作者:芥見下々 漫画『呪術廻戦』263話 ネタバレ展開予想の最新情報を紹介します。
今回は263話の展開予想考察
漫画『呪術廻戦』263話の本誌掲載日はいつ?
作者:芥見下々による漫画『呪術廻戦』263話は2024年7月16日発売の週刊少年ジャンプ33号に掲載予定
262話-2(262-2話) の感想記事はこちら
【目次】
263話考察展開予想
乙骨が無制限の虚式茈で自爆を選んだ理由
262話では、「コピーした術式を2つ同時に使えるとは宿儺が思っていない」と考えた乙骨が術式順転「蒼」を発動。
引き寄せられたのは狗巻棘の生得術式『呪言』「動くな」という呪言が記録されたボイスレコーダー。
コピーではなく本家の呪言が発動したことに驚く宿儺。
そして、師五条悟の奥義・虚式「茈」を乙骨憂太が発動。
宿儺の読み通り、乙骨は謎の多い羂索の術式が終了して五条悟の肉体を維持できなくなり死ぬことも想定して戦いに臨んだとすれば、次に乙骨憂太が取る手段は「五条悟のように虚式茈で自爆し宿儺を巻き込む」です。
対宿儺戦で五条悟は『無制限の虚式』と呼んでいた自爆型の虚式『茈』を発動しました。
制限がないので術を使った五条悟自身も巻き込まれてしまいましたが、今回の乙骨は羂索の術式が終了し死ぬことも想定し自分の身を滅ぼす程の威力を誇る自爆型の虚式『茈』に宿儺を倒すことをかけたはずです。
かつての師と同じ手段で宿儺に大ダメージを与えようとする乙骨憂太。
乙骨が無制限の虚式茈で自爆を選んだ理由②
乙骨が自爆型茈を選んだ理由は通常の茈より威力が高いからですが、今回の回想で五条悟が乙骨に対して「呪力雑」と言ったのも理由になります。
呪力が雑と五条悟の肉体を使った術の練度の証拠がラストの茈を発動した時です。
蒼と赫の輪が衝突していますが、五条悟が発動した場合は輪がさらに深く交わっているため高威力。
しかし、乙骨は呪力が雑で無下限呪術の練度不足により輪が少し衝突したくらいになっているので五条悟の茈より威力が不足。だから通常版より強力な威力を発揮する自爆型茈を選びました。
呪力が雑なため乙骨の自爆型茈と五条悟の通常型茈は同じくらいの威力は同じくらいと思われます。
無事に虚式『茈』を発動できれば大ダメージを与え、反転術式で自身を傷を治癒し次なる一手を加えることができますが、茈が不発であれば宿儺が有利になってしまいます。
五条悟ほど練度は高くありませんが蒼と赫の輪が衝突しているので茈不発の可能性は低いでしょう。
宿儺が弱体化
作画の所為なのかは不明ですが宿儺の下の目が少し小さく変化しています。
消耗している証だとすれば、乙骨が追い詰めて虎杖が最後の黒閃で宿儺を沈めることも可能かと。
しかし、裏梅曰く宿儺はまだ全力ではないので、宿儺が最後の指を食べて更にパワーアップし乙骨と虎杖が追い詰められる展開も待っています。
また、虎杖悠仁は宿儺の指を食べたことで御廚子も強力になり、解だけでなく捌や世界を断つ斬撃、竈(カミノ)を使用できるようになるのかもしれません。
伏黒の魂を宿儺から引きはがせるかも。
掲載本誌
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