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アニメ『ウマ娘3期』1話 感想 敗北から始まる物語   【Season 3】

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アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』(『ウマ娘3期』)1話 感想

 

【目次】

 

三冠ウマ娘の夢

尊敬するトウカイテイオーが果たせなかった夢“三冠ウマ娘”の夢を掴むために皐月賞で走るキタサンブラック。

しかし、ドゥラメンテやゲンジツスチールに敗れて3着となりました。

●ゲンジツスチールのモデルになっている競走馬はリアルスティールと思われます。

 

●予告で1話の内容が公開されて皐月賞に出走することは分かっていましたが、終盤で描かれると思っていたので開幕早々での敗北は驚きました。

www.youtube.com

 

 

 

キタサンの日常

父親の教え通りに困った人を助けるキタサン。(ゲームにも登場していた父親のモデルは北島三郎さんと思われる)

東京レース場の場所を分からない外国人のために等高線入りの地図を描きました。

●及川監督作品らしい訳の分からないネタが出ますね。等高線の地図を見て「分かりやすい」なんて言いませんよ普通。1期・2期より訳の分からない度が上がっているような…。

●「あいったー」とあの顔も健在。安心しますね。

 

 

 

サトノダイヤモンド

マックイーンやキタサンのいるチームスピカではなく、サトノ家の夢を叶えるためにサトノ家のウマ娘で構成するチームカペラに所属したサトノダイヤモンド。

ダイヤはキタサンより1年遅れてデビューとのこと。

●史実通りのレースに出走するのであれば、キタサンやダイヤは3年生になるまで描かれる可能性が高いです。

●ただ、3年間で成長したキャラクターデザインを用意するのは大変ですので、学年についてはあまり考えない方がよいのかもしれませんね。

 

●ちなみに1期で中等部3年時に編入したスペちゃんですが、年を越してレースに出走しているにも係わらず高等部へ上がったような話はありませんでした。

●2期のテイオーは中等部1年生からスタートして最後の有馬記念では3年生になっていると思われます。

●そのまま計算すると3期ではスペちゃんが高等部2年生、テイオーは高等部1年生になりますが、実際のところどうなのでしょうか。

そして3期でも会長をしているカイチョー。いったい何年生なんだ…。

 

 

 

 

勝つために

尊敬するテイオーの様に日本ダービー(東京優駿)で勝利するためトレーニングを積むキタサン。

ゴルシが見守る隣で木材を土に押し込める謎の特訓をしています。

●1期でゴルシもやっていた特訓ですが、実際にこの特訓を行っている人はいるのでしょうか。そして、スイカの意味は…。(以前は指で破壊してました)

●キタサンとダイヤが互いのぬいぐるみをベッドに置いて寝ているのがいいですね~。

 

 

ダービーが怖いキタサンですが、自分の原点である「まつり」を思い出した彼女は憧れの舞台で勝利することを誓います!

●ダービーで勝利したスペちゃんやテイオー、ウオッカが何かアドバイスをするのかと思ったのですが何もありませんでした。

●カスケードは漫画『みどりのマキバオー』が元ネタになります。

 

 

 

日本ダービー

ドゥラメンテ、サトノクラウン、キタサンブラック、ゲンジツスチールらが出走し、キタサンが尊敬するトウカイテイオーがかつて勝利した日本ダービーが始まります!

●ドゥラメンテがパドックで独特な歩き方をしていますが、モデルの競走馬は緊張するとこの様な歩き方になったとのこと。

 

●日本ダービーの中継を見る人が気になりますね。

●ビル清掃の人はスマホを落として地上にいる人が負傷する恐れがあるので危険です。

●動物園にいる人は、手前にいる人が写真撮影をしているのかと思ったら中継を見ています。

●宇宙で見ているのは前澤さん?

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●2期に登場したウマ娘もいますね。

●みなみとますおが2期から継続して「どうした急に」を披露してくれるのはうれしい!

 

 

 

勝利を確信するキタサンですが、黒いオーラを出して前に出るドゥラメンテ

そのまま差し切って勝利を掴みました!

●過去のアニメでもたまにオーラを出すウマ娘がいますが何か発動条件があるのでしょうか。

●1期ではグラス、2期ではライス、RTTTではアヤベさんが青色のオーラを出していました。3期では色的にシュヴァルグランがジャパンカップで出しそうですね。

 

 

一方のキタサンは14着

三冠ウマ娘だけでなくダービー勝利の夢も叶えられなかった彼女は、本PVの通り悔しさのあまり泣いてしまうのでしょうが、どう立ち上がるのか。

 

 

ちなみに観客の悲鳴は史実通りです。

 

 

 

感想まとめ

●敗北からの始まり敗北で終わった、シリーズでは珍しい1話でした。

●1期スペちゃんはデビュー戦で勝利、2期テイオーは日本ダービーで勝利しました。(RTTTのトップロードは敗北)

●敗北から始まったのでこれ以上のどん底は描写されないだろうと油断していると、テイオーの様に話を進めてから更なる絶望が訪れるパターンもあるので油断できませんね。

 

●スピカのトレーナー(西崎リョウ)はこれまでのシリーズより出番が減ると思います。

●理由としては、サトノダイヤモンド、ドゥラメンテ、シュヴァルグラン、サトノダイヤモンド、サウンズオブアースなどのライバルウマ娘とキタサンの交流がメインで描かれて、さらに新メンバーが加入したチームカノープスとの交流もある上、トレーナーが放任主義だからです。

 

●いきなり最終回の話になるのですが、2期最終回で行われたようなウイニングライブが見たいですね。

 

 

 

ネタまとめ

ウマ娘のモアイ像

『ウマ娘』のメディアミックス作品では1話の冒頭で古代のウマ娘が描かれるのが定番ですが、3期はモアイ像となっております。

ウマ耳が無い像はトレーナーを模しているのでしょうか。

最後の1体は髪がキタサンブラックに酷似していますが、何か意味があるのか…。 

画面にチラチラ映るマーチャンに対して「モアイになってまで映ってるのか」と視聴者を困惑させるためにマーチャンのモアイ像である可能性もありますが、上の髪がはねているのでキタサンだと思います。

 

担当アニメーターの方登場。

 

 

ちなみにモアイ像はゲーム『ウマ娘』に登場済みです!

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ドゥラメンテ

ドゥラメンテやリアルスティールが新ウマ娘として登場するのではないかと予想していましたが、PVでリアルスティール(ゲンジツスチール)と思われるウマ娘とキタサンブラックだけが描きだったので、ドゥラメンテよりリアルスティールの方が可能性は高いと思っていました。

ですので、PVには描かれていなかったドゥラメンテの登場で大穴的中できたので最高でしたね!

アニメで初登場したドゥラメンテですが、公式ポータルサイトのCHARACTERページに追加されたことから新育成ウマ娘として実装されるのでしょう。
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担当声優は秋奈さん!

 

 

リアルスティールについては、ドゥラメンテと同じサンデーレーシングなので今後新ウマ娘として登場する可能性もあります。

今回新ウマ娘として登場しなかった理由は、ドゥラメンテがキタサンブラックに負けることなく引退したことだと思います。

史実ではリアルスティールには勝利しているキタサンブラックですが、最後までドゥラメンテには勝利できませんでした。

ですから、キタサンが超えるべき高い壁としてドゥラメンテが登場したと思います。

 

 

話を戻してドゥラメンテについてですが、キタサンが尊敬するトウカイテイオーと同じく怪我で菊花賞は断念、三冠ウマ娘の夢破れて二冠となりました。とすれば、テイオーとドゥラメンテ絡みがあるかも?(キタサン嫉妬で大変なことになりそう)

ドゥラメンテの史実でのラストランはキタサンも出走する宝塚記念になります。

結果はマリアライトが1着、ドゥラメンテは2着となります。

史実通り話を進めるのであれば、アニメではここから先彼女のレースは描かれないでしょう。

もしかするとドリームトロフィーリーグに移籍して、「君の移籍を待っている」とライバルであるキタサンにまた共に走ろうと告げるのかもしれませんね。

三冠ウマ娘になれなかったキタサンですが、G1で勝利してドリームトロフィーリーグに移籍、その舞台で今度こそドゥラメンテに勝利をするのが目標になるのかも?(最終回のエピローグで描かれる?)

 

 

宝塚記念でドゥラメンテにしたマリアライトが新ウマ娘として登場するのも期待しています!

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デムーロ騎手のデムーロジャンプ

皐月賞で勝利したドゥラメンテに喜ぶ人物として、モデルになった競走馬の鞍上であったM.デムーロ  (ミルコ・デムーロ)騎手が登場!

キタサンが助けた外国人です!

デムーロ騎手は田中勝春騎手らしき人の頭を叩き、デムーロジャンプを披露!

同じ1話内で日本ダービー(東京優駿)にも出走し勝利しているため、デムーロ騎手はまた同じことを繰り返します。

 

ゲームではネオユニヴァースが頭叩きを再現。

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サトノクラウン

皐月賞と日本ダービーではドゥラメンテに敗れてサトノ家に初のG1勝利をもたらすことができなかったサトノクラウン。

 

 

ゴールドシップの宝塚記念

「宝塚記念に向けて気合十分」と言うゴールドシップ。

3期ではゴルシに“とても重要な出来事”があると明かされていますが、もう嫌な予感しかしませんね。

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史実のラストランである有馬記念はキタサンも出走するので、ドリームトロフィーリーグに移籍する前にそこで何かをキタサンに託すのかも。

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デアリングタクトはチームリギルに所属!

先日、声優が羊宮妃那さんに決定したデアリングタクトはチームリギルに所属。

サプライズ登場だと思うのでレースシーンは描かれないと思います。

 

ウマ娘でもエアグルーヴと関係があるドゥラメンテもチームリギルに所属している可能性は高そうですが、現在は不明です。

 

 

カノープスの新メンバーはロイスアンドロイス!?

チームカノープスの新しいメンバーが映っていました。

名前は最後の「ス」しか映っていないので正体不明ですが、netkeibaが匂わせている通りならば、彼女の正体はロイスアンドロイス

史実ではシルバーブロンズコレクターと言われおり、ウマ娘では知的な雰囲気です。(同じ眼鏡でもイクノさんは脳筋)

スターブロッサムにも登場すると予想!

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ヤギの王メイショウドトウとメトさん

ヤギの王メイショウドトウとヤギ、そしてメトさんがアニメ初登場!

ゲームや2周年イラストで登場しているメトさんがまさかのアニメ出演。

タイキシャトルが隣にいるのもいいですね!

 

 

山本昌さんが再び登場!今浪元厩務員とDAIGOさんも登場!

アニメ『ウマ娘 プリティーダ―ビー Road to the Top』に解説者として本人役で登場した山本昌さんが再び登場。

同じく元プロ野球選手でシュヴァルグランの馬主である佐々木主浩さんも登場する可能性もありますね。

 

 

後半パート開始直後、キタサンの進行方向とは逆から歩いてくる方は今浪隆利元厩務員。

ゴールドシップをモチーフした服を着ています!

 

 

歌手・タレントのDAIGOさんが出演。

山本昌さんが話を始めたあたりに映っています。

DAIGOさんは競馬番組『馬好王国~UmazuKingdom~』のMCを務めていました!

 

 

八百屋の女将の声優は八百屋杏さん!

八百屋繋がりでキャスティングされたのでしょうか。

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マーチャンをさがせ!

画面にちらちら映るマーチャン。

6回映ってました~。

 

 

スペちゃんの名言

1期「La victoire est à moi!(調子に乗んな!)

2期「あげません!!!(言ってない)

に続く名言がスペちゃんの口からいつ放たれてもいい様に構えていましたが、今回は不発でした。

上記の名言はどちらも11話で登場したので3期も11話で名言がでると思います!

 

3期での名言もゲームに実装されることを期待!

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登場していないシリーズ定番ネタ

・大食いと腹(主にスペとオグリ)

・ダートに埋めるぞ

・ゴルシ「やっておしま〜い!」

・「むりー」もしくは「むーりー」

・「いける!」

・ゴルシのセグウェイ

・切り株に向かって叫ぶ

・フクキタルとドトウの占い「救いはないんですか~?(もしくは救いはないのですか~?」

 

 

登場したウマ娘は41名!

01.キタサンブラック

02.サトノダイヤモンド

03.エルコンドルパサー

04.グラスワンダー

05.キングヘイロー

06.ビワハヤヒデ

07.ナリタタイシン

08.ウイニングチケット

09.テイエムオペラオー

10.アドマイヤベガ

11.イナリワン

12.オグリキャップ

13.タマモクロス

14.スーパークリーク

15.シュヴァルグラン

16.ビコーペガサス

17.ヒシアケボノ

18.シンボリルドルフ

19.エアグルーヴ

20.ナリタブライアン

21.サクラバクシンオー

22.アストンマーチャン

23.スペシャルウィーク

24.サイレンススズカ

25.ダイワスカーレット

26.ウオッカ

27.ゴールドシップ

28.トウカイテイオー

29.メジロマックイーン

30.マルゼンスキー

31.フジキセキ

32.ヒシアマゾン

33.デアリングタクト

34.ツインターボ

35.マチカネタンホイザ

36.ナイスネイチャ

37.イクノディクタス

38.ロイスアンドロイス(?)

39.メイショウドトウ

40.サトノクラウン

41.ゲンジツスチール

42.ダイタクヘリオス

43.メジロパーマー

44.ノースフライト(名前が表示されていない)

 

 

特殊エンディング

1話は2期同様特殊エンディングとなって楽曲「ロストシャイン」が使用されました!

本話サブタイトル「憧れた景色」と聞くと希望に満ちた話に思わますが、1話鑑賞後及びこの曲を聞くと正反対の意味であることが分かります。

 

 

応援イラスト

 

 

公式アニメーターイラスト

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次回 2話

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