ワンピース 1138話 感想考察 ONE PIECE
サブタイトル「神典(ハーレイ)」
神話ハーレイ 壁画の意味。第一世界と地の神
漫画本編を読まなければ内容が分からないように文章等の描写を引用(掲載)していますので、漫画を読みながら記事を閲覧してくださいますようお願いいたします。
ワンピース 1138
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ワンピース 1138 神話ハーレイの壁画を解説。第一世界と地の神
ワンピース 1138
いきなりですが、神典ハーレイ及び壁画、神話の意味について解説します(900年から800年の空白の100年にエルバフの巨人族の子供が描いた落書き)
第一世界の時代は900年前空白の100年初期や前期、中期もしくは空白の100年よりも遥か前。
ワンピース 1138 ①地に炎あり 人は欲望に負け禁断の太陽に触れた
ワンピース 1138
地に炎あり 人は欲望に負け禁断の太陽に触れたの意味を解説。
エネルが月で見た壁画の通り、月の民(月の人)は月の古代都市ビルカから資源を求めて青海のある地球(ルフィ達がいる星)に降り立ちました。ハーレイの壁画にも月があります。月の上にあるのはオハラの地球儀の周りにあった他の惑星と思われます。
月の民は空島組と地上組に分かれて、空島組の月の民は海に含まれるパイロブロインを使って海雲や島雲を作り生活し、地上組の月の民は巨大な王国を創り大地(ヴァース)土を原料として疑似太陽マザーフレイムを作り機械などのエネルギー源(現代でいるところの電気など)とし、巨大な王国は高度な文明を築き発展していきました。
限りない大地(フェアリーヴァース)を求めていたエネルは間違えて月に降り立ちましたが、フェアリーヴァースは青海にあります。
見開きのハーレイ壁画右ページでは、大地をボーリングして採取した土に含まれる物質でエネルギー源であるマザーフレイム完成版を作っています(堀削と採取)
光っている金平糖のようなイガグリのようなもので奴隷である人が持っているのがマザーフレイムです。
高層ビルには歯車がありますね。
煙を出している煙突か高層ビルなどの機械の動力はマザーフレイムです。煙がすごく出ているので大気汚染もあったのかもしれません。
マリージョアにある動く地面(歩道)『トラベレーター』は地下で奴隷の人間などが動かしているお粗末なものですが、巨大な王国ではマザーフレイムを動力にして動し、街の高層ビルなどにエネルギー源のマザーフレイムを供給しています。
さらに古代兵器ウラヌスが上空を飛行し、ルルシア王国を滅ぼした雷を放出しています。
つまりエネルの方舟マクシムは空島にあるウラヌスの設計図を元に作られました。
ルルシア王国を滅ぼした雷はエネルの万雷(ママラガン)や雷迎(らいごう)
つまり、エネルのマクシム対黒ひげティーチもしくはイムのウラヌスの対決があります。
ウラヌスの動力はマザーフレイムか電気。どちらでも動きます。
王冠の人物が乗っているのは古代兵器プルトン。
魚人島にある方舟ノアを格納できるのでプルトンは超巨大戦艦です。
プルトンの動力はマザーフレイムか電気。どちらでも動きますが壁画では奴隷がマザーフレイムを供給しています。
マザーフレイムが枯渇した時のために電気が必要になりますが、その電気を発生させているのはエレクトロの能力者ミンク族。
プルトンの内部にある方舟ノアに乗っているのは月の民(巨大な王国の民)で、翼が生えているのも月の民もしくは月の民が月から持ってきたロボット兵(空島の民のように翼は装飾かもしれない)ミンク族や象主(ズニーシャ、ゾウ)や動物。
プルトンの上にいる王冠を被っているのは巨大な王国の王です。
・地に炎→大地(ヴァース)や限りない大地(フェアリーヴァース)
・人は欲望に負け禁断の太陽に触れた→月の民は青海の資源ヴァースでマザーフレイムを作った。
ワンピース 1138 ②隷人は願い 太陽の神は現れた
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隷人は願い 太陽の神は現れたの意味を解説。
巨大な王国の奴隷であった人間族や亜人種族(ミンク族など)は神が奴隷を救ってくれると太陽に願いました。
すると、太陽の神ニカが現れました。
マザーフレイムを運搬しているの19人でビルの中にいるのは2人。
もしかするとイム達最初の20人といった天竜人(世界貴族)は巨大な王国の民(月の民、月の人)の奴隷だったのかもしれません。
第一世界はジョイボーイが生まれるよりも前の時代であり、ジョイボーイとイム達最初の20人の王が同世代であれば、イムやリリィは子供の時に奴隷だったか奴隷の子孫ということになります。
純血の月の民族(人間族)至上主義である巨大な王国は、青海人や亜人種族の故郷を滅ぼしイム達天竜人も含めて奴隷にしたのでしょう。
現在ミンク族が天竜人の奴隷になっていることから、ミンク族も天竜人と同じ奴隷だったのではなく、ミンク族も巨大な王国の民と同じく天竜人を奴隷にしていた可能性もあります。
巨大な王国の民が月の民であった頃はロボット兵を奴隷代わりにしていたと思われ、有機生命体は奴隷では無かったのでしょう。まぁ、月にうさぎがいるという話からキャロットのようなウサギもいるミンク族は奴隷だった可能性の方が高いですね。電力を生み出すために酷使されたのでしょう。
・隷人は願い→巨大な王国の奴隷であった人間族(現在の天竜人)や亜人種族(ミンク族など)は奴隷解放を願った
・太陽の神は現れた→太陽の神ニカが顕現
ワンピース 1138 ③地の神は怒り 業炎の蛇と共に世界を死と闇で包んだ 彼らはもう会えないのだ
ワンピース 1138
地の神は怒り 業炎の蛇と共に世界を死と闇で包んだ 彼らはもう会えないのだの意味を解説
マザーフレイムを作ったペガパンクの終焉を描いたエピソードのサブタイトルが「イカロスの翼」でしたが、巨大な王国の作ったのがマザーフレイム完成版ですので、太陽エネルギーを作るために大地(ヴァース)を奪い続ける巨大な王国の民に激怒した地の神(大地の神)は巨大な王国の民を殺害したり奴隷にしたのでしょう。
地の神は業炎の蛇と共に世界を滅ぼし、業炎の蛇の死体はレッドラインとなり世界を分断したから、人々は2つの世界を行き来することはできず、巨大な王国の民(月の民)の生き残りも困り果てた。
業炎の蛇は太陽の神ニカによって倒されて、業炎の蛇の死体はレッドラインとなったことから、業炎の蛇=レッドライン=血に染まるヘビで、その正体はヨルムンガンド、火の蛇、ウロボロス。
※血に染まるヘビは、ドリーとブロギーが言っていた「我らに突き通せぬものは血に染まるヘビのみよ」です。
新巨兵海賊団の航海士ロードのペットであるヒルムンガルドの元ネタは業炎の蛇ヨルムンガンドで夜と昼のダジャレ。ワンピース世界でのヨルムンガンドはヒルムンガンドであり、レッドラインの正体はヒルムンガンドという可能性もあります。
壁画には巨大な蛇が描かれていますが、実際は地の神が生み出した真っ赤に噴火する火山を見て「業炎の蛇のようだ」と思い蛇を描いたのかもしれません。
ムギンの元ネタはフギンとムニン。他にもイスカット、グルトバニー、スティングモル、針神様といったペットの元ネタもハーレイに登場する怪物だと思います。
また、業炎の蛇に十字傷があるので、ピーター聖のサンドワームに関係している可能性もあります。
闇がヤミヤミの実の元ネタであれば、地の神の力を持つのは黒ひげティーチです。さらに死がグラグラの実の能力者であればティーチは地の神の現人神になるために2つの悪魔の実を食べました。
ニカが地の神に勝利した可能性はありますが、地の神と業炎の蛇は最終的に世界を破壊しました。
・地の神は怒り 業炎の蛇と共に世界を死と闇で包んだ→大地(ヴァース)を奪い続ける巨大な王国の民に対して激怒する地の神(大地の神)は血に染まるヘビと共に太陽の神ニカや奴隷と戦った。
業炎の蛇ヨルムンガンドの死体はレッドラインとなり、世界を分断。
・彼らはもう会えないのだ→世界が分断され、闇に覆われたことで人々は2つの世界を行き来することはできず、巨大な王国の民(月の民)の生き残りも困り果てた。
ワンピース 1138 第二世界
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第二世界の時代は800年前空白の100年中期や後期。
ワンピース 1138 ①虚無に息吹あり 森の神は魔を遣わせた
ワンピース 1138
虚無に息吹あり 森の神は魔を遣わせたの意味を解説。
人類は滅びたと思われたが強く生きる人がいた。
この人とは巨大な王国の生き残りであるジョイボーイと奴隷や奴隷の子孫であった現在の天竜人。ミンク族なども生き残ったと思っています。
もしくはジョイボーイやイム達天竜人、ミンク族などが新たな生命として誕生したという可能性もあります。
森の神は世界樹ユグドラシル。見開きページの真ん中にある大樹です。
航海士ロードが作った箱庭にあるユグドラシルの元ネタです。ヒルムンガンドもですが実はあの箱庭は第一世界と第二世界を知るための重要なアイテムですね。
現在ユグドラシルはいくつかに分かれ、宝樹アダムと陽樹イブと呼ばれています。
森の神は世界樹ユグドラシルが遣わせた魔はニーズヘッグ。ユグドラシルの傍で火を吹いている竜。
北欧神話でニーズヘッグはユグドラシルの根を齧っています。
ニーズヘッグはドラゴン(竜)またはヘビですので業炎のヘビである可能性もありますが、ユグドラシルが遣わせた魔である可能性の方が高いです。
森の神と地の神は本来共存すべき存在だと思いますが、ニーズヘッグと業炎の蛇は対立しているようにも見えるので、地の神と森の神は敵対していたのかもしれません。
そうすると第一世界で業炎の蛇は死んでおらず第二世界で死んだか、もしかすると第三世界である現世でもレッドラインとして眠っており、地の神黒ひげティーチが呼び覚まし復活する可能性もあります。ちなみに、森の神が太陽の神ニカの味方とは限りません。
ワンピース 1138 ②太陽は戦火を広げるばかりだ
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太陽は戦火を広げるばかりだの意味を解説。
「太陽は戦火を広げるばかりだ」とハーレイに記されているため、ニカは破壊の神だと考えるエルバフの巨人族もいるのでしょう。
しかし、ハーレイにてニカは『太陽の神』であるため、『太陽』はジョイボーイ、マザーフレイムです。
しかし、ジョイボーイが戦火を広げるとは思えませんので、ここでの太陽はマザーフレイムです。
巨大な王国の民の末裔であるジョイボーイは先祖とは違い、他人を奴隷にすることはありませんでした。
奴隷の子孫や奴隷そのものであったイム達現在の天竜人は、「高度な文明を築くには奴隷が必要」という巨大な王国の思想を真似し、奴隷を酷使して国を築きました。
そして、自分達に奴隷の血が流れている事を消すために、権力者として君臨。
もしかすると元々イム達奴隷は他国の王族や民で、月の民がイム達の国に侵略し現在の天竜人らの先祖を奴隷にして巨大な王国を創ったのかもしれません。そうすると諸悪の根源は月の民(巨大な王国の民)です。
クローバー博士が「世界政府が巨大な王国の存在とその思想を恐れている」と言った言葉の意味は、現在は神として君臨している天竜人達がかつては巨大な王国の奴隷であり、奴隷制度を真似した弱い人というのが世間にバレてこれまで虐げてきた人達から復讐される可能性があるからです。
太陽であるマザーフレイムと古代兵器ウラヌスを巨大な王国の残骸から盗んだイム達20の王国の連合軍が、そのマザーフレイム(疑似太陽)やウラヌスを使ったことでウラヌスの攻撃や海面上昇により世界は破壊されたという意味が「太陽は戦火を広げるばかりだ」だと思います。
世界各地を巡り、奴隷制度の撤廃を訴えるジョイボーイの正体が巨大な王国の民(月の民)と青海人のハーフ(混血種族)と分かり、奴隷制撤廃を阻止と巨大な王国への復讐としてジョイボーイを海賊と呼び悪人に仕立て上げて戦争を開始しました。
ジョイボーイを海賊と呼んだことで、ジョイボーイの味方をする者はいないと考えたイムですが、ジョイボーイは先祖である巨大な王国の民とは違って他者(人間族も亜人種族も)を奴隷にすることなく、平和で友好的な関係を築いたため、多種族や多くの国が味方になり、彼らはジョイボーイの一団と呼ばれました。
壁画の上から下へと紹介します。
①上空から降る雨は雨の神(森の神)、もしかするとウラヌスの別形態という可能性もあります。
②空を飛び、頭に炎があり、翼が生えているのはルナーリア族。キング(アルベル)の先祖です。
③くじらはモコモ公国にあるくじらの森のくじらもしくはラブーン達アイランドクジラ。空飛ぶくじらで雨が降っていることで空でも活動できるのかもしれません。くじらに乗っているのは人間のようですが…。
④剣を持っている獣人はモコモ公国のミンク族がスーロン(月の獅子)になった姿。王様かもしれません。くじらと共に行動しています。キャロットなどの先祖です。
⑤剣と九曜紋の盾を持ち、身体がゴムのように伸びているのがニカへ変身したジョイボーイ。
⑥ジョイボーイの右側にいて角が生えているのが鉄の巨人エメト。
⑦剣とBMWのロゴのような盾を持ち、角が装飾されている兜を被っているのは巨人族。エルバフ出身ではない巨人族のサウロがDの一族であることから、エルバフ以外の巨人族もジョイボーイの一団でした。
⑧たぬきのような動物は剣を持っているがミンク族かもしれません。ルフィがこれまで冒険した島にいた別の種族という可能性もあります。
⑨トライデントを持っているのは魚人島リュウグウ王国のポセイドン。現在国王であるネプチューンの先祖であり、しらほしの先祖。ポセイドンは人魚姫であり海の神。海の神は太陽の神ニカやジョイボーイを愛しています。
⑩剣と盾を持っているのは小人族。トンタッタ族などの先祖です。
⑪角が生えており、巨大な剣を持つ巨大な戦士は古代巨人族。ロキやハラルド、オーズの先祖です。巨大な剣は現在ウォーランド王国に刺さっているもので、その名はレーヴァテインかトワイライトソード。
⑫九曜紋の旗を掲げる船に乗っているのはアラバスタ王国ネフェルタリ家のリリィ女王。ビビやコブラ、ティティの先祖です。
⑬刀を持つちょんまげの侍や手裏剣を持つ忍者はワノ国光月家。おでんやモモの助の先祖であり、ポーネグリフを作りました。
⑭棒のようなものを持った人物は不明。空島の住民やジャヤの先住民シャンディア、ドレスローザの民など。レベッカの盾が九曜紋なのでドレスローザがジョイボーイの一団であったのは間違いないです。
⑮魚は海王類など。海の神ポセイドンに従っています。
⑯手が長いのは手長族や足長族。スクラッチメン・アプーなどの先祖。
⑰尻尾のようなものが生えているのは魚人族か人魚族。タイヨウの海賊団もジョイボーイやニカの名残です。
⑱頭の後ろに髪の毛のようなものが生えているのはソルベ王国のバッカニア族。くまの先祖です。
稀有な種族である三つ目族もジョイボーイの一団で、その子孫はシャーロット・プリン。
プルトンを作ったウォーターセブンの船大工もジョイボーイの一団。ジョイボーイの一団が乗っている船は彼らが作ったのでしょう。トムやアイスバーグの先祖です。
ジョイボーイの一団になった種族や国とルフィら麦わらの一味が支配から解放した国は似ているので、麦わらの一味が冒険した場所の人達がジョイボーイの一団の子孫です。
ただ、ジョイボーイよりルフィの方が冒険した国や島は多いと思うので、今度こそイムや地の神に勝利するのでしょう。
古代兵器ウラヌスだけではジョイボーイの一団を倒せないと考えたイムは地の神の眷属になり、地の神の能力を得ました。
地の神の力の一部を五老星にコピーして五老星が妖怪やモンスターへ変身できるようになりましたが、同様に他の20の国の王達にも妖怪やモンスターの力をコピーしたのでしょう。
地の神の下半身付近にある船に乗っている人がイムら20の国の王達です。
第一世界でも登場した地の神は左にいる禁断の太陽を左手で持っている巨大な怪物です。
その手に持っている禁断の太陽は他のマザーフレイムよりも遥かに巨大であるため、地の神が創ったものか巨大な王国の核だったものを地の神が盗んだものかジョイボーイの一団が作ったものをイムやリリィ女王や地の神が盗んだものと思われます。
巨大な王国の民の元ネタはイカロスの翼のイーカロスで、太陽の神ニカはヘーリオス(ヘリオス、アポローン、アポロン)ということになりますが、敵の神はヘーリオスではなく地の神です。
ハーレイに登場する4人の神とシャンディアが信仰する4人の神を比較すると少し違います。
ハーレイはジョイボーイの一団であった国に伝わっている、時代が経つにつれて少し内容が違ってくるのかもしれません。
ハーレイに登場する4人の神 | シャンディアが信仰する4人の神 |
太陽の神ニカ(ルフィ) | 太陽の神(ルフィ) |
海の神(ポセイドン、人魚姫、しらほし) | 森の神(ポセイドン、人魚姫、しらほし) |
森の神(ビビ) | 雨の神(ビビ) |
大地の神(黒ひげティーチ) | 地の神(黒ひげティーチ) |
ハーレイの海の神がシャンディアの信仰で森の神になった理由は、魚人島に海の森という場所があるため。
海の森にはポーネグリフ、方舟ノア、オトヒメの墓があります。
※壁画にはすべての神が描かれています。
ティーチは地の神とDの一族のハーフ(混血種族)だから眠ったことがないのかもしれません。
Dの一族でありながら地の神の力を得たため地の神による呪いを受けたか、地の神とDの一族は相反する存在であるため月の民と地の神が対立しているから不眠症なのでしょう。
地の神は怒り業炎の蛇と共に世界を死と闇で包みましたが、闇がヤミヤミの実の元ネタで死がグラグラの実の元ネタであればティーチは地の神の現人神になるために2つの悪魔の実を食べました。
ワンピース 1138 ③半月の人は夢を見た 月の人は夢を見た
ワンピース 1138
半月の人は夢を見た 月の人は夢を見たの意味を解説。
半月の人はDの一族で、月の人は月の民(巨大な王国の民)です。
Dの一族は月の民(月の人)である巨大な王国の民と青海人のハーフ(混血種族)。
麦わら帽子は半月を表現していて、Dの一族は月の民と青海人のハーフだから半分月の民で半月のDを使い、Dの一族と名乗りました。
ジョイボーイは巨大な王国の末裔と予想していますが、巨大な王国の王族と太陽の神ニカのハーフという可能性もあります。まぁ、ニカの子孫ではなくゴムゴムの実(ヒトヒトの実モデルニカ)でニカに変身した可能性が高いですが。
半月がハーフのDの一族であるため、純粋な月の民である巨大な王国の民は満月で月の人になります。両親がDの一族であるエースはある意味月の人です。
Dの名を持つ者すべてが月の民の血筋ではない可能性もあります。
アラバスタ女王のネフェルタリ・D・リリィはDの一族でありながら敵である20の王国の連合軍です。
リリィはDの一族ですがイムに脅迫されて敵になった可能性もありますが、元々はDの一族ではなくジョイボーイの考えに賛同してDの一族になったのかもしれません。
しかし、それですとDの一族になる条件が緩すぎるので、巨大な王国が滅んで自分が彼らの子孫であることをジョイボーイから教えてもらったリリィはイム達を裏切って最初の20人にならずDの一族を名乗ったのでしょう。
ジョイボーイから教えてもらうのがだいぶ遅かったので、リリィは同族をほぼ壊滅させてしまいました。
半月の人は夢を見たの意味は、悪魔の実を作って食べたことです。
悪魔の実は誰かが願った人類の進化の可能性ですが、Dの一族が人類の発展及び地の神と20の王国の連合軍や地の神を倒す力を得たいと願い悪魔の実を作ったのでしょう。
悪魔の実はDevilであり、Dream(人の夢)であり、Dawn(夜明け)であり、D(半月、月の民と青海人のハーフ)の意味も込められていると予想します。
月の人は夢を見たの意味は、悪魔の実を作って食べた事や巨大な王国の再建、そして故郷である月への帰還です。
ワンピース 1138 ④人は太陽を殺し神となり海の神は荒ぶった 彼らはもう会えないのだ
ワンピース 1138
人は太陽を殺し神となり海の神は荒ぶった 彼らはもう会えないのだの意味を解説。
人はイム達20の王国の王族、つまり後の天竜人(世界貴族)
奴隷であった天竜人は太陽の神に変身したジョイボーイを殺害し、世界創造の神天竜人を名乗りました。
最初の20人の王が世界を創造したという設定にした理由は、天竜人の先祖が巨大な王国の奴隷であったことを隠すためと、ウラヌスの攻撃や海面上昇で世界を破壊したことを隠すためです。
天竜人という名前は地の神が黒い竜のような姿をしていることが由来かもしれません。
イム達20の王国の王がジョイボーイと戦争した理由は以下のとおり
・奴隷制度撤廃を阻止するため
・異種族間交流を防ぐため
・天竜人の先祖が巨大な王国の奴隷であったことを隠すため
・巨大な王国の民への復讐
イム達20の王国の王がジョイボーイと戦争した理由は以下のとおり
・奴隷制度撤廃を阻止するため
・異種族間交流を防ぐため
・天竜人の先祖が巨大な王国の奴隷であったことを隠すため
・巨大な王国の民への復讐
最初の20人の王が世界を創造したと嘘をつく理由は以下のとおり(天竜人と名乗った)
・ウラヌスの攻撃や海面上昇で世界を破壊したことを隠すため
・イム達天竜人の先祖が巨大な王国の奴隷であったことを隠すため
・巨大な王国の子孫であるDの一族、ジョイボーイの一団を消すため
太陽の神ニカの化身であるジョイボーイが殺されたこで、海の神ポセイドンは怒り悲しみ、海に無風の海域凪の帯(カームベルト)を生み出しました。
カームベルトとレッドライン(業炎の蛇)により、海は分断されて東西南北の海とグランドラインが生まれました。これにより太陽の神ニカや月の民(巨大な王国の民)とDの一族や青海人(人間族、亜人種族)、空島の民、海王類はもう会えません。
ハーレイには記されていませんが、ジョイボーイはポセイドン達人魚族や魚人族を地上へ連れて行く約束をしていましたが、魚人島の上にあるレッドラインを破壊しないまま死んでしまったので、その約束を果たされずジョイボーイは謝罪しました。
ワンピース 1138 第三世界
ワンピース 1138
第三世界は現世。
ワンピース 1138 ①混沌に空白あり
混沌に空白ありの意味を解説。
混沌に空白ありは、ジョイボーイの一団と20の王国の連合軍の巨大な戦いである空白の100年。
ワンピース 1138 ②不都合な残影は約束の日を思い出し片われ月の声を聞く
ワンピース 1138
不都合な残影は約束の日を思い出し片われ月の声を聞くの意味を解説。
不都合な残影はポーネグリフを読み解く者。
つまり、クローバー博士らオハラの考古学者などが約束の日を思い出し、片割れ月(Dの一族)の声であるポーネグリフを読み解きました。
再びDの一族(巨大な王国の末裔)やジョイボーイの一団が集結し世界政府や地の神を倒し、ジョイボーイがポセイドンら人魚族や魚人族を約束の舟方舟ノアで地上へ連れて行くこと(約束の日)を願い歴史の真実を後世に伝えるため作ったポーネグリフをオハラの考古学者やベガパンク、そしてロジャー海賊団といった人物が読み解き(片われの月の声を聞く)世界中の人々は歴史の真実を知ります。
ロジャーがワンピースは存在すると煽ったことで海賊たちが宝を求めますが、同時に空白の100年の真実を知ることにもなります。だからロジャーは煽ったのです。
ワンピース 1138 ③太陽の神は踊り、笑い世界を終末へと導く 太陽は回帰し新しい朝が来る 彼らはきっと会えるだろう
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太陽の神は踊り、笑い世界を終末へと導く 太陽は回帰し新しい朝が来る 彼らはきっと会えるだろうの意味を解説。
Dの一族が夢を詰め込んだゴムゴムの実(ヒトヒトの実)で太陽の神ニカに変身したルフィの元に再びジョイボーイの一団と同じ種族やルフィが冒険し支配から解放した国の人々が恩返しという意味で集結し、世界政府との巨大な戦いを始めます。
敵はイムら世界政府ですが、ラスボスは地の神である黒ひげティーチです。
ルフィが勝利して生き延びたことでしらほしの中にある海の神ポセイドンの魂は喜び、カームベルトは消滅。
そしてルフィとジョイボーイがレッドラインを破壊し、世界の海はひとつなぎになりました(オールブルー)これが世界を終末へと導く 太陽は回帰し新しい朝が来るの部分です。
さらにポセイドンの力で海面は下降し島はかつての大陸になった。
つまり、ひとつなぎの大秘宝の正体はジョイボーイであり、オールブルーであり、多種族が交流し人繋ぎになった世界。ダジャレです。
太陽の神ニカや月の民(巨大な王国の民)とDの一族や青海人(人間族、亜人種族)、空島の民、海王類は会えました。
レッドラインとカームベルトが消滅したこと、そしてニカの能力を持つルフィが海賊王になったことでジョイボーイの魂が復活。ひとつなぎの大秘宝の正体はジョイボーイ(復活する前のジョイボーイのドクロや剣という可能性もあり)
ポセイドンは愛しのジョイボーイと再会しました。
レッドラインを破壊したことでルフィがしらほし達人魚族や魚人族を方舟ノアに乗せて地上へ連れていき、人魚達との約束の日を迎えられたジョイボーイは成仏するのでしょう。叶えられなかった約束は人魚族や魚人族を地上へ連れていけなかったことで、ジョイボーイはそのことでポーネグリフに謝罪文を記し、約束の日は地上へ連れて行く日です。
そして、真のラストバトル。
ルフィ対コビー。
勝つのはどちらか。
ワンピース 1138 混血種族やハーフが世界を救う
ワンピース 1138
リプリーやフランキーが知る歴史では種族間に戦争はあっても交流はありませんでした。
しかし、壁画には種族間の交流が描かれています。
交流が無くなった原因は世界政府により政策と海面上昇。
世界政府の前身である20の王国の連合軍が古代兵器ウラヌスを使用した影響で海面が200m上昇し、大陸は島へと変貌。
これにより交流は少なくなりましたが、海賊であるジョイボーイは船で海を越えて様々な種族と交流し、最終的に彼らはジョイボーイの一団と呼ばれ、イムら20の王国の連合軍と戦争しました。
ジョイボーイの功績である異種族間の交流が分かるのはハーフといった混血種族やその子孫の存在です。
ジョイボーイが「種族を超えて交流しても良いよ」と伝え広めた結果、ハーフが生まれました。
混血種族が世界を救います。
①Dの一族。月の民(月の人)と青海人のハーフ。
巨人族のサウロがDの一族ですので、月の民は巨人族とも結婚し子供を生みました。
②ココロの息子と孫娘のチムニー。トムズワーカーズのココロは人魚で人間族の男性との間にハーフが生まれました。さらに息子の子供は人間と結婚したため孫娘のチムニーは人魚族のクォーター。
シャーロット・プリム、シャーロット・プラリネも半人魚。
③ビッグパン。魚人族と巨人族のハーフ。
④シャーロット・ノルマンドとシャーロット・アナナ。小人族と人間族のハーフ。
⑤シャーロット・メリゼ。ミンク族と人間族のハーフ。
ビッグマムの万国(トットランド)はDの意志の意味の1つですね。
⑥シャーロット・ミュークル、シャーロット・モービル、シャーロット・マーブル、シャーロット・メープル。手長族と人間族のハーフ。
⑦シャーロット・スムージー、シャーロット・シトロン、シャーロット・シナモン。足長族と人間族のハーフ。
⑧シャーロット・ジョスカルポーネ、シャーロット・マルカスポーネ。蛇首族と人間族のハーフ。
⑨デリンジャー。魚人族と人間族のハーフ、半魚人。
⑩ハイルディン。巨人族同士の間に誕生したが、父親はエルバフ出身のハラルドで母親は他国の巨人族。他国との交流を盛んに行っていたハラルドはジョイボーイの意志を受け継いだDの一族かもしれません。つまりハイルディンやロキもDの一族。
⑪コロン。巨人族と人間族のハーフ。母親はリプリーで確定だが、父親は編笠の男で元ロジャー海賊団クルーのスコッパー・ギャバンと予想。
引用元:公式サイト