作者:芥見下々 漫画『呪術廻戦』264話 ネタバレ確定速報の最新情報を紹介します。
263話の感想記事はこちら
【目次】
264話考察展開予想
領域展開『伏魔御廚子』
263話では、天使来栖華が最大出力の『邪去侮の梯子(やこぶのはしご)』を宿儺にぶつけました。
邪去侮の梯子を受けても伏黒恵はまだ戻らないと思います。
伏黒恵を呼び起こすため虎杖悠仁は宿儺の指最後の1本を食べて領域展開『伏魔御廚子』を行使。(もしくは独自の領域展開)
虎杖悠仁『伏魔御廚子』対宿儺『伏魔御廚子』
宿儺の片割れ対宿儺の戦い再び。
御廚子を変化させたように、虎杖悠仁が発動したのは領域展開『シン・伏魔御廚子』や『廻廻奇譚』
かつて宿儺が受肉したことで宿儺の心の痛みが分かった虎杖悠仁はナルトの『分かるってばよ空間』で宿儺に愛を教え(精神攻撃)、同時に伏黒恵を呼び起こします。
ナルトの中に入っていた九尾九喇嘛(クラマ)、虎杖悠仁の中に入っていた宿儺といったように虎杖悠仁と宿儺は分かり合うのかも(精神攻撃)
虎杖悠仁の領域展開では解や捌が必中。
虎杖悠仁は宿儺の指を食べたことで御廚子も強力になり、解だけでなく捌や世界を断つ斬撃、竈(カミノ)を使用可能に。
さらに虎杖悠仁の領域展開で解や捌が必中すると思われます。
世界を断つ斬撃と世界を断つ斬撃の激突は恐ろしいですが見たいです。
五条悟の肉体を乗っ取る宿儺
虎杖に呼び起こされた伏黒恵は内側から宿儺を攻撃。
虎杖は黒閃や必中の解や捌を宿儺に浴びせ、さらに邪去侮の梯子で宿儺から伏黒恵を解放。
宿儺は虎杖悠仁に愛を教えられときめいていたため、虎杖悠仁や伏黒恵の攻撃に対処できず。
解き放たれた宿儺が次に狙うは五条悟。
宿儺の指を食わせるか羂索の術式で宿儺は五条悟の肉体に受肉。
虎杖悠仁の愛にときめいたが、それが精神攻撃であることを理解した宿儺は愛憎の念が入り混じった攻撃を虎杖にぶつけます。
五条悟の肉体を得ただけではなく本来の本気を出した宿儺が無下限呪術、無量空処を使いこなし虎杖悠仁を追い詰めますが、伏黒恵が自身の身体に刻まれた宿儺の術式『御廚子』『伏魔御廚子』を行使。
宿儺が受肉したことで伏黒恵も御廚子や黒閃を会得したのであれば虎杖悠仁との黒閃連打で宿儺を追い詰めることが可能。
虎杖、伏黒、宿儺の領域がぶつかり合う時に虎杖達の前にある人物の影が現れるのでしょう。
五条悟の「勝つさ」が「(俺の身体を乗っ取った宿儺が)勝つさ」になってしまうのを防ぐために。
宿儺が虎杖悠仁や五条悟、裏梅、来栖華に受肉する可能性もあります。
そして、虎杖悠仁、伏黒恵、五条悟の領域展開で愛を教えられた宿儺は北へ行き生まれ変わるのでしょう。
すっくんになって呪術高専に入学するはずです。
というの嘘で虎杖悠仁と伏黒恵に倒されて消滅するのでしょう。
秤金次対裏梅の戦いが描かれる可能性もありますが。
264話ネタバレ速報
天使来栖華が最大出力の『邪去侮の梯子(やこぶのはしご)』を宿儺に放ちますが、乙骨の必中邪去侮とは違い虎杖悠仁や東堂葵にも有効で出力も足りないことを察した宿儺は、岩盤を足場に光の柱を駆け上り来栖華の背後に回り黒閃を発動。
しかし、東堂葵が庇い2人共吹き飛ばされました。
光の柱に焼かれながら宿儺を追った虎杖悠仁は御廚子の解を駆使しながら宿儺に立ち向かうが、宿儺は二度の黒閃を経て反転術式を取り戻し復活。
虎杖悠仁は日下部篤也との入れ替え修行により結界術の基礎を習得し領域展開が可能になり領域展開を行使。
虎杖の領域で見知らぬ駅のホームにいる宿儺と虎杖悠仁。
虎杖悠仁は「行くぞ!!宿儺!!」と宿儺に声を掛けました。
264話で使用した虎杖悠仁の領域展開の名前予想は『呪術廻戦』『廻廻奇譚』や『シン・伏魔御厨子』でしたが、廻廻奇譚を使用した映像では電車に乗り眠りにつく虎杖悠仁が描かれているため、虎杖悠仁の領域展開の名前は廻廻奇譚の可能性があります。
『呪術廻戦』であればタイトル回収でいいかもしれませんね。
虎杖悠仁の領域展開の効果や能力は呪術を廻る戦いの歴史を再現したり、対象の過去を投影する攻撃(精神攻撃も)と予想。
廻廻奇譚はEveによるアニメ1期第1弾OPテーマ
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「新しい自分になりたいなら北へ 昔の自分に戻りたいなら南へ行きなさい」と冥冥が発現し、五条悟が死亡した際は昔の自分に戻りたい五条悟が南の空港を夢で見ていました。
そして、今回虎杖悠仁の領域に出現したのは作者芥見下々さんの出身地岩手県北上市にある北上駅。
その名のとおり北上駅の列車は北へ向かい北海道へと辿り着きます。
もし、虎杖悠仁の領域が領域内にいる対象の願望を映し出すものであれば、宿儺は「新しい自分になりたい」という願望があるということになります。
また、宿儺の指が発見されたのは岩手県の古寺から発見されたことにも関連しているのかもしれません。宿儺の故郷は岩手県だったりするのでしょうか。
さきほどは領域で虎杖悠仁が精神攻撃していると記述しましたが、虎杖悠仁は本気で宿儺と向き合い彼に感謝と愛を伝え友達になろうとしていて、友達の宿儺の願望を叶えようと存在しない記憶を出現させたのかもしれません。
虎杖悠仁は宿儺を新しい存在(人間に輪廻転生)に生まれ変わらせるため北へ向かい、宿儺が生まれ変われた幻想を見て満足し伏黒恵を解放すると思われます。
1期OP映像では宿儺を内包したまま岩手県北上市にある北上駅から北上したと思われますが、今回も虎杖悠仁に受肉した宿儺になっているため、1期OP廻廻奇譚の伏線回収です。
264話感想記事
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