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【漫画】邪神ちゃんドロップキック 第230話「コオロギおいしい」

comic-meteor.jp

 

近年話題になっている昆虫食ですね。

邪神ちゃんは蛇の悪魔(?)なのでコオロギ食べそうですけど、嫌なんですかね?

 

邪神ちゃんは虫に対して「本来食べ物としてカウントされてなかった存在じゃん」と言っていますが、いなごや蜂の子は日本でも食べている地域があるようです。

また、コオロギはタイなどでも昔から食され、アメリカでも近年食されているとのこと。

 

作中では邪神ちゃんの下半身(蛇)を食べているシーンがありましたが、現代の日本では蛇も食べ物としてカウントされてなかった存在だと思います。

しかし、江戸時代の日本では貴重なタンパク源して重宝されていたとのこと。

 

「確かに、現在の日本ではヘビを食べる習慣はほとんどありませんね。しかし、江戸時代のころは、日本でもマムシやシマヘビなどはよく食べられていたんですよ。当時の人々は、牛などを食べることはありませんでしたからね。ヘビは貴重なタンパク源のひとつとして重宝されていたんです。また、ヘビは食べられる動物のなかでも、比較的簡単に捕まえることができるものでしたから、特に山あいの地域ではわりと頻繁に食べられていたようです」

引用元:https://fu1to.i-ra.jp/e130561.html

 

邪神ちゃん自身、尻尾が欠損しても新しく生えてきますし、尻尾の味もおいしいと言われていたので「邪神ちゃんパウダー」で食料危機が解決されるのでは?

実家である魔界の農林水産省的なところで商品化して、人間界と魔界で売れば大金持ちになれますよ。

その金でギャンブルし放題です!

 

 

現実では、鳥インフルエンザや豚熱、環境問題などで食料危機になった時のためにも「食の選択肢」を増やしておくのは必要なのかもしれませんね。

 

 

 

コオロギに関するデマについて

邪神ちゃんが「コオロギを喰う未来が来ないように私にできることは、コオロギ食を勧めてる黒幕を全て殺すことか」と発言していますが、現実のツイッターではとある国会議員を黒幕に仕立て上げて根拠のないデマを発信している人がいます。

河野太郎氏がコオロギを試食していた過去はありましたが、それに尾ひれをつけてあることないこと発信しているようです。

 

元農林水産大臣や現役国会議員もコオロギ食に関するデマを拡散しているので要注意です!

 

 

コオロギの加工食品を販売しているFUTURENAUTはデマに対して、科学的根拠のない風評の流布には顧問弁護士と相談の上、厳正に対処するとしている。とコメントしていますので、みなさんデマには要注意です!

 

 

 

事例

内科医YouTuber「ドクターハッシー」こと橋本将吉氏が、プロの医師にもかかわらず動画でコオロギに関する誹謗を発信したため「法的措置をとる」と書かれた文書が昆虫食の研究機関から届いたこともありました。

 

橋本氏は

養殖だからアレルギーの危険性ございませんという主張を聞いたが、アレルギーは全然あっちゃうんですね。

医学的にキモい

海老蟹食べるのにコオロギ食べたないのか、じゃあみなさん羽生えてるのに飛行機食べますか?脚生えてるのに椅子食べますか?」などと動画で語っていました。

 

アレルギーについて『食品安全委員会』松永氏の説明では「一般の食品についてリスクとして語られるものとほぼ同様」とのことで、橋本氏も医師であるならば「コオロギに限った話ではなく、甲殻類アレルギーを引き起こすアレルゲンと同じタンパク質やよく似たタンパク質を昆虫も持っていることが多いのでお気をつけください。」ときちんと説明するべきだと思いました。

 

橋本将吉氏が発信しているわけではありませんが「コオロギは食中毒になる」「コオロギはアレルギーがあるから危険だ」とコオロギだけが問題があるようなツイートも見受けられました。

 

情報を発信するのであれば「一般的に、生肉で食中毒になるのと同様の可能性があるのでお気をつけください。」と説明したり、先程の様に甲殻類アレルギーのことも取り上げた上で発言した方がよろしいかと思います。

(↓一部情報引用元)

news.yahoo.co.jp

 

「普段食べないものだから食べたくない」「見た目がきもちわるい」「虫は食べたくない」と言った感覚で否定するのは一般的な個人の意見なので良いと思います。

しかし、根拠のない風評の流布やデマは良くないのでやめた方がよろしいですね。

 

 

 

 

最後の方で邪神ちゃんがコオロギの絵や「コオロギパウダー入り!」という文章がパッケージに明確されているにも関わらず、それを見逃して、コオロギスナックを食べていました。

 

これに関連して、「この商品はコオロギが入っているにも関わらず、パッケージのどこにもコオロギが入っていることが記載されていない!最低な会社!」とツイートしている方がいました。

しかし、このツイートが解析された結果、コオロギが入っていることがわかるように絵や文章でパッケージに記載している商品なのに、そのコオロギの絵や文章の部分が写らないように一部部分だけを切り取った画像を添付して上記のデマを発信していたことが判明し、指摘をされたユーザーはデマツイートを削除をしていました。

その後、デマを発信した人物は日頃からデマを拡散するユーザーで、アカウントが凍結して終了しました。

そもそもコオロギが入っていることが確認できないのに、なぜ「入っている」と分かったのでしょうか。矛盾していますよね。

 

 

 

コオロギを食べるか食べないかは個人の自由ですが、コオロギ食に対する根拠のないデマを発信する人は「邪神ちゃんの様に目がイってる」と揶揄されるので気を付けましょう!

 

 

 

 

食品の着色料に虫が使われている場合もありますので、摂取を避けたい方は注意してください!