扉絵の元ネタ:ブランデー戦記「Musica」
※「こまいどの徒然流線日記」さんの情報です!
作者:はまじあき 漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』64話 (コミックス6巻)感想 【ぼざろ】
まんがタイムきららMAX2023年7月号収録
ドリトスは世界を救う!?
騒々しい喜多ちゃんは受験勉強をしている虹夏ちゃんから怒られて『STARRY』のスタジオに放り込まれる始末。
●防音室だからかなりうるさくしても良さそう。
分かれ道があった時に棒が倒れた方へ進む様な感覚で、ドリトス(触角)の傾いた方向によって問題を解く虹夏ちゃん。
●その様子を見て面白いという喜多ちゃんですが、宙に浮いて動くアレに対して「面白い」だけで済ませるのはいいのでしょうか?
●研究すればテクノロジーの発展がすんごく加速して世界を救うことができそう。
受験勉強 pic.twitter.com/58Vv707Bnk
— あろおん🏴☠️C103土曜東シ39b (@AroON_1106) 2023年12月10日
ぼっちちゃんの成長
ふたりちゃんの友達に再びおもちゃにされるぼっちちゃん…。
●以前は、少し怯えていた友達がもう容赦なくなっています。ちょっと泣きそう。
そんな子供になめられているぼっちちゃんですが、自分から喜多ちゃんに対して「悩みを教えてほしい」と切り出します!
●悩んでいる仲間のことを助けてあげたい一心で自ら行動するぼっちちゃん。元々心優しき娘ではあるのですが、自ら聞くまでに成長しています!ちょっと泣きそう。
喜多ちゃんが進学をしない一番の理由は「もっとひとりちゃんに追いつきたいから」であることが判明。
ギタリスト・バンドマンとしてぼっちちゃんを目標にしているため、バンドやぼっちちゃんのことをバカにした母親が許せなかったと明かします。
その事を聞いたぼっちちゃんは、自分が尊敬されている状況に驚愕しているためか宇宙を創造。
●喜多ちゃんの告白を受けてぼっちちゃんは自己肯定感を高めるかと思ったのですが、心の中で謝罪する展開になりましたね。ぼっちちゃんの勘違いなので喜多親子だけでなくこの2人も話し合いが必要です。
喜多ちゃんを弄ぶ思想強めのタイムトラベラーである中国人留学生呉さん
ぼっちちゃんが推察する通り、バンド活動についてはしっかりと母親と話し合わなかった喜多ちゃん。
●大事な将来についてのことであればきちんと話し合わなければいけませんね。
しっかり話し合わなかった結果、娘から聞いた話をキーワードにして「(娘が)完全に後藤って子に遊ばれてるじゃない…」と想像する喜多母。
●想像で勝手に属性が増えるぼっちちゃん…。
トドメとして佐々木次子が勘違いさせるようなことを喜多母に報告。
●全て事実なのですが、喜多ちゃんの将来について大事なことなのに「面白そうだからほっとくか」で済ませるささささんひどい。
色々なところから情報を集めてプロファイリングした結果、とんでもない人物像が浮かび上がった後藤。
情報:「ヒッピー」「武田信玄」「中国人留学生 呉さん」「ノルマ」「結束バンド」
↓
喜多母が描く後藤の人物像:思想強めのタイムトラベラーである中国人留学生呉さん。さらにヤクザで結束バンドは犯罪の手口(道具)になった模様。
水虫喜多郁代
自分に怒っている喜多母を怖れるぼっちちゃんは古傷の水虫が痒くなったとして逃走しようとしますが、なんと喜多ちゃんが水虫の薬を持っているので逃げられません!
●喜多ちゃんが水虫の薬を持っていることにはツッコまないぼっちちゃん。喜多母への恐怖の方が驚きより上回ってしまったからなのか?
●喜多ちゃんの水虫設定について作者曰く「イクヨチャンは可愛いからええやろ」とのこと。(後日ツイ担当に怒られましたが、喜多ちゃんに水虫設定を加えたことは怒られていません。そこはいいのか…。)
●クッチのジャージに、下駄スタイルのぼっちちゃんにつっこまない喜多ちゃん。
●どこぞの廣井きくりの様だとつっこんでほしかった…。
前回 63話
次回 65話
結束バンドLIVE-恒星ー(完全生産限定版) [ 結束バンド ]
- 価格: 6006 円
- 楽天で詳細を見る
ぼっち ざ ろっく! 後藤ひとり 1/7スケール プラスチック製 塗装済み完成品フィギュア
Amazon