作者:尾田栄一郎 漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1106話 ネタバレ考察展開予想の最新情報を紹介します。
今回は1106話の考察
【目次】
1106話の考察
ニカルフィを見たボニーがニカへ変身しサターン聖を倒す
1103話で、直接実を食えぬ赤子のジュエリー・ボニーに悪魔の実のエキスで能力を与えられるかの実験をしたと告白したサターン。
それから、1098話で天竜人に誘拐され無理やり妻(第8夫人)にされたボニーの母ジニーがサターン聖による薬物実験で副作用の青玉鱗を発症し死亡。娘のボニーにも同じ症状が出たことを1103話で明かされました。
トシトシの実の能力について「現実を知る度に選べる未来が狭くなっていく能力」と説明していたが、今回1106話にてギア5ニカルフィを見たことでボニーもニカに変身できる可能性があります。
1103話ではトシトシの実の能力『歪んだ未来(ディストーションフューチャー)』で「ニカみたいな未来」を想像したが弱体化したボニー。
弱体化した理由は「現実を知る度に選べる未来が狭くなっていく能力」だから。
彼女の中で物語のニカと現実に存在するギア5ニカルフィの姿が結びついていないため、ボニーはニカの姿になることができませんでした。
その結果についてサターン聖は「実に惜しいな」と言っていましたが、1106話にてギア5ニカルフィを見たボニーにベガパンクが「くまが目をかけたあの麦わらのルフィこそ太陽の神ニカだったのじゃ!!!」と教えたため、ニカの姿を知ったボニーはいずれ『歪んだ未来(ディストーションフューチャー)』でニカに変身しサターン聖を倒すのでしょう。
自ら手にかけた実験台に倒されるサターン聖。
サターン聖は実験が成功して喜ぶのかもしれませんが、その所為でニカが増えて自分が倒されて上司のイムや他の天竜人に迷惑をかけるのでイムから説教されるか殺されるのでしょう。
五老星はやはりアホ。
もしかすると彼はここで死亡し、エッグヘッド事件の結末「世界に思いもよらぬ衝撃を与える事となる」の意味はサターン聖の死亡をかもしれませんね。
とりあえずくまに殴られたようにニカボニーに殴られるのでしょう。
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