ロキ王子の悪魔の実はスコルとハティ
ロキの王子悪魔の実にフェンリルの子供である狼のスコルとハティも候補に挙げています。
北欧神話でロキの子供のフェンリルの子供であるスコルとハティ。
スコルが太陽の女神ソール(ソル)を飲み込んだため日食が発生し、ハティが月の神マーニ(マニ)を飲み込んだため月食が発生したとされています。
つまり、ロキ王子が「世界を終わらせる太陽の神」と名乗ったのはスコルに関連しているのでしょう。
ハティであれば、月の民(月の人)やDの一族、ルナーリア族と関係があるのかもしれません。
ロキ王子のベルトのバックルには王冠を被ったドクロの装飾があり、黒ひげ海賊団のサンファン・ウルフのベルトのバックルにはドクロの装飾があります。
つまり、サンファン・ウルフのデカデカの実は巨大化だけでなく狼のハティに変身する能力もあり、スコル(太陽)に変身したロキ王子と戦うのかもしれません。
そうするとロキ王子は世界を終わらせるのではなく世界を救う巨人。そして麦わらの一味が黒ひげ海賊団と戦うのであればロキ王子は麦わらの一味10人目の仲間です!(ルフィを含めて11人)
北欧神話には他にも狼が登場しており、その名前はマーナガルムです。