体が古代兵器ウラヌスで、天王星(ウラヌス)と同じく麦わら帽子自らガスと氷を発生させているのかもしれません。
自ら冷凍している理由はジョイボーイが自分のもとを離れて悪用されないよう封印したから。
しかし、その努力も虚しく動力のマザーフレイムが手に入り、疑似太陽(マザーフレイム)によって氷は解けてルルシア王国を滅ぼしました。
天王星といえば『天王星の環』がありますが、天王星の環が麦わら帽子のつばの部分であり、ジョイボーイの麦わら帽子とルフィの麦わら帽子を合体させると、環がある天王星のようになります。
天王星の環の見た目はこちら
麦わら帽子の正体が古代兵器ウラヌスとすれば2つの麦わら帽子を合体させたのが完全版でルルシア王国を破壊させたものより強力な攻撃力があると思われます。
もしくは世界政府(20の王国)が巨大な王国やジョイボーイからウラヌス(麦わら帽子)を盗んだため、巨大な王国がもう1つ用意したウラヌスがルフィの麦わら帽子なのかもしれません。
イムら天竜人や世界政府がジョイボーイの一団(巨大な王国や協力者、Dの一族)の生き残りを完全に抹殺するため、「空白の100年で起きた巨大な戦いはまだ終わっていない」とベガパンクは言ったのでしょう。
つまり、ジョイボーイの一団の生き残りもその未来を考えてDの一族に麦わら帽子(現在ルフィが所持している麦わら帽子)を託したことになります。
掲載本誌
週刊少年ジャンプ 2024年29号
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