呪術廻戦最終回最終話271話のネタバレ、感想、考察確定の最新情報を紹介します。
本編内容引用
呪術廻戦最終回最終話271話ネタバレ感想考察
今回は呪術廻戦271話の感想と考察
サブタイトル「これから」
ついに完結です。
漫画本編を読まなければ内容が分からないように文章等の描写を引用(掲載)していますので、漫画を読みながら記事を閲覧してくださいますようお願いいたします。
あらすじ
呪い。
辛酸・後悔・恥辱…。人間の負の感情から生まれる
禍々しきその力は、人を死へと導く。
ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、
高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく…!
異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
カラーページ
故人も最終回までに生き延びた人も集合しているセンターカラー。
伏黒恵の顔に傷があり、釘崎野薔薇が眼帯をしていますが、乙骨憂太の額には羂索の術式による縫い目がありません。もしかすると最終回より後に反転術式などでなんとかしたのかも。
下の方には羂索ではなく夏油傑。五条悟の額にも縫い目なし。
上の見切れているのは鹿紫雲一と灰原雄?もしかすると転生した宿儺?
残る謎
完結しましたが残っている謎があります。
①宿儺の指の処分(宿儺の指は絶対に破壊できないので、他の指も魔除けとして学校等に安置されている?)
②虎杖悠仁の領域展開の名前
③宇佐美の姿や術式(追記:コミックス28巻でその姿が判明)
④宿儺が呪物になった経緯
⑤伏黒恵の領域展開嵌合暗翳庭の完成形
⑥虎杖悠仁の父虎杖仁の現在(亡くなっている可能性がある)
⑦六眼の継承者。五条悟には兄弟姉妹子供はいないので誰が継承するのか。
五条悟の復活はありませんし、第2部もありません。
最終回後のエピローグでもわからなかったです。
受け継いだ意志を繋ぐ
迷惑呪詛師の事件を解決した虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇。
五条悟が虎杖悠仁に期待し夢や遺志を託したように、迷惑呪詛師の今後に期待し励ました虎杖悠仁。
祖父虎杖倭助の遺言通り人を助ける虎杖悠仁。
師五条悟が最強故に孤独だったのに対して、虎杖悠仁は強く聡い仲間達に囲まれて宿儺を倒すまでに至りました。
そして、敵であった宿儺の事を心配するほどの優しさを持つ強い呪術師に成長。
一方で五条悟は教育者になり「強く聡い仲間達を育てる」という目標を達成。
これからの呪術界を背負うのは五条悟ら前世代から意志を託された乙骨憂太、禪院真希、パンダ、狗巻棘、秤金次、星綺羅羅、虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇。
そしてその子ども達。
宿儺が愛した存在
真人と邂逅した宿儺。
自分を蔑み虐げた者達への復讐のために生きた宿儺ですが、そんな彼にも違う生き方を選ぶことができたきっかけが2度ありました。
そのきっかけとは裏梅らしき人物と巫女装束の女性の存在。
敗北した宿儺は「次があれば生き方を変えてみるのもいいかもしれない」と言い、裏梅と手を繋いでどこかへ消えました。
巫女装束の女性は宿儺の恋人だったのかもしれません。
天元や羂索、万という可能性もありますが昔の天元は白髪だったので違うはず。羂索も万違うはず。母親を「愚母」と言っていたので母親でもない。
彼女は宿儺を狙った呪術師から殺害された可能性もあります。その後裏梅に出会ったと思います。
ともかく彼女達に愛を教えられて宿儺は今に至ります。
虎杖悠仁に倒された時の宿儺にとって大切な存在は裏梅だったので、「誰のも受け入れられなくても俺だけはオマエと生きていける」という虎杖悠仁の最後の慈悲は宿儺を理解していない言葉だったので宿儺はその慈悲を拒否したことになります。
「次があれば生き方を変えてみるのもいいかもしれない」と宿儺は言っているので、復活できたなら北へ行き生まれ変わった状態になります。裏梅も一緒に転生し違う生き方をしたいのでしょう。
親子や兄弟という関係がいいかもしれませんね。
ちなみにコミックス28巻で裏梅の性別は男と判明。受肉先である氷見汐梨は女性です。