作者:尾田栄一郎 漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1114話 ネタバレ考察展開予想の最新情報を紹介します。
今回は1114話の考察
※1114話までのネタバレがあります
【目次】
1114話考察
誰でもDの一族になれる
巨大な王国の思想とDの意志について考察しましたが、以前白ひげが「血縁を絶てどあいつらの炎が消える事はねェ」とDの一族について説明していたので、Dの一族にはジョイボーイや巨大な王国の王族の血縁者でなくとも誰でもなることが可能と思われます。
ジョイボーイや巨大な王国の思想に賛同し世界政府と戦った者達、彼らの生き残りがDの一族の起源と仮定し、世界政府を倒すDの一族のルフィに協力した者はDの一族を名乗れると予想します。
Dの一族に協力すればDを名乗れる訳ではなく、白ひげが「ロジャーが待ってる男は少なくともティーチお前じゃねェ」とティーチに言っていたので、先祖がDの一族であるティーチなどに協力してもティーチのような力で支配しようとする者や権力で支配する世界政府を打倒しようとしない者、世界政府を打倒しても力で支配する者はDの一族を名乗れません。
ルフィの海賊王になった『夢の果て』が世界を買い支配から解放するだとすれば、彼に協力した者はDの一族になれます。
つまり、麦わらの一味は全員Dの一族を名乗れます。そして、彼らに協力する者達もDの一族を名乗れます。
麦わら大船団も力で支配しなければ名乗れますし、かつてゴッドバレーで海賊のロジャーと協力してロックスを倒したように支配しない優しい正義を持つ海軍のコビーも海賊のルフィと協力して世界政府を打倒するならばDの一族になれるはずです。
Dの一族になったと思われる者たち
白ひげが「ロジャーの意志を継ぐ者達がいる様に いずれエースの意志を継ぐ者も現れる…血縁を絶てどあいつの炎が消える事はねェ」と言っていましたが、ロジャーの意志を継いだ者はシャンクス。つまりシャンクスは天竜人と思われますが同時に世界政府を打倒する者。
そして、エースの意志を継ぐ者はサボとルフィ。
コブラの発言的にはメラメラの実は意志を受け継ぎ前からサボはDの一族だったように思えますが、もしかすると「Dの一族であるエースの意志を受け継いだからサボはDの一族になれた」とコブラは言いたかったのかもしれません。
ジョイボーイや巨大な王国に協力し世界政府と戦った者達は、人間族や亜人種族(魚人族、人魚族、ミンク族など)の奴隷や巨大な王国の思想に賛同し奴隷制撤廃を叶えようとした国の人たちと思われます。
ジョイボーイや巨大な王国や彼らに協力した上記の者達の生き残りや子孫がジョイボーイや巨大な王国の思想を受け継ぐ『Dの一族』となったのでしょう。
そうするとDの一族でありながらその意志を正しく継承していない黒ひげティーチやロックス・D・ジーベックの先祖はあの世で悲しんでいるのでしょう。
ヤマトが「世界を夜明けに導くのはキミだんよ」と言っていたのでロジャーや光月おでん、ルフィからDの意志を受け取った光月モモの助はDの一族かと。そして、おでんの意志を受け継いだヤマトもDの一族になったのかも。
20の王国という敵側だったリリィ女王がDの一族になったのはジョイボーイの意志や巨大な王国の思想を受け継いだから。
コブラ王もリリィ女王の意志を受け継いだから「我々もDだ」とサボに言いました。
【ジョイボーイや巨大な王族の血縁者でなくともDの意志を受け継ぎDの一族になった者達】
ネフェルタリ・D・リリィ
ネフェルタリ・D・コブラ
ネフェルタリ・D・ビビ(予定)
シャンクス
ロキ王子
しらほし
光月おでん
ヤマト