作者:尾田栄一郎 漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1113話 感想考察「STALEMATE(ステイルメイト)」(本編内容引用)
【目次】
世界政府加盟国の王宮
世界貴族(天竜人)の20人の王や世界政府加盟国の王宮が高所(高台)にあるのは、イム(悪魔)と共に800年前に巨大な王国を消滅させるべく巨大な王国から盗んだマザーフレイムより上位の動力源を使いウラヌスなどの古代兵器を使用した際に海面が上昇。(盗まれる前に巨大な王国も兵器を使い海面を上昇させた可能性がありますが)
ジョイボーイの意志に賛同したもしくは世界を海に沈ませたことを後悔し世界貴族を裏切ったアラバスタの女王ネフェルタリ・D・リリィは「高所に王宮を作り世界が海に沈んだ際は人々を避難させなさい」という意味で「守りなさい~ゆく世界に夜明けの旗をかかげ…」と手紙に記したと思います。
つまり、「~ゆく世界」は「沈みゆく世界」で、「守りなさい 沈みゆく世界に夜明けの旗をかかげ民や国を」と記したことになります。
「夜明けの旗」は海賊旗。巨大な王国の王族や協力者の生き残りと思われるDの一族や海賊王が世界政府を打倒し、世界が権力の支配から解放されることを望んでいるのでしょう。
空白の100年の途中でリリィが女王になり、前任者とは違ってイムらの意見に反対したのかもしれません。
ネフェルタリ・D・リリィの助言に従った世界政府加盟国の王たちは高所に王宮を建設したと思われます。
イムが陸を海に沈め世界を破壊した場合は、避難した民や王達は解放の戦士ルフィの下でイムら悪魔や妖怪といった世界政府の天竜人を倒すのでしょう。
ネフェルタリ・D・リリィとDの一族を名乗ったのは最終的にジョイボーイや巨大な王国の思想に賛同し彼らに協力したから。
サクラ王国(旧ドラム王国)
アラバスタ王国
ドレスローザ
ルルシア王国
消滅したルルシア王国から脱出し革命軍に入隊したモーダの活躍に期待。
亡き恩人エースの代わりに赤犬を倒すのでしょうか。
赤犬が世界を破壊する世界政府を悪と認識して、海賊と海軍が協力し世界政府を倒す展開もありそうです。かつてのゴッドバレー事件みたいに。
象主(ズニーシャ)のモコモ公国も海面上昇を予期して建国されたのかも。
ドフラミンゴ が「高い場所へよ!!!」と言ったのは、マリージョア出身で高所のマリージョアへ移住することを推奨しています。
1113話記事
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