原作:赤坂アカ、作画:横槍メンゴ 漫画『【推しの子】』156話 ネタバレ 感想 考察 確定の最新情報を紹介します(本編内容引用)
今回は156話の感想と考察。
サブタイトル「MEMe」
【目次】
ストーカー
MEMちょ(メムちょ)が不知火フリルを乗せて車を運転していると、週刊誌の記者に尾行されていることが判明。
週刊誌に所属しているライターがネットで集めた素人を雇って人海戦術でタレントを追っているため記者の数が増えているとのこと。
彼らはプロ意識がなく私有地に入ったり、裏取りしていない情報をネットに流すため迷惑しているとMEMちょに語るフリル。
通報をしても警察は動かず、法律も自分達を守ってくれないため、タレントの私生活と平穏が守られない世の中になってきました。
この件もフリルの言ったことに当てはまるのかもしれません。
時代は変わっても基本的にすることは同じですね。
リスペクト
自分を知っている誰かがリークしたのかと疑心暗鬼になるMEMちょ。
B小町のルビーに相談すると、ルビーの場合はミヤコさんが全力でガードしているとのこと。
MEMちょは自分の何かが記事になり、B小町に迷惑をかけるかもしれないとルビーに謝罪しますが、MEMちょが自称JKであることを知っていてB小町に誘ったため謝るの違うとルビーは説きます。
また、その嘘でB小町を盛り上げて戦った彼女をリスペクトしていると。
嘘を武器にしても尊敬する星野アイとは違う結末を迎えたMEMちょ
MEMちょは配信で、実際には20歳ではなく年齢をサバ読みしていたことをファンへ謝罪。
「有馬と結婚と聞いて」「どうりで話題が古臭いはずだわ」とコメントがあります。
「古臭い」と言っている人物も年を重ねているのでしょう。
夢はアイドルでユーチューバーをやりながらもその夢を捨てきれず、「若くなければ皆に受け入れてもらえない」という思いで嘘をついていたと告白。
私の事を許せなくても、この嘘のお陰で今はB小町で夢のアイドルとして活動出来ていると伝えました。
年齢不詳YouTuberMEMちょ『自称JDへの道』というタイトルで、今度こそ嘘のない身分を手にする為、本気で大学受験にチャレンジする企画を告知。
応援してくれる声はさておき、「本当は何歳なの?」という質問には「女性に年齢尋ねるのは失礼だよぉ!」と本当の年齢は秘密のままにし、週刊誌にすっぱ抜かれても「サバ読みを売りにしている」と炎上を回避したMEMちょでした。
サブタイトルと煽り文はそういうことです。 倒れた母の分まで働き弟を大学に通わせるが、母が背中を押して憧れた星野アイと同じアイドルの道に進んだMEMちょ。
初登場時は25歳で現在27歳のMEMちょ。
何歳になっても大学生になればJD(女子大生)を名乗れるというすごい奇策です。
東京大学に合格してすごい事になりそう。
アイドルを引退してもYouTuberを続けながら大学で得たもので新しい道を切り開くのでしょう。
また、MEMちょには素敵な彼氏ができるはずです。
MEMちょの本名が明らかになる日は来るのか。
「個人的な好みを言うと30代だと大変たすかる」「MEMお姉さま!!」「めむちょさんじゅうはっさい」と配信で応援されていてよかったです。
先日MY FIRST STORY(マイファス)のボーカルHiroさんが山本舞香との交際を週刊文春で報じられ、「付き合ってるし同棲してるし抱きしめました」と文春に返答したことがYouTubeで明らかになりました。
文春が記事を公開する前にHiroさんがYouTubeで投稿したので、先回りしたMEMちょと同じです。
www.youtube.com
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