【推しの子】141話 感想 アクアルビー兄妹のキスシーンと性加害問題の歴史描写で実写化大丈夫? 不知火フリルの濡れ場に有馬かなは何を思う

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本話掲載本誌

ヤングジャンプ 2024 No.12

  • 作者:ヤングジャンプ編集部
  • 集英社

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次号掲載本誌

 

原作:赤坂アカ 作画:横槍メンゴ 漫画【推しの子】141話「連鎖」 感想(本編内容引用)

 

【目次】

 

 

負の連鎖

 
映画『15の嘘』シーン8「姫川愛梨の糾弾」
 
カミキヒカルの話を聞いた星野アイは姫川愛梨へ「貴方はただの性加害者です」と指摘。
姫川愛梨は、無知の子供を守らない大人によって自分も似たような事されながら生きて来たと告白。「(自分がされた時とは違い)私はちゃんとヒカルを愛して優しくしてたから自分の時より100倍マシじゃない」とアイに説明します。
ハッキリと言うアイ強い。あの星の目で見られたら否定できなくなるのでしょうか。

姫川愛梨は自分が被害を受けたから誰かに同じことをしてもいいというひどい言い訳をしています。大人なら被害を受けている子どもを救うべきです。

 
 
 
MEMちょ、黒川あかね、斉藤ミヤコが性加害について議論
・性の問題で被害者が加害者に転じるケースは多い
・芸能界と暴力団がズブズブだった昭和後期は暴力団組長の愛人と言えば大物女優なんて時代もあった

昭和について調べると、暴力団三代目山口組組長田岡一雄の後ろ盾があった美空ひばりはNHK紅白歌合戦への出場を辞退したと掲載されています。

bunshun.jp

 
・姫川愛梨が活動していた20年前も未成年に酒を飲ませておなんなを使って営業をそそのかす事務所も多かった
・あかね曰く、今はPが連絡してきたら深夜だろうが駆けつけたりおじさん相手にキャバクラごっこするだけで良いもんね
・ミヤコもいきなりされそうになった事だって何度もあった
 
姫川愛梨がそうだったように前時代を生きた人間が次の世代で同じことをする負の連鎖が芸能界では続いています。
「それ」が正しい事だと植え付けさせて女性の拒否権を奪い続けてきたのは芸能界だけではないが、芸能界はルッキズムの極致にあるため抱かれる事すら『正しい』と植え付けられてきた世界とミヤコさんは語り、「そのような世界で人はどこまで正しくあれるのかしらね」と呟きます。
姫川大輝は「正しくなきゃ駄目なんだよ」「お陰で俺は母親も父親も喪った」と言いますが、「その割には夜の店好きですよね」とあかねが指摘。
姫川大輝は誰かに強要したりと加害者になっていないので問題ありません。親の負の連鎖を断ち切りました。

男のカミキヒカルが女の姫川愛梨から性加害を受けていた話でしたが、ミヤコさんたちの話は男から女への性加害の話ばかりでしたので違和感があります。女から男へや同性への性加害の話があっても良かったと思います。

旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の社長ジャニー喜多川氏(本名:喜多川擴)が同事務所に所属する男性タレントなどに対して性的虐待(児童性的虐待)を行っていた『ジャニー喜多川による性加害問題』や、本人は否定しているダウンタウンの松本人志氏の性加害報道もありますが、実写ドラマや映画でこの件が描写されるのでしょうか。
2024年冬に配信・公開ですので恐らくここまでは映像化されないと思います。
今回の話が映像化されれば芸能界にも大きな影響を与える可能性があります。

そして「芸能界に大きな影響を与えること」こそが映画『15の嘘』アクアそしてDVDに収録した星野アイの願いの一つだと思います。
性加害などの業界の負の連鎖を作ってきた大人たち、カミキヒカルを作ってしまった親や芸能界の大人たち、アイを追い詰めた旧B小町メンバーや芸能界の大人たち、ファンといった星野アイという個人の存在を認めなかった人たち、それから芸能界で負の連鎖を作ってきた全員を断罪する映画になるのであれば、その人物たちが罪に問われることはありませんがどのような結果になるのか注目です。

 
 
 

兄妹キスシーン

おっぱいにニプレスを貼った上半身裸の不知火フリル。痴女だと誤解されていますが、フリル本人が女優業に力を入れたいから成人したら「濡れ場」をやる予定だったとのこと。
フリルの発言に対して何かを考えている重曹ちゃん。もしかすると女優として成功するために成人したら自分も濡れ場に挑戦しようと思っているのかも。相手はアクアを希望?いや演技でそういった行為はアクアとやりたくないはず。
 
 
そしてそろそろカミキヒカル役星野アクアと星野アイ役星野ルビーのキスシーンの撮影ありと
不知火フリルの「いくら兄妹とはいえ体張るよねー」に「げっ、やばい、気持ち悪い」という表情の見せる有馬かなに対してルビーは照れながらうれしそうな表情を見せます。(エフェクトも正反対)
兄妹ですが魂は天童寺さりなと雨宮吾郎ですので、ルビー(さりな)にとっては念願のせんせーとのキスになります。
しかし、アクアが「兄妹で無理」と本番で拒絶する可能性もあります。
有馬かなと黒川あかねがどういった顔でキスシーンを見守るのか楽しみ。

そして星野アイとカミキヒカルの間にアクアとルビーが誕生したということは、不知火フリルに続いてアクアとルビー2人の濡れ場もあるかもしれません。しかし、兄妹でのセックスは有馬かなと黒川あかねが止めるのでさすがに撮影しないのかも。
もしくは始めから濡れ場はないのかもしれません。幼少期にルビーが母・アイについて「処女受胎に決まってるでしょ 男なんて最初から存在してない」と言っていましたが、これは体外受精でアクアとルビーが産まれたことへの伏線だった可能性があります。

以前、アクア宛てのDVDに収録された星野アイからカミキヒカルへの言葉「ごめんね 私は君を愛せない」の意味の予想の一つとして「2人は姉弟だから倫理的な問題」と掲載したことがあります。ルビー宛てのDVDには「私たちの様に兄妹で恋愛しては駄目だよ」とアイが残した可能性もあると思っていましたが、カミキとアイ2人の過去を見てこの予想は無さそうと思っていました。
しかし、キスシーンを兄妹で演じる時に「当時の2人も実は姉弟だった」と明かされる展開もあると思います。(異母姉弟とか)
これが本当だとすれば、
カミキヒカルや星野アイといった芸能界で負の連鎖を作ってきた全員に問題を提起するまたは断罪するはずの映画で星野アイ、アクアとルビーが避難を受ける可能性があります。
天童寺さりなと雨宮吾郎を転生させた神様がどういった反応をするのかも気になる…。

「次号、本番の為に…!?」と記載されていますが、練習としてアクアとルビーがキスをするのかそれともルビーと有馬かなもしくはMEMちょがキスをするのか。
「兄妹キスシーン」の変換のときに「兄弟」と変換されたのを見て姫川大輝とアクアが両想い(誤解)なのを思い出しました。

 
 
 

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【推しの子】 14 (ヤングジャンプコミックス)

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