作者:尾田栄一郎 漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1114話 ネタバレ感想考察(本編内容引用)
「イカロスの翼」
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少年ジャンプ (26) 2024年 6/10 号 [雑誌]
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空白の100年は核戦争の物語
かつて巨大な王国もマザーフレイムのようなものを作っていたことがベガパンクによって明かされていました。
巨大な王国が作ったマザーフレイムは古代兵器の動力源に使われていたと予想。
ウランはウラヌス(天王星)から命名。古代兵器ウラヌスは核ミサイルや核爆弾(原子爆弾)といった核兵器。
プルトニウムはプルート(冥王星)から命名。古代兵器プルトンも核兵器になります。プルトンは戦艦なので潜水艦や航空母艦といった原子力船。
『空白の100年』で使われていた兵器の中には核兵器もあり、使用した影響で海面が上昇。
イムや五老星がルルシア王国を滅ぼすために使ったのは古代兵器はウラヌスもしくは第4の兵器と思われます。
20の王国の王族の誰かが巨大な王国からその兵器とマザーフレイムを盗み巨大な王国を滅ぼしたのでしょう。
巨大な王国には古代兵器が複数ありますが、海面が上昇し陸が沈み世界の人々が死ぬことを恐れて使用せず滅ぼされたと思います。
つまり『空白の100年』で行われた巨大な王国と世界政府の戦いは『核戦争』になります。
核兵器を使用した結果、海面が上昇しムー大陸やパンゲア大陸といった大陸の大部分が海に沈みました。(ムー大陸やパンゲア大陸など5つの大陸があった?)
現在のワンピース世界は核戦争後の世界で、世界政府が核戦争によって陸を消滅させた犯人であることを隠蔽した世界です。
ベガパンク関連の爆発がキノコ雲なのは大量の爆薬という意味だけでなく核爆発の可能性もありますね。
核戦争再び
巨大な王国やリリィ女王といった協力者が古代兵器を使うための動力を封印した封印したか破壊したが、ベガパンクがマザーフレイムを作ってしまったため古代兵器が再び使用可能になりルルシア王国が滅ぼされ、そして海面が上昇。
核戦争によって陸が海に沈んだことを『空白の100年』としてジョイボーイがポーネグリフに記したと思われ、その事実を隠蔽するためにDの一族やポーネグリフを滅そうと古代兵器を使うはずでしたが、ベガパンクが空白の100年を語ってしまうため、Dの一族だけでなく今回歴史を知ってしまった他の国の人々も大量に殺されてしまう可能性があります。
麦わらの一味側やDの一族が古代兵器ポセイドンを使用、世界政府が古代兵器ウラヌスを使用し空白の100年と同じ核戦争が起こると思われます。
もし、世界政府が勝利した場合は、少数の残った人を奴隷として扱い再び世界の創造主としてイムらが支配するのでしょう。
Dの一族が勝利した場合は、世界政府の支配から世界は解放されて奴隷も自由になり『Dの意志』が果たされます。