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【ウマ娘3期】10話 5面が揃ったら時点で6面が揃う仕様のルービックキューブでキタサンブラックのピークを表現!?   【感想】

アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』(『ウマ娘3期』)第10話「お祭り」にて出走した宝塚記念で敗れ『春古馬三冠』を逃し、史実通り凱旋門賞への挑戦が白紙になったキタサンブラック。

負けた理由が分からず困惑するキタサンブラックを心配するスピカメンバー。

 

ゴールドシップは何かを考えているようです。

2回宝塚記念で勝利していますが、3回目で起こした120億円事件の体験を基に何かを教えるのかも。

というのは冗談で、3話で「以前の様に勝つことができなくなった」とキタサンブラックに語っていた(ピークが過ぎた?)ので、「キタサンブラックもピークが過ぎたのでは」とゴールドシップは考えているのかも。

 

 

理由は、ゴールドシップがキタサンブラックに渡したルービックキューブにあります。

ゴールドシップがキタサンブラックに渡したルービックキューブは5面が揃った時点で6面が揃う仕様ですので、G1レース5勝目である9話の天皇賞(春)の時点で次の6勝目は確定しています。

 

それと同時にキタサンブラックはG1レース5勝目(キューブの5面)である天皇賞(春)でピークを迎えていたということになります。

ルービックキューブの仕様上すでに6面が揃い完成しているが、次回でピークを過ぎていることを明かすために今回6面が揃ったルービックキューブを描写しなかったのかもしれませんね。

ルービックキューブの特性を活かしキタサンブラックのピークを描いたスタッフすごいですね。(ルービックキューブは1期のころから登場しているので5年以上前からこの設定を考えていたことになります。すごすぎる。)

 

11話で描かれる予定の天皇賞(秋)に勝利し6面を揃えて完成させるのでしょうが、ゴールドシップを超えるためにはあと1勝必要です。(9話の天皇賞(春)勝利時にすでにキューブは揃っているが)

 

 

 

今回はアニメで初の引退するウマ娘も描かれました。(サトノ家のお姉さんなども)

凱旋門賞に挑むドゥラメンテやサトノダイヤモンドに影響されて、もっとみんなに喜んでもらうために宝塚記念で勝利し凱旋門賞でも勝利するはずだったが、敗北したキタサンブラックは目の前で引退したあのウマ娘の事を思い出して「自分も引退するべきなのか」と悩むのかもしれません。

1期のスペシャルウィークや2期のトウカイテイオーはピークを過ぎたと思わせる描写が無かったので、もしキタサンブラックのピークが過ぎたのだとすればこの問題を唯一解決できるのはピークを過ぎてもトゥインクル・シリーズで走り続けたゴールドシップだけです。

 

2期ではツインターボが引退を決意したテイオーに「諦めないってこと」を教えてテイオーを復活させたので、3期ではゴールドシップがキタサンに何かを教えてくれるのかも。

それに引退を決意した後に復活したテイオーをキタサンは見ているので簡単には引退しないと思います。

 

キタサンブラックは15歳(予想)ですし史実通りであればまだピークを過ぎたとは思えませんが、ルービックキューブの事があるのであやしいですね。

がんばってほしいです。

 

 

 

anigenavi.com

 

 

 

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