『鵺の陰陽師』22話 感想　討伐隊隊長に俺はなる!!!

 

作者：川江康太　漫画『鵺の陰陽師』22話「討伐隊隊長」 感想

 

討伐隊

討伐隊の新キャラが続々登場！

討伐隊　第1支部隊長・皇 善哉（すめらぎ よしや）

　　　　第2支部隊長・風巻 狐宮子（しまき こみやこ）

　　　　第3支部隊長・菅 道領（すが どうりょう）

　　　　第4支部隊長・鶤狩 兵一（いがり へいいち）

　　　　第5支部副隊長・封羽 洋七（かばね ようしち）

 

●こういった偉い人たちの会議って暗い場所でやりがちですけど、本作では学校の生徒指導室で開催！

●皇さんのノリがよくていい！

 

 

鏖が封印されている5ゕ所に討伐隊の支部を建て管理（現在5支部）しているが、今回鵺が新たに確認され、その封印場所で現在いる学校を管理する隊長を選出するのが今回の議題。

●討伐隊内では鵺の存在は噂しかなかったが、藤乃家は存在を知っていました。双斧も当然知っていたと思いますが、当主によって口封じされていたのでしょう。

 

 

 

鏖の脅威

鏖は千と数百年前、日本の人口の3分の2を灰した幻妖であることが判明。

●鵺を含めた6体が事件を起こしたように語られていますが、鵺は他の鏖に比べて多分に異質と評価されているので、実は鵺だけは人間を助けていたのではと思われます。今回鵺も「迷惑かけるね」と言っていますし。

 

 

自身が鏖であり、どういった存在かを学郎達に語った鵺の目標は「一人の犠牲を出すこともなく、完全に鏖を倒すこと」

それを聞いた双斧は驚きの表情

 

 

 

新隊長夜島！

他の鏖を討伐するためにどの鏖よりも先に復活する必要がある鵺は討伐隊の会議に割り込み、学郎を隊長に推挙！

●さすが鵺さん大胆！

●隊長達は沙鵺＝鵺と気付くでしょうが、鵺から「全ての鏖を倒すのが目的」と伝えられたら案外協力するかもしれませんね。

●ただ、学郎の力では隊長にはなれないので、考えを改めた双斧が学郎を推薦してくれるのでは？

 

 

●鵺は物語開始時から幻妖を討伐している上、今回もこれから険しい道を進むことになる学郎に謝っているので、過去に人間の味方をして他の5体と衝突した可能性もありますね。

 

 

●やっと周防先輩の出番が増えそうでうれしい！

●古賀・町田・辻田も含めて夜島隊長の隊員になるのか！？

●ただ、沙鵺＝鵺だと知った周防先輩が学郎と敵対する可能性もあるので不安です。

 

 

 

前回　21話

anigenavi.com

 

次回　23話