作者:堀越耕平 漫画『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)425話 展開予想ネタバレ確定速報の最新情報を紹介します
今回は424話の考察や425話の展開を考察予想します。
※424話までのネタバレがあります
漫画『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)425話は2024年6月10日発売の週刊少年ジャンプ28号に掲載
424話の感想記事はこちら
【目次】
425話展開予想
ヴィランの残り火
424話では個性をほぼ失いながらも再び雄英高校に通うデク。
彼のモノローグのとおりまだ平和は訪れない可能性があり、その平和を脅かす存在が描写されました。
その存在とはテイン狂信者にしてヴィラン連合のスピナー。
轟とお茶子の間のコマに写っているのがスピナー本来の個性『ヤモリ』ではなくAFOから与えられた個性『スケイルメイル』で現れた鱗の一部であることから彼は生存していると思われます。
もし、スピナーがまだヒーローを狙ったとしても、スピナーが生きていたら伝えてくれと死柄木弔がデクに託した言葉「“死柄木弔”は最期まで壊す為に戦ったって」がデクからスピナーに伝わるが、スピナーはまだ社会は変わっていないと思い、第2の死柄木弔になってデクと交戦。
残り火で戦うため苦戦するデクを、実は生きていたステインが救出。
憧れのステインに説教されてスピナーは改心すると思います。
死柄木弔の夢を紡ぐ者
改心し正義の心に目覚めたスピナーがスピナーがOFA11代目(ワンフォーオール11代目)になると思っています。
・OFA10代目継承者は死柄木弔(志村転弧)で、スピナーは彼(死柄木)の夢を紡ぐ者
・いぐちしゅういちの『い』が1になり『いち』が1になって11、もしくは「しゅういち」が「じゅういち」で11
つまりスピナーこと伊口秀一がOFA11代目になります。
伊口秀一と同じようにかつて差別を受けた異形型の障子目蔵の言葉で異形の者たちが反省し暴動を止めたように、伊口秀一も冷静になって障子目蔵の言葉や行動を思いだしてこれまでのことを反省すると思います。
悪い意味に捉えていた死柄木弔の遺言を良い意味に捉えて、死柄木弔の身体の一部を摂取しOFAを得るはず。
顔に張り付いていた手は黒霧が持っていったので別の何かを摂取するのでしょう。
次回425話展開予想記事
掲載本誌