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ワンピース1125話ネタバレ|サターン聖死亡。ヨークも処刑される日が近い

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漫画ネタバレ感想考察-ワンピース(感想)
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世界の真実とサターン聖の過去

世界政府、天竜人が手に入れたもの

ヨーク(欲)、パンクレコーズ、融合炉(パワープラント)を手に入れたためマザーフレイムは得られ目的を果たしたという五老星サターン聖。

マザーフレイムは未完成であるため、ウラヌスを1度使っただけでも燃料が枯渇する可能性がありますが、パワープラントで生産できるため繰り返しウラヌスは使用可能です。
しかし、後述のようにパンクレコーズが避難したため、ヨークが接続できるとは言えマザーフレイムが生産できるかは不明。

海軍中将の失態

バスターコールを行ったが逃がした麦わらの一味とジュエリーボニーを追跡するためエルバフへ向かおうとする海軍中将9名を止めるサターン聖。
ベガパンクの配信が大失態と言います。

世界最強国家エルバフと戦えば無事では済まないと考えているのでしょう。
サターン聖は空白の100年の時には生まれていないのかもしれませんが、イムや先祖からジョイボーイと共に戦ったエルバフの巨人族の恐ろしさを聞いているのかもしれません。

鉄の巨人エメトが処分されなかった理由 未来を見据えたサターン聖の失敗

約200年前、聖地マリージョアを襲撃した鉄の巨人エメト。
エメトはすぐに静止して、世界政府の人間は廃棄するよう科学者へ命じていました。(以前ベガパンクも語っていました)
しかし、サターン聖がエメトを「未来」と言い、いずれ軍の役にも立つはずだから、万が一バレたら私が庇うから鉄の巨人エメトを研究しろと科学者へ命じました。

200年巻1度も動かなかったエメトがギア5ニカにしてジョイボーイの後継者であるルフィを守る為に動いたことに危機感を持つサターン聖。

エメトを研究しろと命じたのはサターン聖と判明。ベガパンクは科学者が隠れて研究していたと言っていましたが真実は少し異なっていました。

ここだけ見ると普段は無能なサターン聖が理想の上司ですね。
サターン聖は再びジョイボーイら巨大な王国の残党や子孫、Dの一族と戦うことを考えて科学技術を発展させたかったのでしょう。
しかし、現在マリージョアにある動く歩道トラベレーターが奴隷による人力な所を見ると研究は上手くいかなかったようですが。巨大な王国にははるか昔から自動のトラベレーターがあったのでしょう。
研究してもエメトを起動できなかったので悪い結果ですがチャレンジ精神は認めてもよいのでは(ただし、ベガパンクと違って世界平和ではなくジョイボーイの関係者を滅ぼすのが目的なので最悪)

サターン聖の失敗は、他の五老星や上司のイムに鉄の巨人エメトの処分について相談しなかったことです。
上司のイム聖様がアホだった場合は相談しても無駄と考えたのでしょう。また、子供(少年、少女)の可能性もあり、物事を何も分からないアホな子供に相談しても無駄と考えたのかも。
そんなイム様にジョイボーイの覇王色の覇気をぶつけて怯えさせたのが一番の失態ですね。

ベガパンクの先祖

200年にベガパンクに似た科学者がいますが先祖だったりするのでしょうか。
ベガパンクのモデル(元ネタ、モチーフ)と思われるアルベルト・アインシュタインの先祖は父親がヘルマン・アインシュタイン、祖父はアブラハム・アインシュタインですのでどちらかがこの科学者のモデルなのかもしれませんね。

アインシュタイン家 - Wikipedia

ベガパンクの配信が失態と言ったサターン聖へ、「ベガパンクの言葉は真実をとらえていたのか」と問うたドーベルマン中将はサターン聖の能力で気絶。

やはりサターン聖はアホでした。
ドーベルマン中将の言葉が図星なため、無言で攻撃したサターン聖。
沈黙やこの攻撃は「ベガパンクの言葉は真実」を肯定しています。


ベガパンクはジョイボーイら巨大な王国とイムら世界を創造した最初の20人がいた20の王国による連合軍(後の世界政府や天竜人)が戦争し、巨大な王国の古代兵器で海面が上昇したと語っていましたが、誰が古代兵器を使い海面を上昇させたかは語っていません。
配信を聞いた人の中には世界政府がジョイボーイら巨大な王国を滅ぼすために古代兵器を使った結果、海面が200m上昇したことを想像した人もいるはずです。
その中にドーベルマンら海軍中将9名も含まれているとすれば、今回サターン聖がドーベルマンを攻撃したパワハラや真実を隠し市民を騙し怯えさせることを海軍中将9名は許さず世界政府の命令を聞くのをやめるように元帥赤犬サカズキに進言するかもしれません。
海軍は世界政府の下部組織であるため逆らえず、今まで世界政府の悪事に目を背けていたサカズキですが、世界政府を悪と認定して海軍を世界政府の下部組織という立場から脱し独立する可能性があります。

1121話でひとつなぎの大秘宝ワンピース争奪戦の主要メンバーにサカズキもいたため、争奪戦においての世界政府の代表者であるイムと彼にワンピースを献上するフィガーランド・ガーリング聖と対立すると思われます。


ただ、ドーベルマン中将を一撃で気絶させたサターン聖を殺した上位の人物がいると分かった中将達は、その存在に怯えてこれまで通り世界政府の命令に従うのかもしれませんね。

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