ワンピース キリンガム聖 ガスマスク 着けている理由 地球の空気に適応できない
ワンピース 考察の最新情報を紹介します。ONE PIECE
1997年から連載の本作にはたくさんの伏線があり、日々先の展開について考えています。ほぼ毎日記事を掲載していますのでご覧いただけるとうれしいです。40年以上の長期連載になりそうですが最後までみなさんと一緒にこの漫画を読むとアニメを視るのを楽しみたいです!
ワンピース キリンガム聖 ガスマスク を着けている理由 地球の空気に適応できない
神の騎士団リモシフ・キリンガム聖は非戦闘員の天竜人が着ている宇宙服についているシャボンのヘルメットを頭に被っていますが、ガスマスクも装備しています。衣服は宇宙服ではなく神の騎士団の制服。
キリンガムの武器は三叉槍、三叉戟。魚人島リュウグウ王国国王の武器は三叉槍トライデントですが、キリンガムの頭にあるのは魚人島のコーティングではないと思います。
キリンガム聖がガスマスクを着けている理由は地球の空気に適応しきれていないからではないかと予想すます。
ミンク族は月から地球(青海、青い星)に降り立った獣人と考えているので、キリンガム聖が麒麟(キリン)のミンク族で、地球の空気など環境に適応しきれなかった個体もいたのかもしれません。
地球の環境に適応できなかったミンク族は滅亡していったが、キリンガム聖の先祖はガスマスクを着用することでかろうじて生き延びたのかもしれません。
逆にエネル同様キリンガム聖は月で呼吸が可能。ジョイボーイら巨大な王国の民やルフィらDの一族もつきで呼吸が可能。空島の住民は月の民ということになります。
キリンガム聖が眠くなる理由もそういったことなのでしょう。ショートスリーパーのキリン由来や悪魔の実の能力由来という可能性もあります。
月にいる動物のような見た目の宇宙海賊がエネルの手によって討伐されましたが、宇宙海賊とキリンガム聖はミンク族であり、キリンガム聖の先祖はDの一族の先祖と思われる月の民(月の人)と共に資源を求めて青い星に降り立ったのでしょう。
月の民、月の人(巨大な王国の民やDの一族の先祖)
ミンク族(宇宙海賊、モコモ公国の獣人の先祖など)
巨大な王国の民は月から地球へ移住した月の人(月の民)で、月の人が被っていたシャボンのヘルメットやガスマスクを天竜人の先祖が真似したのかもしれません。
ガスマスクやヘルメットをしている理由が下民と同じ空気を吸いたくないからという可能性もあります。
ワンピース キリンガム聖のヘルメットとガスマスクは覚醒フォルム
キリンガム聖の悪魔の実がリュウリュウの実幻獣種モデル麒麟と判明。覚醒フォルムで白色の羽衣を纏っています。
キリンガム聖が頭に装備しているシャボンのヘルメットとガスマスクはゾオン系悪魔の実リュウリュウの実幻獣種モデル麒麟の人獣型や獣型に備わっているものなのかもしれません。
頭が異形の麒麟で、頭から下の胴体が人間体のキリンガム聖。この状態が人獣型の可能性は高いです。
もしこの状態が獣型であればワンピース世界の麒麟(キリン)は二足歩行ということになりますが、白色の羽衣の生物は実在しないはずなので、悪魔の実を作った科学者は麒麟(キリン)と想像したのでしょう。以下のように麒麟(キリン)は異界の第一世界や第二世界には実在したのかもしれませんが。
ゾオン系悪魔の実リュウリュウの実幻獣種モデル麒麟の獣型が二足歩行の人間体だとすれば、人獣型は瑞獣麒麟のような四足歩行なのかもしれません。
五老星イーザンバロン・V・ナス寿郎聖が馬骨に変身して獣型になった場合は妖怪のような四足歩行で、人獣型になった場合は上半身が人間体で下半身が獣のケンタウロス状態。キリンガム聖の人獣型も上半身が本来の人間体で下半身が麒麟(キリン)のケンタウロス状態なのかもしれません。
麒麟は異界の第一世界や第二世界に生息しているので、第三世界の空気に適応できずシャボンのヘルメットとガスマスクを装備しているのかもしれません。
ワンピース ゾオン系悪魔の実の覚醒者の羽衣が黒色と白色に分かれている理由
キリンガム聖の悪魔の実がリュウリュウの実幻獣種モデル麒麟と判明。覚醒フォルムで白色の羽衣を纏っています。
ゾオン系悪魔の実の能力覚醒者の羽衣が白色と黒色に分かれている理由を予想。太陽の神ニカなどワンピース世界もしくは読者の世界に実在しない空想上の生物がモデルのゾオン系悪魔の実の能力覚醒者の羽衣は白色で、ルッチのネコネコの実モデル豹(レオパルド)やカクのウシウシの実モデル麒麟(ジラフ)といった実在する生物がモデルのゾオン系悪魔の実の能力覚醒者の羽衣は黒色だと思います。
しかし、サターン聖が変身する牛鬼といった五老星の覚醒フォルムには黒色の羽衣が備わっています。
イムが悪魔や地の神と悪魔契約(アー・クワール)や黒転支配(ドミ・リバーシ)を行って五老星へ悪魔の力を与えたことで、五老星が妖怪やモンスターに変身しているからです。五老星は悪魔の実の能力者ではありません。
五老星の羽衣が黒色である理由は、五老星が悪魔の実の能力者ではなく悪魔の眷属だからで、悪魔や地の神が生息する異界の冥界(地獄)や陽界や天界(神界、天国)には妖怪やモンスターが実在しているからです。
ヒトヒトの実幻獣種モデルニカ(ゴムゴムの実)の覚醒者の羽衣が白色ということは、太陽の神ニカは実在しないということになりますが、神典ハーレイでいうところの第一世界では奴隷が願ったことで顕現しているので本来羽衣の色は黒色になるはずです。
羽衣が白色である理由は、後の第二世界で太陽の神ニカに憧れたジョイボーイが、エルバフの巨人族などから聞いたニカの姿や特徴をもとに悪魔の実ヒトヒトの実幻獣種モデルニカを作ったからだと思います。
ワンピース 第一世界と第二世界は過去と異界 エルバフの元ネタ
異界についての説明。
第一世界と第二世界は過去であり異界です。
エルバフ島ウォーランド王国の上層の天界や中層の陽界や下層の冥界は神典ハーレイとリンクしていて、極寒で太陽の光が差し込まない下層の冥界は第一世界と呼ばれているため、太古の昔、地の神と業炎の蛇によって死と闇で包まれた地球(青色の星)の第一世界がモデル(由来)になっています。
「彼らはもう会えないのだ」となっているのは業炎の蛇がレッドラインになって世界の海を分断したからです。異界の第一世界の冥界が消滅したからという可能性もあります。
太陽の神ニカは異界の天界に生息していたが、冥界にいる奴隷(隷人)が召喚したのでしょう。奴隷は最初の20人の王の先祖もしくはバッカニア族。
中層の陽界のモデル(由来)は空白の100年である800年~900年前の第二世界。そして、異界の第二世界の陽界。
宝樹アダムや陽樹イブの大本である森の神世界樹ユグドラシルは地球の第二世界や異界の第二世界に生息。
同じく地球の第二世界や異界の第二世界に生息する海の神古代兵器ポセイドン(しらほしの先祖)は、
イム達最初の20人の王が太陽の神ニカに変身したジョイボーイを殺害したので怒り、カームベルト(凪の帯)を発生させてグランドラインを形成しました。レッドラインとカームベルトが発生したことにより、世界の海は東西南北4つの海とグランドラインに分断されてしまいました。これにより「彼らはもう会えないのだ」となりました。
上層の天界のモデル(由来)は現在の第三世界。そして異界の第三世界の天界。
Dの一族(半月)であるモンキー・D・ルフィは白い太陽の神ニカに変身して、悪魔契約(アー・クワール)や黒転支配(ドミ・リバーシ)、覇王色の覇気、アビス(五芒星、魔法陣)などの死と闇の魔法や悪魔の魔法や黒魔法や黒魔術や黒魔導や闇魔法や闇魔術や闇魔導をひっくり返します。
さらに地の神の化身である最強の黒闇属性の持ち主の黒ひげティーチを倒します。ひとつなぎの大秘宝ワンピースを手に入れて海賊王となったルフィは世界をひっくり返し、世界は新しい夜明けを迎えます。
ワンピース ひっくり返すの意味
「世界をひっくり返す」には複数の意味があります。ひっくり返すのは太陽の神ニカに変身するギア5ルフィ。
・悪魔や地の神やイムが使う黒魔法や黒魔術をニカルフィが白魔法や白魔術でオセロ(リバーシ)のようにひっくり返す。
・地の神と業炎の蛇が死と闇で包んだ黒の世界をひっくり返して、生と光で包まれた白の世界へ変化させる。
・世界政府が作った常識をひっくり返す。例えば、ジョイボーイと異種族が協力してジョイボーイの一団を結成することを恐れた最初の20人の王が「ジョイボーイは海賊という悪人。悪魔」と嘘を広めて、巨大な戦いで勝利した後に「海賊は悪。天竜人(世界政府)や海軍は善であり正義。天竜人は支配者の神」という常識を作ったが、天竜人が作った常識をルフィがひっくり返し、「善と悪の海賊がいて、天竜人は悪魔崇拝者であり元奴隷の人間族」という常識に変化します。
・海と陸がひっくり返る。ひとつなぎの大秘宝ワンピースを使うことで海と陸が逆転して、かつて古代兵器ウラヌスを使用してことの海面上昇で海に沈んだ大陸が復活して現在の陸が沈みます。現在の島が大陸ですので、海面が下降して島が大陸に戻る可能性の方が高いです。ひとつなぎの大陸(島)もひとつなぎの大秘宝ワンピースの正体です。
・世界の海は分断されているという常識をひっくり返す。レッドラインとカームベルトが発生したことにより、世界の海は東西南北4つの海とグランドラインに分断されましたが、ルフィがレッドラインを破壊してしらほしがカームベルトを消滅させることで世界の海はひとつなぎになります。つまりオールブルー。オールブルーもひとつなぎの大陸(島)もひとつなぎの大秘宝ワンピースの正体です。
・世界政府が支配する世界をひっくり返す。空白の100年以上の歴史を抹消するため、空白の100年よりも後に最初の20人の王が世界を創造したという嘘をつくりましたが、その嘘をオハラの考古学者の意志を受け継ぐロビンやルフィがひっくり返します。ロビンはベガパンクのように真の歴史を世界中に広めて、ルフィは世界政府の支配から世界を解放します。世界は新しい夜明けを迎えます。
・異種族間が交流しない常識をひっくり返す。ジョイボーイの一団のような異種族で結成された複合民族を再び生み出さないように、異種族間で交流しないという常識を天竜人は作ったのでしょう。
しかし、ルフィ達麦わらの一味がこれまで冒険して支配から解放してきた国が集まり、異種族で結成する複合民族ルフィの一団が誕生して世界政府を倒します。そして、ひとつなぎの大秘宝ワンピースを手に入れて海賊王になったルフィが世界平和を実現して、亜人種族を差別する文化は無くなり、異種族間で交流する平和な世界へとひっくり返ります。
ワンピース キリンガム聖の先祖は奴隷
空白の100年などで月の民は宇宙海賊のミンク族を奴隷にしていた可能性もありますが、理由は巨大な王国がイム達人間を奴隷にしていたから。
神典ハーレイによれば隷人が支配からの解放を願った結果太陽の神ニカが現れましたが、その隷人が後に天竜人と名乗るイム達人間。大地からマザーフレイムの原料を採取していました。
巨大な王国の奴隷はイム達人間ではなく月から連れて来られたミンク族もです。
古代兵器プルトンの中にミンク族が入って電気(エレクトロ)で発生させて動力になっています。キリンガム聖の先祖もその中にいたのでしょう。聖地マリージョアにある動く歩道トラベレーターを人力で動かしていることのようですが、巨大な王国はトレベレーターをマザーフレイムや電気で動かしていたはずです。
巨大な王国の民でありながら他者を支配しないジョイボーイによって奴隷という立場から解放されて、後にジョイボーイの一団と呼ばれた中にいたモコモ公国のミンク族。
一方、キリンガム聖の先祖のミンク族は国を興し、イム達の国やアラバスタ王国などと共に20の王国の連合軍を結成。ジョイボーイの一団を滅ぼした後に天竜人を名乗り、自分達が世界を創造したという偽りの歴史を作ったのでしょう。
ワンピース
ワンピース
エルバフ島ウォーランド王国エルバフ村にあるセイウチの学校の校長であるキバ。
セイウチの学校の校舎のシンボルになっています。
キバ校長は元巨兵海賊団。ドリーやブロギーと共に冒険をしていたのでしょう。
キバ校長の種族は不明ですが、セイウチの学校と名前から魚人族のセイウチだと思います。
エルバフ編のテーマの1つが混血種族(ハーフなど)や複合民族であるため、キバ校長はセイウチの魚人族と巨人族の混血種族(ハーフなど)である魚巨人(ウォータン)でしょう。
魚人と巨人のハーフは魚巨人(ウォータン)と呼ばれフォクシー海賊団のビッグパンがそうでした。
また、キバ校長は身長19.5m(1950cm)のサウロと同じくらいの身長であるため、純血の魚人族ではないことが明らかです。
白ひげ傘下の海賊にセイウチの魚人族と思われるアイルワンがいましたがキバ校長と何か関係があるのかもしれません。
カシ神は青海に生息する蛇であるため、業炎の蛇ヨルムンガンドと同じ種族である可能性はありますが、神典ハーレイに登場する業炎の蛇ヨルムンガンドの名前を由来とするロードのペットヒルムンガンドとは見た目が違います。
ヒルムンガンドは巨人族より小さいのでエルバフ固有の蛇でヨルムンガンドとは関係がなく、カシ神やノラと業炎の蛇ヨルムンガンドが同じ種族なのかもしれません。
レッドラインが業炎の蛇だとすればノラよりも身体が長く大きいので、世界政府や黒ひげとの巨大な戦いで空島の住民と共にノラがルフィの味方になってもノラは業炎の蛇とは戦える戦闘力はありません。
巨大化できれば戦えるかもしれませんが。
カシ神への生贄を捧げる時に、シャンディアが信仰している太陽の神、雨の神、森の神、大地の神の名前が出ましたが、シャンディアもエルバフと同じくジョイボーイの一団であったと思われるので、神典ハーレイに登場する太陽の神、海の神、森の神、大地の神とシャンディアの四神は同一存在だと思います。
五老星や神の騎士団が使う魔法陣の名前は『五芒星(アビス)』
マークの無い者はアビスを通れません。
ソマーズ聖の左腕に彫ってある刺青が五芒星(アビス)のマークかもしれませんというのが予想の1つですが、シャンクスの左腕にもアビスのマークである刺青(タトゥー)が彫ってあったと思います。刺青でなければ天竜人のシンボル(紋章)が描かれた腕章がマークです。
シャンクスは本来覇王色の覇気の持ち主ではなく、イム経由で地の神から覇王色の覇気と不死身(不老不死)の能力を与えられたのかもしれません。
しかし、イムから支配されるのを嫌ったシャンクスはアビスのマークが彫られている左腕を近海の主に食べさせて、不死身の能力を失い、そして支配から解放されて海賊王を目指す冒険へと再び旅立ったのでしょう。
つまり、イムや五老星、神の騎士団はアビス(五芒星 魔法陣)のマークの刺青や天竜人のシンボル(紋章)の腕章を経由して地の神から不死身の能力、不老不死の能力、悪魔の実の能力、覇王色の覇気、武装色の覇気、見聞色の覇気を借りています。
ハラルド王は世界政府と通じており、五老星らの指示で世界最強国家エルバフを平和にして弱体化したと思います。いわゆる平和ボケ。
平和なのはいいことですが、侵略されることを想定して戦えるように準備しておくことは大切です。
しかし、ハラルド王の教えに従った今の世代の巨人族はそれすらしていません。
ハラルド王にエルバフ弱体化を指示していたのはサターン聖。誰かを人質にするなどハラルド王を脅迫していた可能性もあります。
亡くなる直前サターン聖は「エルバフに手を出してはならない」と海軍中将に言っていたため、さらにエルバフが弱体化するのを待っていたのでしょう。
そんな「世界政府が仕組んだ仮初の平和」という状況を変えたのはロキ王子。
つまりロキ王子はハラルド王の裏切りを知り、ハラルド王を殺害。
エルバフが弱体化し世界政府などの勢力に侵略されることを予測して、かつての戦争に明け暮れた世界最強国家エルバフへ戻そうとしました。
それを他の巨人族に説明したのかは不明ですが、ハラルド王以外にもロキ王子と同じくらいの役職を持つ裏切り者がロキ王子を拘束したのでしょう。
また、ハラルド王は裏切り者ではなく、裏切り者がいることを知ったハラルド王を裏切り者や天竜人ら世界政府の人間が殺害し、ロキを犯人に仕立て上げた可能性もあります。つまりロキは冤罪。
裏切り者や世界政府の人間はエルバフに伝わる伝説の悪魔の実を盗もうとしたが、ハラルド王殺害現場に遭遇したロキが伝説の悪魔の実を守るために食べたのでしょう。
伝説の悪魔の実だけではなく太陽石ペインターや宝樹アダム、巨大な剣なども世界政府は盗みたかったのかもしれませんね。
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引用元:公式サイト