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ワンピース マザーフレイムは原子力 S-108とA&MUの意味とは 鉄腕アトム【ONE PIECE】

作者:尾田栄一郎 漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1114話 ネタバレ感想考察(本編内容引用)

「イカロスの翼」

 

 

 

今回掲載本誌

 

次回掲載本誌

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今回その姿が判明した『マザーフレイム』その正体について予想します。

 

 

【目次】

 

 

S-108とは

マザーフレイムに記された「S-108」という文字。

S-108の「S」は硫黄の原子記号で、硫黄の原子番号は16。

108から16を引くと92。92はウランの原子番号になります。

変形した原子核であるウラン238に硫黄34を融合させることにより、原子番号108の超重元素の新同位体Hs268(ハッシウム268)が合成。

 

つまりマザーフレイムの正体はハッシウム

 

 

現実でウランは核燃料として知られていて、原子力発電や核兵器(原子爆弾、原子ミサイル)に利用。ハッシウムは原子力電池か何かで使用されていたと思います。

つまり、マザーフレイムは現実世界での原子力発電と同等のエネルギー源になります。

 

かつて巨大な王国もマザーフレイムのようなものを作っていたことがベガパンクによって明かされていました。

巨大な王国が作ったマザーフレイムは古代兵器の動力源(燃料)として使われていたと予想。

ウランはウラヌス(天王星)から命名。古代兵器ウラヌスは核ミサイルや核爆弾といった核兵器。

プルトニウムはプルート(冥王星)から命名。古代兵器プルトンも核兵器になります。プルトンは戦艦なので潜水艦や航空母艦といった原子力船。

『空白の100年』で使われていた兵器の中には核兵器もあり、使用した影響で海面が上昇。

 

 

イムや五老星がルルシア王国を滅ぼすために使ったのは古代兵器はウラヌスもしくは第4の古代兵器と思われます。動力源(燃料)はベガパンクが作ったマザーフレイム。

20の王国の王族の誰かが巨大な王国からその兵器とマザーフレイムを盗み巨大な王国を滅ぼしたのでしょう。

巨大な王国には古代兵器が複数ありますが、海面が上昇し陸が沈み世界の人々が死ぬことを恐れて使用せず滅ぼされたと思います。

 

 

 

つまり『空白の100年』で行われた巨大な王国と世界政府の戦いは『核戦争』になります。

核兵器を使用した結果、海面が上昇しムー大陸やパンゲア大陸といった大陸の大部分が海に沈みました。

 

現在のワンピース世界は核戦争後の世界です。

 

 

 

A&MUとは

マザーフレイムに記された「A&MU」という文字。

A&MU→AとMU→アトム

つまりA&MUの意味はAtom(原子)です。「A&MU」は尾田栄一郎さんらしいですね。

 

『鉄腕アトム』の最終回では、太陽を復活させるためにアトムが核ミサイルを持って太陽に飛び込みました。

そして、鉄腕アトムの動力源は原子力です。

 

つまり、鉄腕アトムの最終回が1114話のサブタイトル「イカロスの翼」になります。

ベガパンクは太陽に近づきすぎたことでイカロスのように死亡しました。

 

 

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