『カグラバチ』第58話ネタバレ、感想、考察確定の最新情報を紹介します。news
本編内容引用
カグラバチ58話ネタバレ感想考察
今回は『カグラバチ』第58の感想と考察
サブタイトル「崩壊」
漫画本編を読まなければ内容が分からないように文章等の描写を引用(掲載)していますので、漫画を読みながら記事を閲覧してくださいますようお願いいたします。
あらすじ
刀匠を志す少年チヒロは、刀匠である父の下で、日々修行に励んでいた。
おちゃらけた父と寡黙な息子。
笑いの絶えない毎日がいつまでも続くと思っていたが…
ある日悲劇が訪れる…
血塗られた絆と帰らない日常。
少年は憎しみを焚べ、決意の炎を心に宿す。
異才が描く、剣戟バトルアクション!
斉廷戦争で起きた事件
妖刀を全て取り返せば妖刀を取り巻く問題は解消されるなら、六平国重が妖刀を隔離する必要はなかった。
妖刀の契約者こそが悪で、契約者を殺すために毘灼を協定を結んだことを告白する座村清市。
毘灼を協定を結んだのは、妖刀真打の契約者である剣聖を殺すため。剣聖を殺害した後は毘灼を皆殺しにすると言います。
妖刀の契約者を英雄と信じて毘灼から守ってくれる若者が死んでいくことを見過ごすことはできず、自分も含めた妖刀の契約者5人を全員殺すと宣言。
妖刀契約者達が隠した18年前の事件は斉廷戦争で起きたものと思われます。
その罪とは「妖刀契約者が敵だけでなく味方も殺したこと」と予想。
もしチヒロが使う妖刀淵天にも真の能力があるのであれば、チヒロも暴走してしまいます。
ただ、これからチヒロが暴走することを考えれば座村清市が殺す妖刀契約者の中にチヒロも含まれているはずですが、含まれていないので妖刀で暴走することはないのかもしれません。
剣聖だけが幽閉されていることから、妖刀で暴走することはなく剣聖だけが自ら意志で味方も殺し、その事を他の妖刀契約者や神奈備が隠したから座村清市は妖刀契約者を殺すために裏切ったと思います。
もし妖刀で契約者が暴走するのであれば座村清市は毘灼にも妖刀を渡さないでしょう。
妖刀が危険なものと分かっていながらも六平国重が妖刀を破壊しなかった理由も今後明らかになると思います。
漆羽洋児の死と最悪の再会
居合白禊流の使い手同士で戦う座村清市と漆羽洋児。
居合い切りの一太刀で勝負は決着。
敗北した漆羽洋児を殺害した座村清市の前に転送されるチヒロ。
信じていた者に裏切られたチヒロの表情…。
妖刀契約者で唯一の知り合いにして信頼していた人物に裏切られたのは堪えますね。
妖刀契約者を守護するチヒロと妖刀契約者を殺す座村清市の戦いが今後続くのでしょう。