スポンサーリンク
記事本文は広告の下に掲載

『勇気爆発バーンブレイバーン』第7話 感想 スペルビアコクピットをビルドバーンで作成 イサミは塔で作られた生体ユニット? 新しいTSXM3 ライジング・オルトスはブレイバーンと同じシステム? 有機生命体ルルの寿命は100年で消耗品 ルルが生き返ったのは何故? 最上の死を成し遂げるまで不死身のデスドライヴズ 満足して散ったクピリダス スミスは全身脱毛 片思いハート ブレバン

アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』(ブレバン)第7話「どうするイサミ!こんな時、イサミならどうするんだ!」感想

 

【目次】

 

 

デスドライヴズ

クピリダス

デスドライヴズは死が決して訪れることがなく最上の『死』を成し遂げるのが目的、つまり満足のいく死を成し遂げるまでは生き返ります。逆に満足のいく死を成し遂げれば生き返らず死ぬことができます。

 

手を握っただけで周囲を爆発させる能力は今回使われませんでした。

 

クピリダスの最上の死は『最高の爆発』

最高に美しい爆死で満足し死にました。

 

「真に望みを叶えたくばブレイバーンの下に」といっていたのでこれからブレイバーンから殺されるべく他のデスドライヴズが現れます。

 

 

今後現れるデスドライヴズがブレイバーンの正体について知っている可能性もありますね。

 

 

かつてブレイバーンもデスドライヴズであったならば何か願いがあったはず。

 

ラスボスがデスドライヴズ超大型母艦にいる神ヤハウェだとすれば、デスドライヴズ超大型母艦は未だ宇宙にいるはずですので最終決戦の地は宇宙になるのかも。

 

 

クピリダス

クピリダスが最初から日本語などの地球の言語を使えたのは、デスドライヴズ超大型母艦がサーバーのような役割でシステムを共有しているためでしょう。

つまり今後登場する他のデスドライヴズも地球の言語を使えます。

 

 

スミスがスペルビアに搭乗!?

スミスは青いスーパーなライバルロボットのパイロットに憧れてスペルビアに搭乗しましたが、塔で生成したルルしか適合できないためか失敗。

2話に続き「生理的に無理」と拒絶されたスミス。

そして、男スミスのスライム触手プレイを見せられたためか、それとも過去のことを思い出したためか吐くルル。

 

今回ブレイバーンがビルドバーンで何かを出力して「へっへっへ」とにやけながらランナー付きプラモデルを組み立てていたのは、スペルビアの新しいコクピットで、力を増幅させるために搭乗者の生命エネルギーを吸い取るシステムからブレイバーンの様に勇気を吸い取るシステムに変更するのかも。(完成品ではなくまさかのプラモデルの様に組み立てる必要があるのは驚き。もしかすると完成品を出力できるかもしれませんがブレイバーンのこだわりでそういう仕様なのかも)もしくは合体してバーンブレイバーンになるためのパーツか。

3話感想記事でブレイバーンのコクピット=女性の子宮(胎内)でブレイバーンはイサミの母の様な存在(誤解)と予想しましたが、スペルビアもスミスにとっての母の様な存在になるのかも。母性に目覚めるスペルビア...。

 

OPでスミスが手を伸ばした先にいたのは変身したスペルビアと思われ、コクピットだけでなくいずれ外装(装飾)も変わる可能性があります。(OPでスミスが手を伸ばした先にいたシルエットが傲慢の悪魔ルシファーに似ているのでスペルビアの外装が変わらない可能性もあります)


新機体があると言われる前にスミスが「必ずスペルビアを乗りこなしてみせます」と言っていましたし、ブレイバーンがスペルビアに対して「熱い魂を持った者を乗せて共に戦うのはいいものだぞ」と言ったので、「青いスーパーなライバルロボットのパイロットになる」という夢をスミスは叶えるのでしょう。

 

 

スペルビアの夢は「最上の死を成し遂げること」から「熱い魂を持った者を乗せて共に戦い推して参る」ことに変わるのかも。

また、「我らデスドライヴズに魂が宿っているようにルルにも魂を見た」と言ってたので、スペルビアが他のデスドライヴズにルルを物として扱うなと説教するかもしれませんがどうなるのか。

 

スペルビアはルルと自分ではブレイバーンとイサミに勝てなかったと言ってますが、スミスが操縦すればブレイバーンと互角の強さを得ることができます。イサミが搭乗していない時や気絶して操縦していない時に戦闘力が落ちていたので、スミスがスペルビアを操縦すればかなりパワーアップするはずです。

 

「我らデスドライヴズに魂が宿っている」と言ったときにブレイバーンを見ていたのでブレバーン=ヴァニタスと戦いの中で気づいた可能性もありますが…。うーんどうなのでしょう。

いずれは「虚飾」のブレイバーンと人類の味方になった「傲慢」のスペルビアが合体して『バーンブレイバーン』になると思います。

 

 

 

新武装

超次元3Dプリンター『ビルドバーン』でスタチューを作っていたブレイバーンですが、5話で新武装『バーンアックス』を作っていたことが判明。

 

戦闘シーンなのに淡々とした「説明しよう!」が最高でしたね。

イサミとブレイバーンの熱い魂が呼応した時発動するよう設定。事前に知らせるとキミ(イサミ)の本気のボイスを聞けないと思ったため知らせなかったようです。

勇気爆発しないと戦闘力が下がる恐れもあるので知らせなかった可能性もあります。

 

新必殺技は「ブレイブヴァニッシュ」イサミが技名を叫ばなくても大丈夫でした。OPテーマに登場する必殺技はこれで全てです。

 

 

 

新型TS

新型TSのシステムはブレイバーン製だがそもそもブレイバーン自体スペルカイザーなどの特撮作品を参考にした可能性があります。

 

 

 

ルルの正体

ルルの正体はデスドライヴズが塔(デスドライヴズ分離母艦)で生成し保有している有機生命体と判明。

戦う時に有機生命体であるルルの力を利用しています。

2話でスペルビアが必殺技を発動する時に取り込んでいました。

 

公式サイトには以下の様に記載。

・ルルについて

機械生命体『デスドライヴズ』が利用するエネルギー装置。
中に格納されている有機生命体のエネルギーを瞬時に発揮し利用することでデスドライヴズの真の能力を開放する。

 

・デスドライヴズ分離母艦について

デスドライヴズの小型母艦。
 各小型母艦につき1体のデスドライヴズが主として搭乗する。
 ゾルダートテラーの生産、
出撃や『ルル』の生成を担う移動要塞の役割を持つ。

bangbravern.com

 

 

ルルの寿命は100年で、100年の生命エネルギーを瞬時に発揮させています。例として2話でブレイバーンと対峙したスペルビアはルル(スミスが保護した)を体内に取り込んで必殺技を発動。

 

生命エネルギーを使い果たして3話で一度は死亡が確認されたルルでしたが、スミスによる懸命な救助のおかげか生き返りました。

しかし、死亡したクピリダスが投棄したカプセルから取り出したルルは死亡。生命維持に必要なエネルギーは残っているがまるで魂が吸われたから死んだようだと解剖で判明。

スミスが保護したルルは生命エネルギーを使い果たしていない可能性があり復活できたのかもしれません。

 

 

スペルビアがルルを発見した際「やはりここにあったか」「ルルが言語を介し、まして動くなど」と驚愕していたのは、ルルを消耗品の様に使ってきたから。

「ルルに名などない。そういうものだと思っておった。あの動いて言葉も発する我のルルを見るまではな。」と考えを改めています。

人として扱う人類側の発する「ルル」とイントネーションが違うのも「名詞」だからでしょう。実際に認識を変えてからイントネーションが変わっています。

 

 

スペルビアは2話で水中の塔から登場。3話で描写されていませんがスペルビアの塔(デスドライヴズ分離母艦)を破壊したため新しいルルが生成できないのでしょう。とするとやはり1話の塔(デスドライヴズ分離母艦)はブレイバーン(ヴァニタス)のものである可能性が高いですね。

また、現在のルルは喋り動くことができるのでスペルビアは消耗品としては扱えないのでしょう。

 

 

今回の終盤で日本と米軍が極秘で開発した新型ティタノストライド(TS)『XM3 ライジング・オルトス』にスミスが乗る予定でしたが、ルルが起動させました。

特殊なシステムで搭乗者の脳波を利用。

五感が鋭い人など適合者は限られるとのこと。

つまり、この機体のシステムはブレイバーンのシステムと同じである可能性が高いです。

モニター起動画面と1話でブレイバーンに搭乗ときの画面を混ぜたのがOPでの起動画面に似ています。2話以降でイサミが搭乗して起動させた画面がOPのと同じかもしれませんが今のところ本編でその描写がないので確認できません。まぁ、新型TSの起動画面がブレイバーンのと似ていますし、機体の色も似ているのでブレイバーンがシステムを譲渡したのでしょう。ビルドバーンで作った可能性もありますがミユの説明と違うのでその線はないですね。

スミスがスペルビアではなくビルドバーンで作った機体に搭乗する可能性もあるので楽しみです。

bangbravern.com

 

 

そして一番気になるのがOPに登場するスペルビアの機体に似たペンダントを持つルルに似た女性の正体。

彼女がクローン人間ルルの元になった人物と予想していましたがどうなるのか。

ルルの手の甲の謎も残ったままです。

 

 

 

小ネタ

・スミスが全身脱毛をしているのにも係わらず大衆浴場ではいつも脇を隠していることを知っているブレイバーン

全身脱毛のメンテナンスができなくて毛だらけになるスミスが描かれるのかも。その回ではED映像でも毛だらけになったりして。

 

 

 

公式イラスト

エンドカードはキャラクターデザイン原案のかも仮面さんのイラスト

3話での着替えでは描かれていなかったのですがこちらのエンドカードやカウントダウンイラストではヒビキ・リオウの日焼け跡が描かれています。

 

かも仮面さんが2話でハート作るイサミとスミスそして後ろでハートを作るブレイバーンのイラストを公開していましたが、今回はイサミとの愛の共同作業でのハート製作に失敗し片思いハートのブレイバーン。

いずれはイサミとブレイバーン、スミスとスペルビアがハートを作るのかも。

というか合体してバーンブレイバーンになるのであれば4人が両手を使って4つのハートを作るのでは?ED映像も合体を意味しているのでしょうし。

2話のは匂わせだったとのこと。

 

 

公式イラスト

 

 

 

スタッフ
企画:Cygames
監督・ブレイバーンデザイン:大張正己
シリーズ構成:小柳啓伍
キャラクターデザイン原案:かも仮面
キャラクターデザイン:本村晃一
メカニカルデザイン:MORUGA 桜水樹 石垣純哉 山根理宏 鈴木勘太
プロダクションデザイン:寺岡賢司
総作画監督:本村晃一 宇良隆太 小菅和久 小森篤
副監督:重原克也
美術監督:橋本巧(草薙)
色彩設計:岡崎菜々子
3DCGディレクター:中野祥典
撮影監督:林賢太
編集:三嶋章紀
音楽:渡邊崇
音響監督:大張正己
音響効果:小山恭正
音響制作:dugout
アニメーション制作:CygamesPictures

 

キャスト
イサミ・アオ:鈴木崚汰
ルイス・スミス:阿座上洋平
ブレイバーン:鈴村健一
ルル:会沢紗弥
ヒビキ・リオウ:宮本侑芽
ミユ・カトウ:加隈亜衣
ホノカ・スズナギ:前田佳織里
カレン・オルドレン:藤井ゆきよ
ニーナ・コワルスキー:森なな子
ハル・キング:三宅健太
トーマス・J・プラムマン:志村知幸

 

OP主題歌
「ババーンと推参!バーンブレイバーン」
歌:ブレイバーン(CV:鈴村健一)

 

ED主題歌
「双炎の肖像」
歌:イサミ・アオ(CV:鈴木崚汰)、ルイス・スミス(CV:阿座上洋平)

 

 

 

前回 6話

 

 

次回 8話

anigenavi.com