扉絵の元ネタ:ねぐせ。「グッドな音楽を」
※「こまいどの徒然流線日記」さんの情報です!
作者:はまじあき 漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』66話 (コミックス6巻)感想 【ぼざろ】
まんがタイムきららMAX2023年9月号収録
ベーシスト風評被害
『STARRY』に来訪した喜多母と父。
ライブを始める前に、虹夏ちゃんが喜多母へ結束バンドのプレゼンを開始!
見事に結束バンドの魅力を伝えることができましたが、リョウが喜多ちゃんにお金を貢がせてることがばれてしまいます。
リョウに制裁を与えるため釘バットを持つ虹夏ちゃん(釘バット虹夏)
●結束バンド内では一番口が悪く凶暴な虹夏ちゃん。
●リョウを殴る前にバットに血が付着しているので、過去殴っている実績がある模様。(下北沢の狂犬?)
●釘バットを持っている右腕は機材やぼっちちゃんの運搬で筋肉ムキムキになっているので生きているリョウの生命力がすごい。
●釘バットドラムスティック発売してほしい。
その後も星歌さんのフォローを台無しにする廣井きくりが現れるなど、ベーシストがやらかしがちです。(この作品はベーシストに問題がありすぎる)
年内最後のライブ
年内最後のライブをする結束バンド。
●アニメ化した時(3期か4期?)はどの曲を演奏するのか楽しみですね!アルバム『結束バンド』の曲では無く新曲かも?
シングルリリース発売やツアーの告知をして更に会場が盛り上がったことにより、娘のバンド活動がどれだけすごいものかを体感した喜多母。
しかし、直後にリョウがニートになることを発表して会場の空気が悪い意味でザワつきます。
受け継がれる夢
ライブが終わって話す喜多親子。
かつては小説家を目指していたことを明かす喜多母。
夢を追いかけていたが、出版詐欺で借金だけが残り夢が途絶えたと語りました。
●前回の「悪い大人に騙されている」という意味が判明しましたね。
●こんな事があったら人間不信になるレベルですよ。
●そして、母の妄想が激しいのは小説家志望であったからと判明。
自分と同じ道は辿ってほしくないからバンド活動に反対していたが、結束バンドが多くの人に支持され、たくさんの信頼できる大人達がいるからバンド活動を認めました。
これを受けた喜多ちゃんは大学に行くと宣言。
●頭がキターンしていると思われて周りが心配していますが、ぼっちちゃんにまでバカにされている風なので喜多ちゃんの頭はよほどアレなんですね。
夢破れた母の分までも実現すると“スーパーキターン!!”になる喜多ちゃん!
●バンド活動が認められてよかったですね!
●小説家とバンドマンとジャンルは違いますが、自分の夢を受け継ぎ叶えると言ってくれる娘の言葉は母としてうれしいですよね。
●バンドマンとしてより虹夏ちゃんとの幸せを優先して『STARRY』を作った星歌さんと夢半ばでバンド活動をやめた姉の夢や想いを受け継ぐ虹夏ちゃんとの関係性を思い出すエピソードでした。(喜多母のは詐欺で挫折しただけですが)
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