作者:堀越耕平 漫画『僕のヒーローアカデミア』427話 ネタバレ感想考察確定の最新情報を紹介します(本編内容引用)
今回は427話の感想と考察。
サブタイトル「死柄木弔とはなんだったのか」
【目次】
託された者
スピナー(伊口秀一)と対面するデク(緑谷出久)
脳無化してかけていたスピナーを研究により止めることができました。
死柄木弔(志村転弧)の最期の言葉「死柄木弔は最期まで壊す為に戦った」をスピナーへ伝えたデク。
その言葉を聴き気持ちが昂ぶり個性『巨躯』を発動したスピナーは「死柄木弔は俺のヒーローだった!」「初めてできた友だちだったんだよ…!!」と泣きながら伝えました。
ヴィランを「畜生」と呼ぶメディアの出演者。
また、コメンテーターらしき人物はヴィラン達の心を知ろうしていません。
確かに街を破壊し人を傷つけたことは許されるものではありませんが、こういった印象操作など一方的な決めつけが異形型の迫害へとつながったのかもしれませんね。
彼女は志村転弧のことを心配し声をかけましたが、顔を見て恐怖し「すぐヒーローか警察か誰か来るからね。おばちゃん会社行かないとだから」と言い逃げてしまいました。
彼女がヒーローに相談していればAFOから死柄木弔を護り未来は変わっていたのかもしれません。
自身の人生を後悔したスピナーは、死柄木弔が生きた証やヴィラン連合は壊す為に生きたということを永劫ヒーローたちに突きつけるため本に記すことをデクへ伝えると、デクは「コミックだといいな」と返答。そして「一生忘れない」と伝えました。
スピナーはタコ(障子目蔵)に「頑張れよ」という伝言をデクへ頼みます。
漫画家伊口秀一(スピナー)が描いた漫画のタイトルは『僕のヒーロー死柄木弔』とかですかね。まさか『僕のヒーローアカデミア』ではないと思いますが。
その正体がヴィランの残党かヴィランに憧れた者かは分かりませんが、その事を考えて雄英高校の生徒で全国を回るのでしょう。
ハサミを持った男はどうなるのかが一番気になります。
死柄木弔という恐怖の象徴が消えないことで平和が訪れない可能性があると同時に、彼の人生を知ったヒーローや一般市民がヒーロー活動やヴィランについて見直すかもしれませんね。
anigenavi.com
贖罪
治崎廻(オーバーホール)は死穢八斎會の元組長と再会。
元組長はサポートアイテムのおかげで寝たきりから回復しました。
治崎廻は一生をかけて壊理に償う必要があります。
エリちゃんと出水洸汰が雄英高校の同期になり、デクが教師になる展開を希望します。
大人気
新一年生に人気の二年A組轟焦凍と爆豪勝己(かっちゃん)
その様子を見て静かに怒る峰田実と驚くデク。
ヴィランから街や人を護ったヒーロー達に憧れる1年生。
人気投票1位と3位、2位と34位ですからね。
anigenavi.com
ヒーローとしてデクに憧れる者もいれば、恋愛対象としてデクを好きな子もおり、デクにモテ期が来て麗日お茶子が嫉妬する展開になるのかもしれません。
峰田実にもモテ期が来て怒りの顔から変化するでしょう。
次回428話展開予想記事
掲載本誌
感想記事
前回 426話
次回 428話
僕のヒーローアカデミア 41 (ジャンプコミックスDIGITAL)
Amazon