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『その着せ替え人形は恋をする』100話 感想 ずっと君と二人で...  喜多川海夢が選ぶのはプロコスプレイヤーか五条君か 『天命』作者・司波刻央の反応は如何に 【着せ恋】

本話掲載本誌

 

次号本誌(次回掲載はNo.5)

 

 

作者:福田晋一 漫画『その着せ替え人形は恋をする』100話 感想 【着せ恋】(本編内容引用)

 

【目次】

 

 

終わり

囲み撮影の終わらせ方を知らない喜多川海夢の代わりにカウントダウンで終了させた都。

終了後カメラマンに深々とお辞儀をする喜多川さん。

姫のサービスで失神して介護されてるアキラさんの絵面がひどい。

 

 

撮影したデータの送り先が書いた名刺を用意していなかったため、個人利用の範囲で掲載しても良いと喜多川さんの代わりに発表した都。

名刺が無くて落ち込んだが撮影が楽しかったといい思い出になったカメラマンたち。

たくさんのカメラマンがSNSなどに掲載した写真を司波刻央のスタッフが見つけて、写真を見た司波刻央がどのような反応をするのか。

 

 

 

プロコスプレイヤー

撮影が終わった喜多川さんの前に現れたのは、『スパークルプロダクション』の阿部。

阿部さんからプロコスプレイヤーのスカウトを受けた喜多川さん。

プロになれば企業公式のコスプレイヤーになれば、これからもずっと五条君と二人でコスプレ活動していくという願いが途絶えてしまうと想像。

不安な気持ちになった彼女は群衆の中から五条新菜を探し見つけましたが、五条君の顔は暗く沈んでいました。

予想通りプロコスプレイヤーのスカウトがきましたね。
ただ、後日だと想像していたので会場でいきなりスカウトされるのは驚きました。

今回のサークルの元ネタである『えなこサークル』を作ったえなこさんがプロコスプレイヤーになります。
喜多川さんは現時点でプロコスプレイヤーになることを一切想像していなくて、趣味で五条君と活動していくと思っていたから、どうすればよいか不安になったのだと思います。

五条君は嫉妬で顔が暗くなりましたが、喜多川さんは五条君の顔が暗い理由を理解しているのかは不明です。
「プロのスカウトが来たことで、五条君がもう君とはコスプレ活動はできないと考えている」と喜多川さんは勘違いしているのかも。

相談したい相手があのような顔では辛いですね。
 
 
 
天使ハニエルが登場する漫画『天命』の作者・司波刻央の新人時代からの友人作家である漫画家・溝上将護へ担当編集の妹尾から電話連絡がきました。
恐らく妹尾が喜多川さんのハニエルコスプレを見て驚愕し、写真が溝上将護から作者の司波刻央へ渡るのでしょう。
 

 

 

まとめ

司波刻央の反応

司波刻央の反応があることは予想していましたがどの様な反応をするのでしょうか。
司波刻央は過去のアニメ化に納得しておらず、次のアニメ化は絶対にないと発言しています。(アニメ自体は丁寧で文句のつけどころがない)
しかし、喜多川さんのハニエルコスプレを見て実写化を希望するのかも。

アキラさんは「この人を納得させられる人間 この世にいないんじゃない?」と言っていますが、納得させられる人間が五条君と喜多川さんになるのでしょう。

 

 

ただし、不安な点が1つあります。

前回スマホカメラの人が、『天命』で殺されていった人間の気持ちを何度読んでも理解できなかったがハニエルコスを見て理解できたと明かしていますが、これを知った司波刻央が激怒する可能性があります。

スマホカメラの人と同じような想いを抱いていた人達がSNSで「ハニエルコスのおかげで理解できた」と投稿した結果そのことがトレンドになり、それを知った司波刻央が今まではスタッフが告知のみをしていたSNSで「自分の表現の足りなさをあの小娘(喜多川さん)が補っただと!?」と怒ると思います。


そして、ハニエルコスの虜になった喜多川さんのファンが司波刻央に激怒して炎上するのかも。

 

 

喜多川さんが誹謗中傷される?

SNSでハニエルコスが称賛され、「姫」と呼ばれアイドル的な人気を得た喜多川さんがストーカーされたり、アクセス稼ぎ(収益)などのためにSNSやまとめサイトで誹謗中傷されて喜多川さんが傷つく展開は見たくないです。
例えば、喜多川さんを標的に「【炎上】人気コスプレイヤーに男がいると判明!」と嘘の情報が発信されるなど
それに五条くんが彼氏になったとしても何も問題はありません。煽るのは良くありませんよね。

2人には幸せでいてほしいです!

 

 

喜多川海夢の選ぶ道

喜多川さんがプロコスプレイヤーになれば五条君とは一緒に活動できなくなる可能性があります。

もしハニエルの造形が評価されても企業が喜多川さんの衣装を五条君以外に依頼するはずですので、2人が一緒に活動できるとは思えません。

また、これまでは喜多川さんが好きなキャラクターのコスをしてきましたが、プロの場合は自由にキャラクターを選べない可能性があるので、コスの楽しみが半減するかも。

 

 

 

喜多川さんがプロの道へ進んだ場合は、ジュジュ様(乾紗寿叶)が五条君を専属の衣装づくり担当にするのかも。

 

「こんなの作るなんてどうかしてる。こんなバカみてぇに凝った衣装はどのレイヤーが見ても羨ましくてしかたないやつだぞ。」とハニエルの衣装を見た都さんが発言していたので、ジュジュ様以外からも衣装製作依頼がくるのでしょう。

五条君の夢は雛人形職人で、コスプレ衣装の製作は趣味であり雛人形製作の修行でもあったと思います。

趣味だとしても本気の趣味ですし、喜多川さんと一緒にやることが大切ですので、喜多川さんが着る衣装の製作をやめて他の人の衣装を作る展開にはなってほしくないです。

 

電車の中で離れる2人を見るだけでも辛かったのに、ここから2人の時間が減るのであれば私は耐えられないと思うので、もし喜多川さんがプロコスプレイヤーか五条君のどちらかを選べ迫られた場合は選択肢を合体させて姫(喜多川さん)&王子(五条君)のプロコスプレイヤーユニットを組んでこれからもずっと二人で活動していずれは頂点に立つ所が見たい。

 

とりあえず、五条君は嫉妬心や独占欲などを、喜多川さんはプロになるかそれとも2人で活動していくか、互いのきちんと気持ちを打ち明けて前へ進んでほしい。

恋愛面でもコスプレ活動でも新たなステージに進む時が来たので緊張しますが2人が幸せな展開になってほしいです。

 

 

現在、喜多川海夢が行ったコスプレは黒江雫、ブラックロベリア、ベロニカたゃ、リズきゅん、十六夜ありさ、鴻上麗、ロゼ、ハニエルの8つ。

もし作中で披露するのが12個(月)だとすればあと4つで終わってしまいます…。もっと続いてほしい。

最終章は『雛人形編』か『ウェディングドレス編』を期待しています。

 

 

 

天命編は月イチ連載ですので次号No.4は休載、連載再開は2月16日発売の2024 No.5です!

 

 

 

『その着せ替え人形は恋をする』展覧会が宮城会場と京都会場でも開催決定。

 

 

 

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次号本誌(次回掲載はNo.5)

 

 

 

前回 99話

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次回 101話

 

 

 

コミックス13巻予約開始ですが、アマゾンでの取り扱いはまだの様です。パリピ五条君いいですよね。

 

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