ワンピース ユグドラシル 世界樹 宝樹アダム 陽樹イブに分かれた ジョイボーイの一団 Dの一族
ワンピース 考察の最新情報を紹介します。ONE PIECE
1997年から連載の本作にはたくさんの伏線があり、日々先の展開について考えています。ほぼ毎日記事を掲載していますのでご覧いただけるとうれしいです。40年以上の長期連載になりそうですが最後までみなさんと一緒にこの漫画を読むとアニメを視るのを楽しみたいです!
ワンピース 世界樹 ユグドラシルは宝樹アダムと陽樹イブに分かれた
神典ハーレイを元にエルバフの巨人族の子供が描いた壁画には大木があります。
その名は森の神世界樹ユグドラシル。北欧神話にも登場し、ユグドラシルの枝や根の先には九つの世界が存在しています。
ユグドラシルは第二世界に森の神と登場し、魔を遣わせています。
ユグドラシルがあった場所は不明ですが、現在のエルバフ島やレッドラインの聖地マリージョア(かつてはルナーリア族の神の国)、ラフテル、巨大な王国やエニエス・ロビーと予想。
第二世界でのジョイボーイの一団VS地の神の眷属であるイム達20の王国の連合軍(後の天竜人ら最初の20人が治める国)の戦いで、ユグドラシルは消滅してしまったのかもしれません。
戦火で燃えたか古代兵器ウラヌス使用による海面上昇で海底に沈みユグドラシルは消滅。
しかし、ジョイボーイの一団やDの一族がユグドラシルの枝や根、種を植えて、その木はエルバフ島に存在する宝樹アダムや魚人島にまで根を張る陽樹イブとして呼んで数百年以上生きています。
陽樹イブの葉や枝といった先端部分は魚人島の真上にあるレッドラインの聖地マリージョアにあると思います。
もしくはユグドラシルが現在も存在し、ジョイボーイの一団やDの一族がユグドラシルの枝や根、種から宝樹アダムや陽樹イブを育てた可能性もあります。
ジョイボーイの一団やDの一族が宝樹アダムや陽樹イブを育てた理由は、第三世界を守るため。
古代兵器ウラヌスの使用で海面が上昇し大陸が沈み島を化した様子を見たジョイボーイの一団やDの一族は、第三世界つまりルフィが生きている時代でイム達天竜人が再びウラヌスを使い海面を上昇させたとしても現在のエルバフのように宝樹アダムの枝に国や村を作れば海面上昇から避難できると考えて宝樹アダムや陽樹イブを植えたのでしょう。
ジョイボーイの一団やDの一族は他にも空島などの高所やアラバスタ王国の王宮など避難場所を準備しました。
現在はウォーターセブンのアイスバーグが島ごと海の上に浮かべる計画を立て、ベガパンクサテライトが浮遊型島雲で飛行しながら人工空島ウェザリアにいるハレダスと連絡を取って人工空島を作るなど、海面上昇からの避難場所を用意しています。
また、古代兵器ウラヌスやプルトンに対抗すべく宝樹アダムや陽樹イブを育てました。
エルバフ島でアダムを発見したフランキー。
フランキーの頭の中にはウォーターセブンの船大工が作った戦艦プルトンの設計図が記憶されています。
これからフランキーは巨人族やベガパンクステラ、リリスに協力してもらいながら、プルトンよりも強い戦艦を作るか、サニー号を強化するはずです。
ちなみに新巨兵海賊団の航海士であるロードの作った箱庭にある世界樹ユグドラシルの元ネタはハーレイのユグドラシルと思われます。
ワンピース
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ルフィ達との決着後にブリューは海賊として海の上で会うことを約束しています。
笑い方は「ブハハハハハ」
ブリューは悪魔の実ミニミニの実の能力者で身体を人間族のサイズに変化させることができます。
アニメ『ONE PIECE FILM Z 連動特別編 Zの野望』に登場するアニメオリジナルキャラクターであるリリー・エンストマックはブリューと同じ巨人族でミニミニの実の能力者。
もしブリューが死んだ後にリリー・エンストマックがミニミニの実の能力者になったのであればブリューが登場することはありません。
麦わらの一味を迎えにエッグヘッドにやってきた巨兵海賊団の中にブリューらしき人物はいなかったので、代わりにリリー・エンストマックがエルバフで再登場するのかもしれませんね。
ちなみに白ひげ海賊団にもブリューという同名の海賊が在籍。
ストロングワールドに登場している動物はバクザメ、マンモスデンス、ダソク(ムカデ蛇)、エットウザウルス(越冬竜)、テログマ(手長グマ)、テル・コング、スクリーンバッファロー、スパイダータンク、ブラックブラザーズ、大ウミガッパ、ファットライオン、ギョリーザ、シマトリ。
ロードが飼っていた動物の中に蛇のヒルムンガンド(昼)がいましたが、下層の冥界にいるダソク(ムカデ蛇)が北欧神話に登場するヨルムンガンドかもしれません(ロキが名付けただけで真のヨルムンガンドは血塗られた蛇?レッドラインではなく)
ロードとロキは同い年ですが、友達であればロードがヨルムンガンドの名前を真似したと思います。
ロキがフェンリルに変身するかもしれませんが、巨大な狼の名前がフェンリル、スコル、ハティ、マーナガルムという可能性もあります。
ストロングワールドの動物達が登場したということは金獅子のシキが再登場する可能性が高いです。
エルバフの海岸で「来い」と言っていた人物にして、クロッカスとお酒を飲んでいた人物が金獅子のシキかもしれませんね。
金獅子のシキが火ノ傷の男でロードポーネグリフの持ち主という可能性もあります!
これまでルフィは冒険してきた島や国で支配から解放してきたように、最終的には一気に世界すべてを支配から解放するのでしょう。
ルフィが考えている夢の果ての具体例
・「海賊が悪、海軍(世界政府)が善」という常識を変える
・夢の果て 友達が腹いっぱいメシを食える世界(飢えや争いのない平和な世界を作る)
・ルフィがこれまで旅してきた国で権力の支配から人々を解放してきたように、ひとつなぎの大秘宝ワンピースを手に入れ海賊王になって世界を買い、世界政府などの権力に支配されている国や民、奴隷(人間や亜人種)を解放し世界を自由にする(差別のない世界)
ベガパンクはエネルギー資源などの奪い合いで戦争が起きているため、マザーフレイムなどの科学技術でその問題を解決し、世界から飢えを無くそうとしていました。
ルフィは「友達が腹いっぱいメシを食える世界」を作ろうとしていたので、海賊王になり飢えや争いのない自由で平和な世界を作る夢、『世界平和』をベガパンクはルフィに託したのでしょう。
これはDの意志であり、巨大な王国の思想でもあります。
ワンピースのロキは「世界を終わらせる」「世界を滅ぼす」と言っているため、ラグナロクという名称を使っているのでしょう。
神典ハーレイの壁画に登場したロキそっくりの古代巨人族はトールやオーディンなのかもしれません。
つまり、ロキやハイルディン、ハラルドの先祖はトール、オーディン。
現在エルバフ島に刺さっている巨大な剣レーヴァテイン(スルトのトワイライトソード)もしくはグラムは壁画で古代巨人族が持っていた剣と思われますが、壁画の古代巨人族よりも遥かに大きいです。
トールやオーディンが使っていたのかもしれません。
巨大な剣以外にもロキが使っている鉄雷(ラグニル)をトールが使用し、ジョイボーイの一団で戦っていたのでしょう。
北欧神話でトールはヨルムンガンドと相打ちになって死亡しましたが、業炎の蛇でありレッドラインであるヨルムンガンドを第一世界で倒したのは古代巨人族のトールかもしれません。その死体がレッドラインとなったと思います。業炎の蛇自らレッドラインとなり、グランドラインと共に世界の海を東の海(イーストブルー)、西の海(ウエストブルー)、南の海(サウスブルー)、北の海(ノースブルー)に分断したのでしょう。グランドラインを形成している凪の帯(カームベルト)は、イム達最初の20人の王(天竜人の始祖)がジョイボーイを殺した怒りで海の神ポセイドンが作ったと思われます。
オーディンはラグナロクでフェンリルに飲み込まれて死亡しましたが、ロキの悪魔の実がイヌイヌの実フェンリルだとすれば、ロキに殺されたハラルドの元ネタはオーディンなのかもしれません。
ジョイボーイの一団の古代巨人族が亡くなった後に、彼をモデルとした悪魔の実であるヒトヒトの実モデルトール、オーディンが作られ、伝説の悪魔の実としてエルバフ王家で保管されました。モデル雷神だとエネルのゴロゴロの実とかぶります。
新巨兵海賊団の航海士ロードのペットであるヒルムンガルドの元ネタは業炎の蛇ヨルムンガンドで夜と昼のダジャレ。ワンピース世界でのヨルムンガンドはヒルムンガンドであり、レッドラインの正体はヒルムンガンドという可能性もあります。
壁画には巨大な蛇が描かれていますが、実際は地の神が生み出した真っ赤に噴火する火山を見て「業炎の蛇のようだ」と思い蛇を描いたのかもしれません。
ムギンの元ネタはフギンとムニン。他にもイスカット、グルトバニー、スティングモル、針神様といったペットの元ネタもハーレイに登場する怪物だと思います。
また、業炎の蛇に十字傷があるので、ピーター聖のサンドワームに関係している可能性もあります。
ロキの悪魔の実は、ヘビヘビの実幻獣種モデルヨルムンガンド(ヒルムンガンド)だと思います。
ジョイボーイの一団に在籍した古代巨人族や古代巨人族の始祖に変身する悪魔の実という可能性もありますが。
奴隷の子孫や奴隷そのものであったイム達現在の天竜人は、「高度な文明を築くには奴隷が必要」という巨大な王国の思想を真似したのです。
そして、自分達に奴隷の血が流れている事を消すために、権力者として君臨。
クローバー博士が「世界政府が巨大な王国の存在とその思想を恐れている」と言った言葉の意味は、現在は神として君臨している天竜人達がかつては巨大な王国の奴隷であり、奴隷制度を真似した元奴隷で弱い人というのが世間にバレてこれまで虐げてきた人達から復讐される可能性があるからです。
巨大な王国の生き残りであり月の民と青色の星の人との混血種族(ハーフ)であるDの一族のジョイボーイは、純血の月の民族(人間族)至上主義で青海人や亜人種族を奴隷にしていた巨大な王国の民(月の民)とは違い他者を支配せず異種族間での交流を推奨しており、その考えが奴隷や亜人種族に広まって世界中で奴隷制度撤廃の運動が始まりました。
自分達の支配する世界を崩壊させようとしているジョイボーイの一団を抹消するため、イム達は20の王国の連合軍を結成し巨大な戦いを始めました。
第二世界で地の神の眷属になった奴隷の子孫(20の王国)は太陽の神ニカに変身したジョイボーイを殺害。
さらにかつて神と言われていた巨大な王国が作ったマザーフレイムや古代兵器ウラヌスを巨大な戦いの中で手に入れて、ウラヌスの攻撃である万雷(ママラガン)や雷迎(らいごう)で世界を破壊。
さらにその攻撃によって発生した海面上昇で大陸を島へと変えてしまいました。
ジョイボーイの一団に勝利した20の王国の王達は世界創造の神である天竜人を名乗りました。
最初の20人の王が世界を創造したという設定にした理由は、天竜人の先祖が巨大な王国の奴隷であったことを隠すためと、ウラヌスの攻撃や海面上昇で世界を破壊したことを隠すためです。
天竜人という名前は地の神が黒い竜のような姿をしていることが由来かもしれません。
現在奴隷には天竜人の紋章『天駆ける竜の蹄』が刻まれていますが、巨大な王国がこの模様の由来なのかもしれません。
タイヨウの海賊団船長であるフィッシャー・タイガーは奴隷の烙印を覆い隠すためにタイヨウの刻印を元奴隷達の身体に刻み込みましたが、逆にイム達最初の20人である天竜人やその先祖は巨大な王国の民によって太陽の刻印を刻み込まれていたと思います。
もしくは天竜人が地の神に従属していたのであれば、地の神の模様かもしれませんね。
イム達20の王国の王がジョイボーイと戦争した理由は以下のとおり
・奴隷制度撤廃を阻止するため
・異種族間交流を防ぐため
・ウラヌスの攻撃や海面上昇で世界を破壊したことを隠すため
・天竜人の先祖が巨大な王国の奴隷であったことを隠すため
・巨大な王国の民への復讐
世界の王は海賊王。それすらも超える覇王かもしれません。
ロックスはDの意志に従い、世界を支配する世界政府を破壊するのが目的だったと思います。
ロックスはロジャーのように見聞色の覇気でポーネグリフを解読して空白の100年やひとつなぎの大秘宝の存在を知ったと思います。
ロキは他の巨人族と同じように神典ハーレイを誤解して太陽の神ニカは破壊の神と考えて、ニカはロックスのような人物だったと想像し憧れたのでしょう。
ハラルドがエルバフを平和化しようしていることを野蛮なロキは受け入れられず国外へ出ようとしていたと思います。
世界の王になるという夢は現在黒ひげティーチに受け継がれています。ティーチとロックスが血縁関係にある可能性もありますが、ティーチは人の3倍生きているので親子ではないと思います。名字が違いますし。Dの一族なので月の民の血を引いていることくらいしか今のところ関係性はありません。
海賊王になれなかったジョイボーイや海賊王になったロジャーは他者を支配しませんでしたが、ティーチが海賊王になれば海賊が支配者になる世界が訪れて最悪な形で新しい夜明けを迎えることになります。
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