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2020年から週刊少年サンデーで連載している漫画作品。悠久の時を生きている主人公が人間を知るために旅をしています。作品も10年、20年と長く連載するのかもしれませんが最後までフリーレンと仲間達の旅を見届けたいです。アニメ2期の放送も楽しみです!
葬送のフリーレン 144 raw ネタバレ
サブタイトル「予知夢」
ゼーリエ死亡の未来視と大陸魔法協会の未来
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次回
引用元:公式サイト
葬送のフリーレン 144 ネタバレ raw 感想考察 魔導特務隊の強さ
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かつてゼンゼは魔導特務隊の2人の魔法使いと戦いました。
その戦いで大陸魔法協会の1級魔法使い3人が死亡。
フラーゼが戦って3人殺害したのか、フラーゼが戦っていない状況で3人殺害したのかが気になります。
黄金郷のマハトが警戒するフラーゼですので、レルネンでも勝てなかったのでしょう。
葬送のフリーレン 144 raw ネタバレ 感想考察 ゼーリエの予知夢
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前日にゼーリエは予知夢で皇帝陛下と会っていました。
予知夢は神話時代の魔法で未来視の一種とされていますが、必ず起こる未来を観測できる訳ではないのかもしれません。
ゼーリエの言う「私にはもう時間がない」が気になります。夢から覚めるからなのか。
ゼーリエはフラーゼを殺害した未来を見ています。ゼーリエがフラーゼを殺害したのは数ある未来の1つでの出来事。ゼーリエがフラーゼを殺害していない未来もあるということです。
夢の中にいる皇帝陛下はゼーリエの夢にいる登場人物の1人にしか過ぎずませんが、もし皇帝陛下もゼーリエの予知夢を共有していた場合、フラーゼが死ぬ未来を聞いた状態で今日どのような行動をするのか。帝国に尽くしてきた臣下を死なせたくはないと思います。
フラーゼが死ぬのを阻止したい皇帝陛下は大陸魔法協会と手を組んで影なる戦士を捕縛するのでしょう。
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予知夢の欠点は夢の住人に予知夢であることを気付かれること。未来の予測としての意味を成しません。
今回はゼーリエがフラーゼの殺害を皇帝に話したことで、皇帝はフラーゼの死を回避しようとします。
フラーゼの死を回避するのは魔導特務隊の部下や大陸魔法協会の魔法使い達です。
最悪皇帝がフラーゼを庇って死ぬかもしれません。
葬送のフリーレン 144 ネタバレ raw 感想考察 ゼーリエは死を回避しようと試行錯誤している
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ゼーリエや皇帝の言動から、「ゼーリエは予知夢で自身が暗殺されるのを観測していて、死を回避するために試行錯誤している」ことが分かります。
舞踏会前のゼーリエとゼンゼの会話はゼーリエの死亡フラグでしたね。
皇帝は大魔法使いゼーリエ暗殺計画が動いていることをゼーリエに告白し、それが帝国にとって最善の結果につながるとは思えず暗殺を止めたいと伝えました。
皇帝はゼーリエがしている暗殺対策の情報を持ち帰ろうしましたがゼーリエはそれを看破。
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実は皇帝はゼーリエの夢にいる登場人物の1人ではなく、ゼーリエと皇帝の夢は繋がっていて、宮廷魔法の精神防御機構によって皇帝は夢でも自我を持っています。
ゼーリエの予知夢という魔法は未来観測ではなく、眠らせた皇帝の精神(夢)に干渉するものだと思います。ゼーリエは自我の無い皇帝から暗殺計画の内容などを盗むつもりで予知夢を使ったのでしょう。皇帝が夢から覚めても皇帝はゼーリエに情報を漏らしたことを覚えていません。
しかし、皇帝には精神防御機構が備わっていて自我があるためゼーリエの操り人形にはならず、ゼーリエは皇帝から情報を奪い取ることができません。
葬送のフリーレン 144 raw ネタバレ 感想考察 ゼーリエは死ぬ未来を観測した
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140話、舞踏会前にゼーリエが「フリーレン、お前に私が死ぬ未来が見えるか?」と言い、フリーレンが「なんで私達を任務から遠ざけようとするの?」「ねぇ、ゼーリエにはどんな未来が見えているの?私の役割は何?」が返していました。
ゼーリエが考えるフリーレンの役割はゼーリエが死んだ後に大陸魔法協会のトップになって魔法使いを束ねたり育成したり大陸魔法協会をさらに繁栄させることです。ゼーリエ死亡後はフリーレンが唯一の大魔法使いです。
ゼーリエは今回の件に巻き込んでしまったことは自分の意思ではなく、また謝罪の意味で髪を結んでやろうとしたがフリーレンには拒否されてしまいました。ゼーリエが嫌いだからという以前にフリーレンの髪係はフェルンですしね。
この140話でゼーリエはさらに弟子の1級魔法使い達との思い出を語っていたので完全に死亡フラグが立っていました。
そして、今回未来視でゼーリエは自分が死ぬ未来を観測したが、誰にどうやって殺されて、死後に何が起こるのか自分の視点では分からなかったことを皇帝に明かしました。
大魔法使いミーヌスを討伐したレーヴェがゼーリエを殺す可能性が高いですが、「誰にどうやって殺されたのかわからなかった」とゼーリエは言っているので大陸魔法協会や帝国魔導特務隊の裏切り者が背後からゼーリエを殺す可能性もあります。ユーベルの大体なんでも切る魔法(レイルザイデン)であればゼーリエを背後から殺害できると思いますが現在影なる戦士と戦闘中のユーベルが裏切り者とは信じたくありません。
葬送のフリーレン 144 ネタバレ raw 感想考察 ゼーリエの弟子達はゼーリエでは辿り着けない未来へ辿り着く。
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ゼーリエが「もしかしたら私は想像を超える結果が見たいのかもしれないな。」「私では辿り着けない未来でも、お前達なら辿り着けるかもしれない」と期待していたように、ゼンゼやファルシュといったゼーリエの弟子達、レルネンやデンケン、グリュック、フリーレン達がゼーリエの死を食い止め、レーヴェら影なる戦士を撃退すると140話で予想していました。
もしくは「私では辿り着けない未来でも、お前達なら辿り着けるかもしれない」という未来がゼーリエが死亡した未来の可能性もあると140話で予想していました。
ゼーリエが死んでその後すぐの未来で、フリーレン達が魔導特務隊と協力してレーヴェ達影なる戦士を逮捕。レルネンが大陸魔法協会のトップになり、皇帝率いる帝国と同盟を結んで魔族の残党を討伐するのかもしれません。
今回の「誰にどうやって殺されて、死後に何が起こるのか自分の視点では分からなかった」というゼーリエの話を聞くと、後者の予想が的中しそうですが、前者のゼーリエ生還の予想が的中してほしいです。
葬送のフリーレン 144 ネタバレ raw 感想考察 ゼーリエは死なない
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これまでゼーリエの未来視で観測した未来は必ず訪れたのでしょう。
だからゼーリエは死後の計画を立てるため、皇帝と話し合って帝国と大陸魔法協会の利益を追求しようとします。ゼーリエは自分の死後大陸魔法協会が衰退して滅ぶことを予測していて、皇帝は帝国が衰退して滅ぶことを予測しています。
しかし、これは逆にゼーリエ生還フラグです。ここまでゼーリエが死ぬ未来を描写しているので、王道のストーリーならゼーリエは生還します。
ゼーリエやゼンゼが揃えたメンバーだけではなく、皇帝陛下の臣下であるフラーゼ達帝国魔導特務隊も、ゼーリエや皇帝の想像を超えてみせるはずです!
葬送のフリーレンというタイトルの意味の1つは「フリーレンが仲間などの誰かを見送る」で、今回はフリーレンがゼーリエを見送ることにならないとうれしいですね。
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