ワンピース バッカニア族 奴隷 隷人 巨大な王国 月の民 月の人 数千年前 数万年前
ワンピース 考察の最新情報を紹介します。ONE PIECE
1997年から連載の本作にはたくさんの伏線があり、日々先の展開について考えています。ほぼ毎日記事を掲載していますのでご覧いただけるとうれしいです。40年以上の長期連載になりそうですが最後までみなさんと一緒にこの漫画を読むとアニメを視るのを楽しみたいです!
ワンピース バッカニア族 奴隷 隷人 巨大な王国 月の民 月の人 数千年前 数万年前
現在天竜人(世界貴族)は人間族の罪人や亜人種族を奴隷にしています。
しかし、天竜人の起源とされる最初の20人の王は巨大な王国の奴隷の子孫と予想します。
イムやリリィ達最初の20人の王の先祖が奴隷ということです。
このような考えに至ったのはハーレイとクローバー博士の研究のおかげです。
エネルが月で見た壁画の通り、神典ハーレイの第一世界の時代が数千年前から数万年前だとして、月の民(月の人)は月の古代都市ビルカから資源を求めて青色の星(ルフィ達がいる星、地球)に降り立ちました(移住)ハーレイの壁画にも月があります。月の上にあるのはオハラの太陽系惑星儀で地球の周りにあった他の惑星と思われます。
月の民は空島組と地上組に分かれて、空島組の月の民は海に含まれるパイロブロインを使って海雲や島雲を作り生活し、地上組(青海)の月の民は巨大な王国を創り大地(ヴァース)土を原料として疑似太陽マザーフレイムを作り機械などのエネルギー源(現代でいるところの電気など)とし、巨大な王国は高度な文明を築き発展していきました。
限りない大地(フェアリーヴァース)を求めていたエネルは間違えて月に降り立ちましたが、フェアリーヴァースは青海にあります。
見開きのハーレイ壁画右ページでは、大地をボーリングして採取した土に含まれる物質でエネルギー源であるマザーフレイム完成版を作っています(堀削と採取)
光っている金平糖のようなイガグリのようなもので奴隷である人が持っているのがマザーフレイムです。
高層ビルには歯車がありますね。
煙を出している煙突か高層ビルなどの機械の動力はマザーフレイムです。煙がすごく出ているので大気汚染もあったのかもしれません。
マリージョアにある動く地面(歩道)『トラベレーター』は地下で奴隷の人間などが動かしているお粗末なものですが、巨大な王国ではマザーフレイムを動力にして動し、街の高層ビルなどにエネルギー源のマザーフレイムを供給しています。
プルトンの動力はマザーフレイムか電気。どちらでも動きますが壁画では奴隷がマザーフレイムを供給しています。
マザーフレイムを運搬しているの19人でビルの中にいるのは2人。
そう、巨大な王国の民の奴隷が天竜人の起源とされる最初の20人の王もしくは20人の王の先祖です。
これらの出来事は第一世界であるため、ジョイボーイが生まれるよりも前の時代(数千年前から数万年前)であり、ジョイボーイとイム達最初の20人の王が同世代であれば、イムやリリィの遠い祖先が巨大な王国の民の奴隷だったということになります。
月の民や巨大な王国はイム達天竜人の故郷を滅ぼし、奴隷にしたのかもしれません。
ワンピース 隷人は願い 太陽の神は現れた
巨大な王国の奴隷であった人間族や亜人種族(ミンク族など)は、「神が奴隷を救ってくれる」と太陽に願いました。
すると、太陽の神ニカが現れました。
現在ミンク族が天竜人の奴隷になっていることから、ミンク族も天竜人と同じ奴隷だったのではなく、ミンク族も巨大な王国の民と同じく天竜人を奴隷にしていた可能性もあります。
巨大な王国の民が月の民であった頃はロボット兵を奴隷代わりにしていたと思われ、有機生命体は奴隷では無かったのでしょう。まぁ、月にうさぎがいるという話からキャロットのようなウサギもいるミンク族は奴隷だった可能性の方が高いですね。電力を生み出すために酷使されたのでしょう。
隷人(奴隷)がバッカニア族という可能性もあります。バーソロミュー・くまがバッカニア族。
バッカニア族は天竜人の奴隷になっていますが、太古の昔である第一世界では巨大な王国(月の人、月の民、Dの一族、半月)や20の王国(天竜人の始祖、最初の20人の王)の奴隷だったのかもしれません。
サターン聖が言っていたバッカニアの大罪は太陽の神ニカを顕現させて巨大な王国や20の王国から解放されたこと。マザーフレイムの原料を採取したために怒った地の神と太陽のニカが戦って世界は死と闇の包まれたのが大罪という可能性もあります。
また、第二世界でバッカニア族がジョイボーイの一団になったのがバッカニア族の大罪かもしれません。くまが国王を務めていたソルベ王国の教会では九曜紋と太陽十字を掲げていたため、奴隷であったバッカニア族はジョイボーイによる奴隷解放運動に参加し、さらにジョイボーイが推奨した異種族間の交流や交易を手伝ってジョイボーイの一団を巨大化させたことなど。太陽信仰も広めたのでしょう。
くまの先祖であるバッカニア族は、ジョイボーイの一団よりも小さな組織であるジョイボーイ海賊団の仲間で、それが大罪という可能性もあります。三つ目族や神と呼ばれたルナーリア族といった希少種族もジョイボーイ海賊団の仲間で、「ジョイボーイの仲間だった者がいる」という理由で世界政府によって滅亡した種族もいるのかもしれません。
バッカニア族の特性が大罪という可能性もあります。
くまの血統因子からベガパンクが作ったサイボーグのクローン体であるパシフィスタ。最新のパシフィスタは王下七武海の能力とルナーリア族の特性も保有するセラフィム。
バッカニア族の血液は特別であることから、巨大な王国の科学者はバッカニア族の血液を原料にして悪魔の実を生み出したのかもしれません。これが大罪?
・隷人は願い→巨大な王国の奴隷であった人間族(現在の天竜人)や亜人種族(ミンク族など)は奴隷解放を願った
・太陽の神は現れた→太陽の神ニカが顕現
ワンピース 最初の20人の王はジョイボーイを殺し神を名乗った
第一世界で奴隷から人間に戻ったイム達の先祖達は国を創ったか取り戻しました。
その国の王族の子孫にはイムやリリィも存在し、彼らは巨大な王国と同じく奴隷制度を使い他者を権力で支配してしまいました。
奴隷の子孫や奴隷そのものであったイム達現在の天竜人は、「高度な文明を築くには奴隷が必要」という巨大な王国の思想を真似したのです。
そして、自分達に奴隷の血が流れている事を消すために、権力者として君臨。
クローバー博士が「世界政府が巨大な王国の存在とその思想を恐れている」と言った言葉の意味は、現在は神として君臨している天竜人達がかつては巨大な王国の奴隷であり、奴隷制度を真似した元奴隷で弱い人というのが世間にバレてこれまで虐げてきた人達から復讐される可能性があるからです。
巨大な王国の生き残りであり月の民と青色の星の人との混血種族(ハーフ)であるDの一族のジョイボーイは、純血の月の民族(人間族)至上主義で青海人や亜人種族を奴隷にしていた巨大な王国の民(月の民)とは違い他者を支配せず異種族間での交流を推奨しており、その考えが奴隷や亜人種族に広まって世界中で奴隷制度撤廃の運動が始まりました。
自分達の支配する世界を崩壊させようとしているジョイボーイの一団を抹消するため、イム達は20の王国の連合軍を結成し巨大な戦いを始めました。
第二世界で地の神の眷属になった奴隷の子孫(20の王国)は太陽の神ニカに変身したジョイボーイを殺害。
さらにかつて神と言われていた巨大な王国が作ったマザーフレイムや古代兵器ウラヌスを巨大な戦いの中で手に入れて、ウラヌスの攻撃である万雷(ママラガン)や雷迎(らいごう)で世界を破壊。
さらにその攻撃によって発生した海面上昇で大陸を島へと変えてしまいました。
ジョイボーイの一団に勝利した20の王国の王達は世界創造の神である天竜人を名乗りました。
最初の20人の王が世界を創造したという設定にした理由は、天竜人の先祖が巨大な王国の奴隷であったことを隠すためと、ウラヌスの攻撃や海面上昇で世界を破壊したことを隠すためです。
天竜人という名前は地の神が黒い竜のような姿をしていることが由来かもしれません。
現在奴隷には天竜人の紋章『天駆ける竜の蹄』が刻まれていますが、巨大な王国がこの模様の由来なのかもしれません。
タイヨウの海賊団船長であるフィッシャー・タイガーは奴隷の烙印を覆い隠すためにタイヨウの刻印を元奴隷達の身体に刻み込みましたが、逆にイム達最初の20人である天竜人やその先祖は巨大な王国の民によって太陽の刻印を刻み込まれていたと思います。
もしくは天竜人が地の神に従属していたのであれば、地の神の模様かもしれませんね。
イム達20の王国の王がジョイボーイと戦争した理由は以下のとおり
・奴隷制度撤廃を阻止するため
・異種族間交流を防ぐため
・ウラヌスの攻撃や海面上昇で世界を破壊したことを隠すため
・天竜人の先祖が巨大な王国の奴隷であったことを隠すため
・巨大な王国の民への復讐
地の神が巨大な王国の民やその末裔であるジョイボーイを消すために20の王国の連合軍を眷属にしたのも理由に含まれると思います。
眷属になったイムは特別な力を得ました。
ワンピース 最初の20人の王はジョイボーイを殺し神を名乗った
天竜人の名前に「竜」がある理由は、地の神が竜だから。ハーレイの壁画では黒い身体に角が生えています。手に持っているのは太陽、マザーフレイム。
天竜人的にはニカよりも地の神こそが神で、地の神の存在を消して自分達が神になりたいと思って天竜人を名乗ったのでしょう。
「地」の竜の神に対して「天」竜人。
地の神の正体の候補はファフニール、ランドヴェーッティル、バフォメット、悪魔など。
もしくは地の神の名前は限りない大地(フェアリーヴァース)
ファフニールの呼び方はファフナー、ファーフナー、ファフニル、ファーヴニル、ファーフニール、ファーフニル、ファーブニル、ファヴニル、ファーヴニルなど。北欧神話に登場するドワーフもしくは人間であり、竜、ドラゴン、蛇に変身します。
ランドヴェーッティルの呼び方はランドヴェッティルなど。地霊や地の生物、大地の精霊、妖精などであり竜や巨人の姿にもなります。石や木や川などで住み、その場所で栄える人間などを守り助ける守護神。
ファフニールは黄金を抱え込んでいて、ランドヴェーッティルは住処の生命を守るっているので、ワンピースの地の神はヴァース(大地)や地に眠るマザーフレイムの原料の地下資源(化石燃料)やウラン、プルトニウム、ハッシウムといった自身が司るもの(地の炎)を巨大な王国の民(月の民、月の人、Dの一族)から奪われて怒ったのでしょう。
ワンピース
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火事によってキリンガム聖の具現化した怪物の出現に戦士達が気づくのかもしれませんが、消火活動と並行して怪物退治をするのは大変です。
戦士の泉の水を使ったり、ナミのゼウスを使った魔法の天候棒(ソーサリー・クリマ・タクト)で雨を降らせてエルバフ村や宝樹アダムの火を鎮火できると思います。
キリンガム聖が具現化した嵐とナミのゼウスが戦う可能性もありますね。
さらにナミが発生させた雨や戦士の泉の水をジンベエが操って消火は早まるのでしょう。
オハラの考古学者が残した空白の100年の本があるフクロウの図書館へ神の騎士団が放火するはずですが、サウロ達が戦士の泉へ本を投げるのでしょう。かつてオハラの考古学者がそうしたように。
キリンガム聖が具現化した嵐とナミのゼウスが戦う可能性もありますね。
ベガパンクが作った島雲製造機 雲フトによって凝結核のパイロブロインと水分の密度を変化させ空島の島雲と海雲を再現し、エッグヘッドの地面は空島の島雲になっています。
つまり、ハレダスがいるウェザリアのような人工空島と同じく、ベガパンクが作った装置で作った島雲と海雲によって完成したエッグヘッドのような人工空島へ陸の島にいる人々を避難させ、海面上昇から救うことが可能です。
空に浮かぶ島雲の上に本来の島を乗せることができるかは不明。
※パイロブロインは海楼石に含まれる成分。空島では島雲を加工して利用しています。
島雲製造機 雲フトは麦わらの一味やリリスに託され、エルバフやバルジモアなどでリリスが雲フトを使い島雲を製造し人工空島を作り、海面上昇が発生する前に人工空島へ人々を避難させるのでしょう。
配信電伝虫による配信もしくは全人類をパンクレコーズに接続させて避難するよう伝えると思います。
1121話で「もしもの時は皆には己の身を守って欲しい。何が起きても私は人の知恵、化学を信じている」とベガパンクが発言した際に、アイスバーグやシーザー・クラウン、ヴィンスモーク・ジャッジ、ウェザリアが写ったので、ハレダスらウェザリアやバルジモアの科学者、リリスなどの科学者が古代兵器ウラヌスを使った副作用の海面上昇から世界を救うのでしょう。(シーザー・クラウン、ヴィンスモーク・ジャッジも救う?)
そして、自称世界を創造した神のネロナ・イム聖。
ネロナ・イムの構成を変えると神仏になるため、イムの正体は神か仏もしくはそれを騙る悪魔か神や仏や悪魔との契約者と予想しています。
ヤハウェはアブラハムの宗教でアブラムと呼ばれていますが、イスラム教ではイブラーヒームと呼ばれています。
イブラーヒームからブラーヒーを消すとイムになるため、イムとエネルは近い存在であり、どちらが唯一神ヤハウェかを決めるための戦いをするのでしょう。
巨大な王国の古代兵器ウラヌスを持つイムに対して月の民(月の人)の古代兵器を持つエネル。
どちらが勝利するのか。
巨大な王国の出身者であるジョイボーイはDの一族と思われますが、リリィ女王は敵対したジョイボーイと同じDの一族のネフェルタリ・D・リリィです。
空白の100年での巨大な戦いで20の王国の連合軍でありながら天竜人を裏切ったネフェルタリ・D・リリィ。
20人の王である天竜人が隠した歴史空白の100年の真実をジョイボーイの一団が記したポーネグリフを世界中にばら撒きました。
終戦間際にリリィ女王はジョイボーイから教えてもらい自身がDの一族であることを知ったと思われます。
古代兵器ウラヌスの使用による海面上昇で大陸が島になっていく様子を見て、世界平和を願ったジョイボーイの味方になり、ルフィのいる第三世界で再び海面上昇することを想定し「王宮などを高台に造り国民の避難場所にしなさい。沈みゆく世界で夜明けの旗を掲げて世界政府を打倒するのだ」と記した手紙をアラバスタ王家へ渡したのでしょう。
神典ハーレイにてDの一族は月の民と地球人(青海人、青色の星の住民)の混血種族(ハーフなど)と判明しました。
リリィは敵対したジョイボーイと同じく巨大な王国の血を引く半分月の民の半月。
リリィの子孫であるビビ、コブラもDの一族で月の民の子孫。ビビに顔が似ている母のティティもDの一族かもしれません。もしかするとイムはティティを誘拐しようとして失敗したので殺害したのかも。
天竜人の始祖である20人の王の先祖を奴隷にしていた巨大な王国をイム達20人の王は恨んでおり、巨大な王国の真似をして他者を奴隷にしていたことを反対したジョイボーイ。ジョイボーイは異種族での交流を推奨し他者を支配しない世界平和を願っていたためこれが戦争の原因の1つです。
ジョイボーイと同じ自分達の先祖を奴隷にしていた巨大な王国の血筋であるリリィを他の20人の王が仲間にしていた理由は不明ですが、戦争が終わるまでリリィがDの一族であることを20人の王は知らなかったのかもしれません。
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