作者:芥見下々 漫画『呪術廻戦』257話「人外魔境新宿決戦㉙」 感想考察(本編内容引用)
1000年前の平安時代に双子として産まれる予定であった両面宿儺ですが、恐らく飢饉によって母(愚母)は飢えていたとされ、自分は飢える前に母の腹の中で双子の片割れ(兄か弟か姉か妹か)を食べました。
その後、母の腹から生まれなかった宿儺の双子の片割れ(兄か弟か姉か妹か)の魂は巡り巡って虎杖悠仁の父である虎杖仁へと生まれ変わり、羂索(虎杖香織)と番い虎杖悠仁が誕生。(宿儺が転生しない理由は指に魂が宿り呪物となったからと思われます)
『シャーマンキング』に登場する麻倉葉王(ハオ)も何度か転生し本編の時間軸では主人公の麻倉葉の双子の兄として誕生。
『呪術廻戦』の宿儺と同じように作品のラスボスとして主人公たちの前に立ちはだかりました。
双子、主人公と近い存在(呪術廻戦の場合は魂が、シャーマンキングの場合は血が)、ラスボスと両作品は似ていますが、宿儺は転生なしでハオは転生ありで少し違います。呪術師と陰陽師は似ている。
宿儺=ハオであれば、プリンセスハオのようにプリンセス宿儺になり「みかん(未完、打ち切り)」になった後、完全版で最終回を迎え完結。
プリンセスすっくんは見たいですが打ち切りは勘弁してほしいですね。
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