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漫画『じいさんばあさん若返る』最終回・完結 感想ネタバレ 願いを叶えた祖父母と受け継ぐ孫たち

新挑限による漫画『じいさんばあさん若返る』が2024年6月15日に203話で最終回(最終話)を迎え完結しましたのでネタバレありで感想を掲載します。

アニメの原作になります。

 

www.pixiv.net

 

 

 

ネタバレあり感想

ばあさま(斎藤イネ)はじいさま(斎藤正蔵)から寿命を与えられたので、病気ではなく老衰が死因となったように思えます。

そして、寿命が減った後のじいさまと同じ余命という奇跡で一緒に亡くなることができました。以前と同じようにりんごの木の下で2人寄り添って。

りんごの木に実が生っていない状態なのはそういう事なのでしょう。

未乃が寝ていると勘違いしているので描写どおり2人は眠るように安らかな最期を迎えました。

最期は若返った状態で2人は亡くなったので驚く人もいたと思われます。

 

 

数十年後、りんご農家を継いだ将太と孫の未乃が学生の時に植えた木にりんごの実が生り、祖父母のように金色に輝くりんごを食べようとするところで完結。

 

 

 

『禁断の果実(知恵の実)』であるりんごを食べているうえ、アニメのEDテーマで「アダムとイブ」と言っているため『創世記』が元ネタであるならば、神から2人への罰は「いつかは必ず死ななくてはならない(死亡)」ですので永遠には生きることができませんでした。罰でなくとも最初から斎藤夫妻に寿命はあったので意味はありませんが。

りんご=桃を食べているので『あまり知られていない方の桃太郎』のようにじいさまとばあさまがアレして子供が誕生するパターンもあるかと思っていました。

 

将太と未乃の結納や結婚式をじいさまとばあさまが見れなかったのは寂しいですけど、2人の一番の願いであった“2人一緒に”が叶えられてよかったです。

 

余命が短かったイネさんのために正蔵さんが寿命を与えたので若返った後の2人は早くに亡くなりましたが、将太と未乃は病気がないと思われ、りんごを食べた後も数年から十数年生きそうです。

追記:アニメで斎藤正蔵、イネ夫妻が亡くなってから50年後に将太と未乃が金色のりんごを発見したので、将太と未乃は60代になります。まだ数十年生きるでしょう。

 

 

 

主人公が死去してもハッピーエンドを迎えた作品は貴重だと思います。

素敵な作品を連載していただきありがとうございました。

 

 

 

2024年6月17日追記

アニメ11話(最終回、最終話)の終わり方が原作漫画の最終回と同じですので、2期は制作、放送されない可能性が高いです。

 

しかし、孫たちのその後を、円盤(Blu-ray、DVD)特典の漫画で少しだけ描き下ろしていると原作者の新挑限さんが明かしているのでもう少しだけ最終回後を楽しみことができます。

若返った後の将太と未乃が桃太郎のじいさんばあさんのように子作りするのか。

詩織と高橋聡も若返りそうですね。

 

ニコニコ動画で配信がありますが、現在サイバー攻撃からの復旧で本作は視聴できません。復旧後にコメント付きで観れるとうれしいですね。

 

 

 

 

コミックス最終8巻は2024年6月21日発売

感想ネタバレ