天竜人を餓死させる革命軍
海運会社ウミットシッピング本社を襲撃する革命軍。
レッドポートのボンドラを爆破し動きを止めてマリージョアへ食糧を運ばせない『兵糧攻め』と行っています。
天竜人から餓死者が出れば前代未聞のため面白いと言うラフィット。
そんなラフィットに「準備を整えろ」と指示する黒ひげティーチ。
前回マリージョアで食糧が確保できず飢饉になる可能性が描写されていましたが、原因は革命軍と判明。
天竜人は「下々の者に罰を与え戒めさせる」と言っていたため、何も成していないのに「血筋が偉いから」というだけで自分達から奪っていく天竜人に民衆は怒り反乱を起こし、海面上昇から避難できる安全地帯の聖地マリージョアを奪うため反乱を起こすのでしょう。
アラバスタの反乱軍は恵みの雨が降って何とか収まりましたが、今回は神の騎士団や世界政府や海軍の部隊が民衆と戦争をするのでなかなか収まらないでしょうし、本来民衆を守る海軍は心を痛めながら民衆を殺します。サターン聖がドーベルマン中将へパワハラした結果中将達が離反するならばこの戦争でも離反する海軍兵士が多数現れると思います。
古代兵器ウラヌスを使えば民衆は一掃できますが、天竜人がマリージョアやレッドラインから脱出していなければ使えません。テキーラウルフの橋は天竜人がマリージョアから脱出する際にも使われるのでしょう。ウラヌスは民衆がレッドラインを訪れる前の海上で使うしかありませんね。
「民衆が安全な場所を奪い合う世界がやってくるかもしれない」とドラゴンは予測していましたが、民衆の間だけでなく民衆と天竜人の間でも戦争が発生します。
海運会社ウミットシッピングは海運王深層海流ウミットの会社ですので、『海軍会社』は誤植で正しくは『海運会社』と思われます。
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