ワンピースの考察の最新情報を紹介します(ONE PIECE)
本編内容引用
今回は考察
漫画本編を読まなければ内容が分からないように文章等の描写を引用(掲載)していますので、漫画を読みながら記事を閲覧してくださいますようお願いいたします。
シャンクスがサウロに会った理由
「そろそろ取りに行こうか。ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」とシャンクスが言っていたので、サウロが火ノ傷の男であれば、ひとつなぎの大秘宝があるラフテルへ向かうために必要なロードポーネグリフを受け取りに会いました。
別のロードポーネグリフを持ったキッドがエルバフに現れたのでラッキーでした。
シャンクスの「互いに死んだと思っていた旧友」がサウロであれば、サウロが生きていたのでシャンクスは驚いたのでしょう。
シャンクスがサウロに会った理由は他にもあります。
ロジャーの意志だけではなく、ジョイボーイの物語と意志も受け継ぐシャンクス
シャンクスはかつてロジャー海賊団に所属し、シャンクスとバギー以外はラフテルに到達。
ロジャーはラフテルに到達するまでの道のりで、ジョイボーイらDの一族が遺したポーネグリフから空白の100年について情報を得ました。
そのためロジャー海賊団の船員は空白の100年というジョイボーイの物語を知っているはずですが、もしシャンクスとバギーが何も知らなかった場合、シャンクスは空白の100年の真実を知るために考古学者になったと思われるサウロに会ったのでしょう。
赤髪海賊団にポーネグリフを解読できる者がいないので、オハラの考古学者の知識を有するサウロ先生からポーネグリフに記されたジョイボーイの物語と聞き、巨大な王国やジョイボーイの一団の思想であったと思われる世界平和がシャンクスの思想と一致したのかもしれません。
※すでにシャンクスはロジャーの意志を継承したDの一族と思われます。
シャンクスが奴隷制度の撤廃や戦争の無くすといった世界平和を考えるようになったのは、ロジャーの影響だと思います。
「ひとつなぎの大秘宝ワンピースを手に入れた海賊王とポセイドンの力を持った人魚姫という2人の王が力を合わせれば世界がひっくり変えり、世界は平和になる」とロジャーは知り、ロジャー海賊団は世界平和を成し遂げるために冒険をしたのでしょう。
しかし、余命短いロジャーが生きている時代にポセイドンの力を持った人魚姫しらほしは誕生していないため世界平和は実現できず(早すぎたの意味)
シャーリー及び海王類の予言では後に2人の王が誕生して、さらにしらほしがポセイドンの力を発現させるのに5年かかるためロジャーは次の世代に夢を託しました。
ジョイボーイの意志を継承したロジャーの意志を継承したシャンクスは海賊王になることを決意。
しかし、2人の王の海賊王になるのはシャンクスではありません。
もしシャンクスが海賊王になったとしても世界がひっくり変えることはなく、世界は平和になりません。
その事をシャンクスは知らない可能性がありますが、もし海王類の話やサウロの話で知った場合は黒ひげやイムといった他の勢力を倒し最後に残ったルフィと勝負をしてルフィが勝ったらひとつなぎの大秘宝を渡すのでしょう。
シャンクスが海賊王になっても2人の王ではないため世界平和が実現できないと知った影響か仲間やシャーロット・プリンを人質にされた影響で黒ひげティーチにシャンクスが殺害される可能性もあります。
ちなみにロジャーの意志を受け継いでいるのであればシャンクスとバギーは意志を受け継いだDの一族です。
打倒世界政府
ベガパンクの配信を聞いた者の中には「最初の20人の王つまり世界政府が古代兵器で世界を海に沈めた張本人」と気付いた者もいて、シャンクスもその1人だと思います。
すでにサウロから聞いているかもしれませんが。
世界平和を実現するためにシャンクスはイムや五老星ら世界政府を倒すことを決意し、倒すために必要な古代兵器といった巨大な王国の遺産の場所や使い方の情報をサウロから聞いたはずです。
ということは古代兵器ウラヌス、プルトン、ポセイドンを狙う黒ひげ海賊団と赤髪海賊団の戦いが待っています。サターン聖に変身した黒ひげのカタリーナ・デボンにウラヌスを盗まれた世界政府は戦力が下がるため、イムが表舞台に立つのかもしれませんね。