作者:柳本光晴 漫画『龍と苺』184話「革命家」 感想
棋士
木の駒が廃止になってホログラムになっているので職人は廃業したのでしょう。
黒田道化師(ジョーカー)竜王や寒河江雷々(ライラ)名人はキラキラネームなのか。ハワードは外国人ですが、現実の外国人棋士はカロリーナ・フォルタンさんですね。「激オコ」は100年後も使われているのですね。
志水大器永世八冠は現在の将棋連盟会長で今の連盟の中では唯一生前の藍田苺と会ったことがあるが苺と戦ったことがあるかは不明。
黒田竜王やと寒河江名人と苺が戦い、2人が成長する展開もありそう。
それから黒田竜王の髪質が苺に似ていますが…血縁者だったり?
100年に誕生した叡王以降新しいタイトルは誕生していませんが、苺が参戦し9個目や10個目のタイトルが誕生し、最終的に苺が十冠になるのでしょうか。
竜王戦だけ50年前に規定が変わったことを苺が知っているので引退前の苺が影響して変わったと思えわれます。
革命家
テクノロジー企業『Bird』のCEOであるヨハン・レイ・ハワード。
ホログラムの将棋盤の開発には関わってなさそうですが、もしかすると彼の関係者が過去の藍田苺を現在の未来へと送る手伝いをしたのかも。
苺の言う「倒したい奴」が竜王戦の規定が変わった原因で最後に苺が負けた人物と思われます。
タイトルの『龍』が未来の苺で「倒したい」だと思ったのですがすでに亡くなっているのでわからないですね。
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