推しの子158話のネタバレ、感想、考察確定の最新情報を紹介します。
(本編内容引用)
今回は158話の感想と考察。
サブタイトル「宝石」
君は完璧で究極を超えるアイドル
母星野アイの遺伝子を受け継ぎ、出自に壮絶なドラマ性を持つも、その瞳には純粋な眩しさを宿している娘の星野ルビーは今やアイをも超えるアイドルになったと考えながら客席でB小町のライブを観るニノ(新野冬子)
太陽と宝石
アイドルをやっている有馬かな(重曹ちゃん)は解釈不一致とルビーへ語る黒川あかね。
アイドルの有馬かなは眩しいが、隣にルビーがいるため一番の輝きではなかった。と考えます。
そして、ニノと同じく旧B小町の星野アイより新生B小町の星野ルビーの輝きの方が勝っているから疎ましいと考える人もいるはずです(ニノのような人物)
アイドルは若さに限りがあるため一生の仕事にはなり得なくて、その姿は一度しか咲かない花のようで、母星野アイのように死んで思い出にでもならない限り永遠に輝く宝石にはなれない。だけど私達はと語るルビー。
「私達」がB小町の事を指しているのか、それともルビーと同じく母から宝石の名をもらったアクアの事を指しているのかが気になります。
アクアは役者を引退し外科医になる夢をルビーに伝えているのでしょう。
雨宮吾郎と天童寺さりなを転生させた神様はルビーの活躍に喜んだのかもしれません。そして、黒川あかねは「用事があったからついでに」と雨宮吾郎の遺体を発見した宮崎を訪れています。
158話でアクアがあかねに「ニノは雨宮吾郎の死に直接関わった」と伝えていたので、名探偵あかねが雨宮吾郎の死と星野アイ流産の真相を突き止め、ニノを追い詰めるはずです。
さらにルビーを助けるためクリスマスに開催するB小町ライブツアー最終日東京公演にはいけないのでしょう(下記に詳細掲載)
母星野アイと同じ運命を辿るルビー
神木輝が共に警察へ自首(出頭)しようとニノへ連絡しますが、「菅野良介(リョースケ)を死なせた時から戻れない」とニノは拒否。
「アイは永遠に最高のアイドルで居続けなきゃいけないの」「貴方以上のアイドルなんて居てはいけないの」と星野アイの所為にしてルビーを恨むニノ。
リョースケにアイを脅すよう指示したのは神木輝ですが、その後ニノがリョースケへ「アイは子供を作りファンを裏切るふしだら」と伝えたと思われます。
神木輝と同じくニノもアイを殺すつもりはなかったと思われますが、「アイは子供を作り自分のような信者を裏切るふしだら」と思っていてリョースケへ代弁させたかったのかもしれません。
「アイは子供を作り自分のような信者を裏切るふしだら」「妊婦で子供がいるアイは完璧で究極のアイドルではない」と考えていたのであれば星野アイを流産させるため雨宮吾郎を殺害するようリョースケや神木輝を操ったのでしょう。
12月25日クリスマス B小町ライブツアー最終日 有馬かな引退(卒業)の日
ドアを開けると何者かにナイフで刺されたルビー。
星野アイはドームライブ当日に殺害され、ルビーは国立競技場でのライブツアー最終日に刺されました。
「星野ルビーには付き合っている彼氏がいる」とニノは犯人に嘘を教えたのかもしれません。
下記に掲載の真の黒幕が刺客を送り込んだ可能性もあります。
アクアの嘘がニノを勝る
犯人はアクア
予想通りナイフで刺された星野ルビーですが、ルビーは生きていると予想します。
そして、ルビーをナイフで刺した犯人はアクアと予想。
155話でアクアが「元B小町のニノこと新野冬子が菅野良介(リョースケ)、片寄ゆら、雨宮吾郎の死に直接関わった」と黒川あかねに説明していたので、ニノがルビーの命を狙うことをアクアは予想し、対策をしているはずです。対策していなければ「ニノが雨宮吾郎らの死に直接関わった」と言ったことのフリは意味がなかったことになりますので、きちんと対策しているでしょう。
157話で斉藤壱護とミヤコさんが警護しているのでニノ(新野冬子)やニノが放つ刺客の凶刃からルビーを護ることができましたが、下記の作戦に変更したのでしょう。
アクアの作戦①
雨宮吾郎らの死にニノが関わった詳しい内容を改心した神木輝から聞いたアクアが、ニノが放った刺客をルビーの自宅に現れる前に倒し、ルビーを殺したように偽装。(ルビーも作戦を承知。黒川あかねも)
殺害犯に変装したアクアがニノへ「ルビーを殺害した」と嘘の報告し、その後推理作品のように事件は解決するのかも。
アクアの作戦②
犯人に扮したアクアがルビーをナイフで刺したような偽装の殺害動画をニノに見せて報告(ニノが放った刺客をルビーの自宅に現れる前に倒した後に?)犯人に変装したのが黒川あかねの可能性もあります。
アクアは映画15年の嘘で当初は星野アイを殺害した犯人リョースケ役を担当する予定でしたが、神木輝役に変更していたのも伏線です。
アクアの作戦③
星野アイそっくりな演技ができて映画15年の嘘では星野アイ役候補だった黒川あかねがルビーに変装し、防刃ベストを着てニノが差し向けた犯人を待ち構えていたとか。(ライブツアー最終日東京公演はいけないと言っていたのはこれが理由であり、クリスマスに彼氏と過ごす訳ではありません)
あかねは防刃ベストのおかげでナイフが刺さらずアクアと協力し犯人とニノを逮捕するのでしょう。
東京ブレイドで黒川あかねが演じた鞘姫が瀕死になった後復活したのはその伏線なのかもしれません。
あかねの嘘は最強。
もしくは、犯人役を映画15年の嘘通りアクアが担当してルビーに変装した黒川あかねを刺したフリをするというアクアとあかねの作戦の可能性もあります。
アクアがルビーに変装(女装)している可能性もありますが、それだと犯人役は綾部トモになるのでこの可能性は低いです。
その後アクアとあかねがニノにルビー殺害の失敗を伝えるのかもしれません。(ナイフで刺すフリをした動画などを見せる)
あかねがルビーもしくはルビーを刺した犯人に変装するために高千穂町を訪れたとは考えられませんが、ニノが雨宮吾郎殺害や星野アイ流産の犯人である証拠を見つけるためもしくはニノの犯行を防ぐために高千穂町を訪れた可能性はあります。
ルビーをナイフで刺した場所は自宅なのかそれとも別の場所なのか。
神木輝やニノを殺すためのナイフはルビーを護るためのものになりました。
アクアの嘘(芝居、演技)がニノの殺意に勝利するのでしょう。
小説45510の語り手がニノであればニノが逮捕されることはありませんが、ニノは逮捕された方がよいです。
ニノ本人かニノが放った刺客のナイフで刺されたルビーを助けるため、アクアがツクヨミの化身に覚醒する展開もあります。(外科医の勉強をしているだけで手術はできないので覚醒前では救えない可能性もある)
真の黒幕は神木輝(カミキヒカル)
真の黒幕がアクアではない場合は、神木輝の中にいる悪い神に覚醒するのかもしれません。(イザナギやヤマタノオロチとは限らない)
ニノを操っていたのは神木輝で、真の黒幕でラスボスは神木輝(カミキヒカル)がいいと思います。ニノが黒幕でラスボスはしょぼすぎますし。
星野アイからの時を超えたラブレターを受取り神木輝は改心したように見えましたが、元々神木輝は心が壊れている猟奇殺人鬼なので、星野アイを誤って殺害し絶望したのも演技(嘘)であり、「価値ある君の命を奪ってしまった僕の命に重みを感じる」と思っていたのかもしれません。(片寄ゆら殺害時のセリフ)
星野アイは最愛の人なので悲しみの思いを抱きながらも最大級の生の実感を味わったと思います(最悪)
描写的に片寄ゆらを殺害した犯人は神木輝ですが、菅野良介(リョースケ)、雨宮吾郎を死へと導いたのも殺害したので神木輝で、関係する人物達が死んでいくことで追い詰められるニノを見て笑っていたのかもしれません。
イザナミが黄泉の国でイザナギを捕まえることができなかったので、イザナミはアクアとルビーをツクヨミトアマテラスの化身にして、イザナギ(神木輝)を捕まる計画なのでしょうか。
ツクヨミアクア、アマテラスルビー対神に覚醒した神木輝の神バトル展開(ナルト展開)。やはり読者はついて行けないのか。
案外アクアが「わかるってばよ」であっさり神木輝を改心させるかもしれませんね。