ワンピース 地風術 黒魔術 闇魔術 悪魔崇拝 悪魔王 サタン 悪魔契約 アー・クワール 黒転支配 ドミ・リバーシ
ワンピース 考察の最新情報を紹介します。ONE PIECE
1997年から連載の本作にはたくさんの伏線があり、日々先の展開について考えています。ほぼ毎日記事を掲載していますのでご覧いただけるとうれしいです。40年以上の長期連載になりそうですが最後までみなさんと一緒にこの漫画を読むとアニメを視るのを楽しみたいです!
ワンピース 地風術 黒魔術 闇魔術 悪魔崇拝 悪魔王 サタン 悪魔契約 アー・クワール 黒転支配 ドミ・リバーシ
ハラルドの妻(嫁)にしてロキの母親であるエルバフ王妃のエストリッダ。
古代巨人族の血筋で巨大な体を持つエストリッダは地風術を学んでいて運気を気にしていますが、この地風術がウォーランド王国に悪い影響をもたらしたと思います。
エルバフの長老は古い伝統や文化を大切にしているため、運気を操作する地風術を太古の昔である第一世界で開発したのであればウォーランド王国に悪い影響をもたらした可能性は低いですが、800年~900年空白の100年である第二世界で開発したものであればウォーランド王国に悪い影響をもたらした、つまり呪いをかけた可能性が高いです。
ワンピース 地風術は黒魔術や悪魔崇拝を広めるための偽装
地風術を開発したのはエルバフではなく、悪魔やイムといった最初の20人の王かもしれません。イムの先祖が開発した第一世界で開発した可能性もあります。
黒魔術で悪魔と契約して悪魔の力を使うイムは悪魔崇拝者(サタニズム、ディアボリズム、悪魔主義、サタン主義、悪魔信仰)であり黒魔術師。イムが契約している悪魔は悪魔王サタン、バフォメット、メフィストフェレス。
ナマクラ島ハラヘッターニャ王国の悪魔崇拝者は八芒星の魔法陣を使いますが、イムは五芒星(ペンタグラム)を使って悪魔を崇拝しています。
五芒星を応用したのはアビス。アビスは五芒星の魔法陣で、マークを持つ人物や物体が通過する魔法陣や悪魔契約(アー・クワール)や黒転支配(ドミ・リバーシ)といった黒魔術、黒魔法、闇魔術や闇魔法を使う時に必要なものです。
悪魔王サタンから悪魔崇拝や黒魔術を学んだイムは、天竜人やイムや悪魔が死と闇で世界を支配するために悪魔崇拝や黒魔術を世界中に広めたいと考えたと思います。
しかし、世界には4人の神を信仰する文化(例えば太陽の神ニカを崇拝する太陽信仰)があり、禍々しい悪魔崇拝や黒魔術は忌避される恐れがあるため、イムや五老星といった天竜人や神の騎士団が使う時は黒魔術と呼び、それ以外の人物が使う用には地風術と呼ばせて世界中に地風術を広めたのでしょう。
地風術は黒魔術の隠れ蓑や偽装用の術。
しかし、何故かハラヘッターニャ王国は黒魔術や悪魔崇拝をそのまま使っています。ハラヘッターニャ王国は天竜人が支配していたのかもしれませんね。
ワンピース イムの黒魔術は巨大な王国のパクリ
悪魔王サタンから黒魔術を教わったり、黒魔術を開発して悪魔王サタンを生成したのが巨大な王国(ドーン王国、白い王国、月の人、月の民、月の古代都市ビルカ)で、イムはパクった可能性もあります。
巨大な王国は高度な科学技術を有していましたが、科学技術で悪魔の実を作る際に黒魔術も活用したと思います。悪魔の実のモデルとなる動物や自然現象や超人的能力を悪魔の黒魔術や黒魔法や闇魔術や闇魔法で再現して悪魔の実に込めたのでしょう。
黒魔術を地風術と偽装したのも巨大な王国で、イムはパクったのかもしれません。
巨大な王国出身者でありながら支配を嫌い、自由を追い求めたジョイボーイは悪魔の実ヒトヒトの実幻獣種モデルニカの能力や覇気で黒魔術に対抗したのでしょう。
覇気はすべてを凌駕するので、科学や魔術や魔法の天敵は覇王色の覇気などの覇気です。
ワンピース 黒魔術を占術に改良したのが地風術
黒魔術そのままでは怖がったり、オカルト扱いして人々が忌避するため、占術や占星術や気学といった占いに改良して黒魔術や悪魔崇拝を広めたのでしょう。
現代の日本では朝のテレビ番組で占いの結果が発表されるので、モルガンズが社長を務める世界経済新聞社の世界新聞に占いの結果を載せたり、配信用の電伝虫を使ったラジオや動画で占いの結果を発表しているのかもしれません。
占術の地風術では難しい内容になるため、朝のテレビ番組の占いのような簡単な内容であれば定着させやすいです。
悪魔崇拝で使う呪いの魔術アイテムや魔術アイテムを『運気を上げる今日のラッキーアイテム』として販売すれば、アイテムを身に着けている人や占いを信じている人やは気づかないうちに悪魔崇拝者になっています。悪魔崇拝者が増えることで悪魔王サタンは力を増して、イムの力も増します。
運気を強く信じるエストリッダは簡単な占いではなく占術の地風術を習得。
エストリッダが王妃であったのは数年ですが、その数年でエルバフに大きな影響を及ぼしました。
ワンピース 地風術や五星殺の元ネタ
運気が下がる五星殺の配置をした鏡を処分するよう部下の兵士に命じた王妃エストリッダ。
地風術の五星殺は九星気学の凶方位である五黄殺が元ネタかもしれません。
五星殺(五黄殺)はイムといった悪魔崇拝者・黒魔術師が使う五芒星(アビス)や五老星に関連していると思われます。
五星殺は運気を下げる悪いものとされていますが、五星殺とは逆に運気を上げる良いものが五芒星(アビス)だと思います。
九星気学の凶方位である五黄殺以外にも悪い運気の結果を紹介します。
・園田真次郎が気学と九星術を組み合わせた九星気学。
九星気学の凶方位である五黄殺、暗剣殺、本命殺、本命的殺、歳破、月破、小児殺。
五芒星を魔除けの呪符としている陰陽道の基本概念は五行思想(五行説、陰陽五行思想)
九星気学は五行と九星と干支を組み合わせた占いですので、イムは悪魔崇拝者・黒魔術師が使う五芒星(アビス)を取り入れて地風術を開発して、五芒星(アビス)は運気を上げる魔除けの役目を持っていると嘘を広めたのでしょう。本当は悪魔崇拝・黒魔術師のシンボルです。
五老星は悪魔崇拝や黒魔術を強くするためにイムが作った役職と思われます。
五行思想は5種類の元素である火・土・金・水・木からなる説。5種類の元素は、互いに影響を与え合い、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環するという考えが根底にあります。
5つ元素のモデルは火星・土星・金星・水星・木星という5つの惑星。
5つ惑星を担当して名付けられたのが五老星達。火星(マーズ)はマーカス・マーズ聖、土星(サターン)はジェイガルシア・サターン聖、金星(ヴィーナス)はイーザンバロン・V・ナス寿郎聖、水星(マーキュリー)はトップマン・ウォーキュリー聖、木星(ジュピター)はシェパード・十・ピーター聖。サターン聖の後任はフィガーランド・ガーリング聖ですので土星担当ですが違う可能性もあります。ガーリング聖の顔を正面から見ると髪型と髭で星型ですが横から見ると三日月です。ですのでガーリング聖は月の人と天竜人の間に生まれた混血種族Dの一族か、半月(ハーフ)より欠けている三日月ですのでDの一族と天竜人の間に生まれたクォーター以下の混血種族Dの一族。天竜人が着ている宇宙服が巨大な王国のパクリであればロシア人の宇宙飛行士ユーリイ・ガガーリンも関係しているのでしょう。リング(環)がある惑星は土星、木星、天王星、海王星。もしかするとガーリング聖は天王星か海王星に関係しているのかもしれません。
五行の関係には相生、相剋、相乗、比和、相侮という性質が付与されています。地風術や黒魔術や五老星にも同じ性質があるのかもしれません。
・細木数子が開発した六星占術。
人物生来の運命を土星、金星、火星、天王星、木星、水星の6つの運命星で占う占術。
良くない運気の流れを殺界と呼び、小殺界や中殺界や大殺界があります。天中殺(空亡)もですかね。
細木数子さんは「地獄に堕ちる」「しかし地獄行く」「あんた死ぬわよ」というフレーズを使っていたとのこと。地獄は悪魔王サタンや地の神や業炎の蛇ヨルムンガンドが生息する異界の第一世界冥界(地獄)であり、それをモデルにエルバフが作った下層第一世界冥界。エストリッダはロキを冥界(地獄)に落としました。
エストリッダのモデルに細木数子さんが含まれるかは不明ですが、フレーズは拝借した可能性もありますが、やはり不明。
地風術を強く信じるエストリッダは、「ハラルド王はいつか自分の息子(ロキ)に殺される」という地風術の予言を信じていました。
さらに悪魔や蛇や激怒した海王類・魚人族や魚人島リュウグウ王国の国宝エネルギー・ステロイド(E・S)を使ったホーディ・ジョーンズやキャロットなどの獣人のミンク族がスーロン(月の獅子)になった時の目とロキの目が似ているため、ロキを呪われた子や怪物とエストリッダは呼びました。角は古代巨人族由来のものですが、目の印象からイムなどの悪魔の角に見えるのかもしれません。
ロキに怯え、怒るエストリッダの方が悪魔や鬼の形相ですが。
地風術を強く信じるエストリッダは生後すぐのロキを冥界へ落としました。
ハイルディンの母親であるイーダであればロキの事も優しく育てたのでしょう。ハイルディンへするように頬へキスしたり。
ワンピース エルバフでの災害や事件、エストリッダの死はロキの呪いの所為にされてしまう
ロキが呪いの王子と呼ばれ、エルバフで発生した災害や事件は「ロキの呪い」と呼ばれるようになったのでしょう。
すべての元凶はエストリッダですが、黒幕はイムです。
呪いというものは存在するか否かあやふやなものですが、ワンピースでは怒りや憎しみや恨みや復讐心といった呪いに近いものが遺伝子(血統因子)に刻まれて、その遺伝子(血統因子)の影響が強く出る時があります。
ロキの目も遺伝子(血統因子)が強く出てしまった影響なのでしょう。
ロキは母親のエストリッダが贈った幸運の馬アスラを殺害したり、村に火を放ったり、冥界の獰猛な猛獣を村に放ったりと数々のイラズラを行いました。
普段の素行の悪さによりロキの呪いは強く人々から信じられて、ロキが生まれてから1年後にエストリッダが死亡したり、災害が続いたことなど、ロキの行いとは無関係だった出来事も「後から思えばすべての悪い出来事はロキの呪いの所為だ」と信じられるようになったのだと思います。
実際には災害が続いたことでエストリッダは死んだとされていますが、その災害はロキの呪いによって引き起こされたものと信じるものが多くいるのでしょう。
しかし、エストリッダを翻弄して殺害したのはイムです。
ちなみにロキが生まれたのは63年前で、5歳でエルバフに捨てられたビッグ・マム(シャーロット・リンリン)がマザー・カルメルに拾われたのも63年前。
羊の家で他の孤児達と共に過ごしたいたビッグ・マムですが、冬至祭の断食により食いわずらいを発症して暴走してしまい、エルバフ村を破壊しました。
エルバフ島ウォーランド王国及び宝樹アダムの弱点である火事も発生してしまったためビッグ・マムを殺害しようとしたヨルルは逆にビッグ・マムに致命傷を与えられてしまいその後死亡。
お菓子のセムラを食べたビッグ・マムは暴走状態が解除され、火事はマザー・カルメルがソルソルの実の能力で太陽プロメテウスへと変化させたので鎮火されましたが、この事件によりビッグ・マムはハイルディンやヤルルなど巨人族から恨まれることとなり、マザー・カルメルはエルバフ島を離れて別の島に移住しました。
1年後、6歳の誕生日にビッグ・マムは羊の家の子供達やマザー・カルメルの肉体を食べました。その恐怖の事件の一部始終を見ていたエルバフの巨人族はエルバフの巨人族に事件の内容を報告。マザー・カルメルを慕うエルバフではビッグ・マムの存在は禁忌となりました。
63年前、ロキが生まれた時及びビッグ・マムが拾われた時にはハラルドは遠征に出ていたためエルバフにはいません。
遠征から戻った62年前、王妃エストリッダが死亡した時やビッグ・マムがマザー・カルメルを食べた時に、エルバフの戦士といった巨人族や古代巨人族達は王妃エストリッダが死んだのも、ビッグ・マムが暴れたり火事を起こしたりヨルルを殺害したりマザー・カルメルを食べたのも全部呪いの王子ロキの呪いの所為だと糾弾するのでしょう。
しかし、ハラルドは息子のロキを庇いと思います。自分の子供ではないがハイルディンの弟であるロキに会いたがっていた心優しきイーダもロキを庇って頭の固い長老から虐げられる可能性があります。また、ロキがハラルドを殺害したのには深い理由があると考えてロキの拘束には反対したのかもしれません。現在イーダが亡くなっている情報はありませんが、生きているとうれしいです。
ワンピース
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神の騎士団や五老星といった戦闘力の高い天竜人(世界貴族)や軍子のような天竜人以外のメンバーには魔法陣五芒星(アビス)のマークが彫られているのでアビスを通過でき、召喚される事が可能なのでしょう。
ガーリング聖の息子であるシャンクスにもマークの刺青(入れ墨、タトゥー)があったと思います。
ジョイボーイの一団や巨大な王国が仲間の印を使っていたのを見たイム達最初の20人の王が真似してアビスのマークを作ったのかもしれません。アビスのマークが悪魔や地の神発祥であればパクリではないです。
ソマーズ聖とキリンガム聖が左腕に着けている腕章には太陽十字に角が生えているマークが描かれており、それが魔法陣五芒星(アビス)のマークなのかもしれません。軍子の左腕にも同じようなもの包帯が巻いてあります。
太陽十字に角が生えているマークは天竜人のマークか神の騎士団のマーク?
ソマーズ聖のベルトのバックルには天竜人のシンボルである天駆ける竜の蹄と翼(羽)が装飾されていますが、その翼が生えた天駆ける竜の蹄がアビスのマークなのかもしれません(ベルトのバックルに限らず入れ墨など)
天竜人の先祖であるイム達最初の20人の王は巨大な王国の民(月の民、月の人)の奴隷であり地の神の眷属であったと予想していますが、竜や翼は翼を持つ地の神や羽をつけていた月の民への憧れかもしれません。
※イムが契約している地の神がファフニール、ランドヴェーッティル、バフォメット、メフィストフェレス、悪魔王サタン、悪魔、ソロモン72柱という悪魔を従えたソロモン王、黄竜、麒麟など。
ちなみに空島の住民のルーツは月の民と予想していて、空島の住民の羽を取り外し可能な装飾ですが月の民の翼は身体から生えていた可能性もあります。
海面が上昇している時の戦争中や戦争前にジョイボーイが海を渡って奴隷制度廃止運動をしていたので、20の国の王族が彼を『海賊』と呼び極悪人に仕立て上げてジョイボーイ、巨大な王国に協力する奴隷(人間族、亜人種族)や思想に賛同した他の国がジョイボーイや巨大な王国への協力をやめるようにしたのでしょう。
しかし、奴隷たちはジョイボーイを解放の戦士である太陽の神ニカと同じように崇めて協力者も増えて、さらに巨大な王国の科学力の結晶と思われる古代兵器や鉄の巨人といった兵器そして悪魔の実の能力者の活躍により20の王国による連合軍は劣勢。
連合軍は戦況を変えるべく、巨大な王国が作ったと思われる古代兵器ウラヌスを盗み巨大な王国を攻撃。これにより海面が上昇。
その後ジョイボーイや巨大な王国がウラヌスの動力、燃料(マザーフレイムに似ているもの)を破壊することもしくは奪取に成功してウラヌスを長い間を使用不可能にしたと思われます。
戦争に勝利し世界創造の神となった王族はこれまで以上の権力を手に入れ奴隷をさらに酷使し世界を支配。古代兵器の使用で海面を200m上昇させ大陸消滅といった世界を破壊した犯人であることを隠して。
Dの一族は、王族ら世界政府の人間が世界を破壊した極悪人であるという歴史を隠したので、ポーネグリフに真実を記したのでしょう。
『Dの意志』とは、隠された歴史を明かし世界中の人々を仲間にして、自分達を『神の天敵』と呼び蔑み恐れる自称世界の創造主で神の天竜人ら世界政府を打倒。ジョイボーイや巨大な王国が成し遂げられなかった奴隷解放と支配からの解放の夢を果たすこと。つまり世界の夜明け。
白ひげ曰く血縁者でなくとも意志を受け継ぐことができるので、Dの意志を受け継ぐDの一族には血縁者でもなることができます。
ゲーム『ONE PIECE ランドランド!』のラスボスである巨人族のブリュー(担当声優宮本充さん)が登場する可能性があります。
ブリューは元巨兵海賊団のクルーでエルバフの涙という秘宝を探していました。
ルフィ達との決着後にブリューは海賊として海の上で会うことを約束しています。
笑い方は「ブハハハハハ」
ブリューは悪魔の実ミニミニの実の能力者で身体を人間族のサイズに変化させることができます。
アニメ『ONE PIECE FILM Z 連動特別編 Zの野望』に登場するアニメオリジナルキャラクターであるリリー・エンストマックはブリューと同じ巨人族でミニミニの実の能力者。
もしブリューが死んだ後にリリー・エンストマックがミニミニの実の能力者になったのであればブリューが登場することはありません。
麦わらの一味を迎えにエッグヘッドにやってきた巨兵海賊団の中にブリューらしき人物はいなかったので、代わりにリリー・エンストマックがエルバフで再登場するのかもしれませんね。
「いつものようにムギンが外部から誘拐してきた人間」とロキは思っていて、その正体は敵であるCPだとは気付いていないと思います。
ロキが解放されたことで、CPは軍子、ソマーズ聖、キリンガム聖ら神の騎士団と接触すると思います。
冥界の地理やロキの情報などをCPが報告するのでしょう。
ロキに助けられた恩を返すためにCPが神の騎士団を裏切り反抗する可能性もありますが。
世界政府の人間が裏切って敵対するDの一族の組織の味方になる事例は過去にもありました。
空白の100年での巨大な戦いで20の王国の連合軍でありながら天竜人を裏切ったネフェルタリ・D・リリィ。
終戦間際にリリィ女王は自身がDの一族であることをジョイボーイに教えてもらったと思われます。
リリィ女王、ビビ、コブラ、ティティ達ネフェルタリ家は月の民と地球人(青海人、青色の星の住民)の混血種族(ハーフなど)です。
リリィは敵対したジョイボーイと同じく巨大な王国の血を引く半月。
第三世界でも世界政府の人間が裏切ってルフィ達麦わらの一味の味方になるのでしょう。
エルバフ編は巨大な戦いの予行演習みたいなものです。
神の騎士団といった世界政府はエルバフの巨人族の戦士を世界政府の傭兵にするためハラルドと交渉していたことが判明。
しかし、それに気付いたロキがハラルドを殺害して計画は破綻。
ハラルドは戦い(戦争)より交易と考えていた人物で、エルバフを世界政府へ売国するために平和化していたのではなく、様々な異種族が手を取り合うよう動いていたジョイボーイの思想に感銘を受けて平和化していたと思います。
ハラルドの妻でハイルディンの母親は、他国出身の巨人族ということでエルバフの巨人族から差別されていました。さらに弟のロキまでもがハイルディンをイジメているので、ハラルドはウォーランド王国を差別が無く平和な国にしようとしていたのだと思います。
五老星や神の騎士団が「エルバフが世界政府加盟国になれば他国と交易しやすくなる。世界政府所属の傭兵となって世界中に派遣しよう」とハラルドに助言して、ハラルドは平和化を進めたのだと思います。
しかし、世界政府の計画はハラルドに助言したものと違い、実際は世界をリセットする巨大な戦いで勝利するためにエルバフを世界政府専属の傭兵にしようとしていました。
ハラルドは悪意なくエルバフを世界政府の傭兵にしようとしていたのかもしれませんが、五老星や神の騎士団とハラルドの密談をアウルスト城玉座の間で聞いたロキは「世界政府に騙されて悪の世界政府にエルバフを支配される」と予想してハラルドを説得しようとしました。
神の騎士団や五老星、イムが使う魔法陣のアビス(五芒星)をアウルスト城玉座の間に設置したのがハラルドであれば、ハラルドは光輝の王ではなく売国奴です。ビブロやヤルルも怪しいです。
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