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画像引用元:週刊少年サンデー公式サイト
合流のフリーレン
買い物上手のフリーレンは市場で変なものを買うのでしょうが、帝国の魔導特務隊からの逃亡に成功したガネくん(ラント)とユーベルがフリーレンと合流。
リネアールが倉庫に隠した暗殺計画に関する文書をゼンゼら共に確認。
合流した際に魔導特務隊から一網打尽にされなければいいのですが。
帝都アイスベルクで開催される建国祭の舞踏会に招待されたゼーリエの身辺警護はゼンゼとファルシュが担当しますが、影なる戦士ラダールをも超える最強の影なる戦士ロルベーア領総督のレーヴェと魔導特務隊隊長フラーゼが相手ですので最悪ゼーリエが殺される可能性もあります。
ノイが「ユーベルの感性がフラーゼ隊長に似ていた」と発言していたのですが、フリーレンが今までで負けたことのある11人の魔法使いの1人がフラーゼだとしてもおかしくはないので、ユーベルとフラーゼが対決しユーベルが殺される可能性もあり心配です。
132話ネタバレ速報
市場で買い物をするフリーレン、フェルン、シュタルク。
謎の封印された魔法瓶を購入する買い物上手のフリーレン。
露天商ガゼレの手を見て何か考えるフリーレンですが、硬貨に魔法を付与していることからこの硬貨は伏線になります。
サブタイトル「追跡」の意味はフリーレンがガゼレを追跡する魔法を硬貨に付与したということ(追跡するのは帝国の魔導特務隊なはずだが、ユーベルとラントを影なる戦士が追跡するという意味もある?)
ガゼレが魔法を使えないのだとすれば追跡魔法の魔力に気づかないはずです。
目当ての露天商を探している時に「えっとここら辺だったかな。」と言っているのは、「以前魔法瓶を見かけた店はここら辺だったかな」という意味ではなく、124話でフリーレンはヴァルロスを見て何か考えていたので「影なる戦士かもしれない露天商がいたのはここら辺だったかな」という意味です。
フリーレンは影なる戦士ラダールと対決したためガゼレの正体に気づいているはずです。
フェルンではなくシュタルクを同行させたのもガゼレの正体が影なる戦士なのかを見極めるためでしょう。
レーヴェと同じ129話に登場した露天商ガゼレ。影なる戦士であるレーヴェが傭兵シュリットに「影なる戦士よ。任務だ。全員に伝えろ。読んだら燃やせ。」と任務内容が書かれた紙を渡しいて、ガゼレも「仕事か。面倒だな」と言っていたためガゼレも影なる戦士です。
他の影なる戦士は酒場の店主ヴォルフ、酒屋の看板娘イーリス、図書館司書ルティーネ、神父クレマティス、シスターロレ、浮浪者ヴァルロス。
魔法瓶は偽物と判明し「うおーん」と号泣するフリーレン。
もしかすると追跡魔法はGPSと盗聴が可能で、ガゼレら影なる戦士を一網打尽にするのかもしれません。
帝国の魔導特務隊のカノーネが「ユーベルら大陸魔法協会の魔法使いを一網打尽にする」と言っていましたが、フリーレンらが影なる戦士を一網打尽にすることで帝国の魔導特務隊は追い詰められるのでしょう。
図書館司書ルティーネが「長旅なる」と言ったため、自身の故郷がヴァイゼとルティーネには明かしていないと問い詰めるデンケン。
ルティーネは誰かがどこかで話しているのを偶然聞いてしまったかもと謝罪しようとしますが、逆にデンケンは「ルティーネの故郷がロルベーアであり北の果ての戦争で随分と暴れた。趣味は占い」とルティーネに関する情報を偶然聞いてしまったと伝えました。
恐らくデンケンはルティーネを怪しんで情報を探りルティーネの正体が影なる戦士と気づいていたのでしょう。
ゼンゼがデンケンへ「ゼーリエの暗殺計画」について聞きますが、デンケンは何も知らず。
ガラクタ(偽物の魔法瓶)を買わされたフリーレンはゼンゼに対して理不尽にキレます。
この状態を2度見たフェルン曰く「10年に1度のブチギレ八つ当たりフリーレン様」(10分で元に戻る)
今回正式に傭兵シュリット、酒場の店主ヴォルフ、酒屋の看板娘イーリス、図書館司書ルティーネ、神父クレマティス、シスターロレ、浮浪者ヴァルロスが影なる戦士と判明。
それにシュリットの兄も影なる戦士とのこと。(シュリットが連絡を忘れていたので集合できず)
この兄が一網打尽にされた影なる戦士を解放しフリーレンらを追い詰めるのか。
次回133話は2024年9月11日発売の週刊少年サンデー42号に掲載。
しばらくは隔週掲載になるのでしょうか。
132話感想記事
133話展開予想記事
掲載本誌
葬送のフリーレン(13) (少年サンデーコミックス)
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